正月三が日の初詣も済んで
途中で忘れてしまったワープロの話に戻します
私の東芝「ルポ」のワープロも3台目になりました
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3台目になった東芝「ルポ」も色んな機能が
フロッピーディスクで供給されるようになりました
草書体のフォントや、英数字の色んな字体のフォントの
フロッピーも発売されました
いちいち文字をフロッピーから持ってくるので
スピードが基本フォントに比べて遅くなりました
それも、最新型では、色んなフォントをワープロ機械が
装備するようになりました
最後は、本体の内蔵フォントの切り替えが
ゴシック、明朝体、などができるようになりました.
外部のプリンターで印刷ができたり
手動のスキャナーが出現しました
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もちろん、白黒のスキャナーで
雑誌の図解や写真、新聞写真などを
スキャンして遊んでいました
私は白黒、液晶ディスプレーの時代の機械でした。
最新型はディスプレーがカラー液晶になりました。
しかし、カラー液晶ディスプレーは生産の歩留まりが
悪いのが理由か、高価な機械でした.
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ワープロも最新型が発売されるたびに
パソコンの機能に近付いていきました
ワープロも最後は、パソコンと区別が
つかなくなるのではと思っていました
いつの間にか、私は
ワープロ「ルポ」から日電の98パソコンに変わっていました
日電の98は、漢字辞書がロムで準備された
日本独自のパソコンでした
パソコンにメモリーを豊富に用意した
OSのDOSVが出現するまで
長い間日本を席巻していました