トラピスト修道院入り口門
修道院の売店
坂道の下から修道院を見て
トラピスチヌ修道院入り口付近
修道院を外から見る
先月函館を訪ねました。函館には何度も来ていますがトラピスト修道院に来るのは40年振りで記憶がだいぶ薄れています。
1896年(明治29年)フランスから数名の修道士が来日。津軽海峡を眼下に臨む北海道北杜市(現在の地名)に日本初の男子修道院としてトラピスト修道院が設立されました。北海道新幹線が近くに停まるようになり観光客が増えつつあるそうですが、女人禁制で現在でも内部見学は予約をした男子のみが可能だそうです。売店ではお馴染みのトラピストバターやバター飴がありました。ここで食べた濃厚なソフトクリームは美味しかったです。ここを後にして次に行ったのは湯ノ川にある1899年(明治31年)に創立された日本初の女子修道院、トラピスチヌ女子修道院です。緩やかな坂を登っていくと外壁が煉瓦作りの建物が見えてきます。ここは函館空港からも近いので多くの観光客が訪ねるところです。売店ではトラピストクッキーが沢山並んでいました。
チャペルより漏るる音なし冬薔薇