焼鳥 心 柏 (しんぱく)
(文京区水道2丁目)
夫に用事が出来、電話をしたら
「今夜はどこかに食べに行こうか」
と、言います。
「あー、そりゃいいね」。
薄暮になるころ、
職場を出たと連絡があったので、
私はてくてく歩いて
お隣の区へ向かいます。
神田川を渡る前に
夫と出会ったので
「心柏」さんへは一緒に入りました。
何はともあれ、
生ビールでスタート。
お通しは「しらすおろし」ですが…
大根が辛味大根かと思うくらい…
とても辛かった。
フルーツトマト
これが…、甘くて
もう一皿頼みたいくらい
美味しかったです。
ここから
焼き鳥の写真に入りますが
正直なところ、
焼鳥の写真は案外つまらないもの。
ま、だけど、
鶏肉の部位の勉強のつもりで
見ていただきたいと思います。
10本のコースをお願いしました。
※ 一皿に2本のっていますが
ひとり、1本です。
こころ
( 心臓 )
クセがなく
あっさりした味わいです。
も も
( 足の付け根 )
焼鳥の中でも定番中の定番。
やわらかく旨味が強いです。
砂 肝
( 胃袋 筋胃 )
やや淡泊なれど、
独特の香ばしさがあります。
せせり
( 首肉 )
多少スジっぽさがあるものの
歯ごたえがあり、
噛むほどに肉汁が出てきます。
ささみ ( 山葵 )
( むね肉に近い小胸筋 )
鶏肉の正肉の中で最も脂肪が少なく
高たんぱく、低カロリー。
山葵とよく合います。
手羽先
( 翼 )
骨からのエキスが
肉を一層美味しくしています。
ヤゲン軟骨
( むね肉の先端部 )
肉のジューシーさと、
軟骨のコリコリ感が共存しています。
あ か
( 腿の内側 )
やわらかく、
比較的脂がのっていて
ジューシー。
レバー
( 肝臓 )
独特の濃厚さと甘いコクがあり、
ふわりとやわらかい食感。
つくね (卵黄)
( 挽肉と野菜 )
軟骨を合わせるお店も多いですが
外はカリッと、中はジューシー。
この焼き鳥屋さんは
夫のお気に入り。
以前はこの後の〆に
ミニ親子丼などを
食べたりしたものですが
さすがにもうお腹がいっぱい。
お店を出た後は
またまた神田川を渡って
てくてく歩いて帰りました。
ポチッとお願い致します。
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