ワープロに相次いで新製品が現れます
新しい機能が追加されて、
DOSのパソコンの性能に
近付いてきました
ワープロも最新型は
カラー液晶ディスプレーに
なってきました
ついに、ハードディスクを
搭載した機種も現れました
私はワープロがモノクロ液晶ディスプレー時代に
卒業しました
… … …
当時、パソコンで評判のワープロソフト
「一太郎」を使ってみたくなりました
パソコンはNECの98です。
当時、まだ珍しかったハードディスク
と拡張メモリーEMSが「一太郎」では必須でした
ハードディスクは20メガで
値段の割に高価なものでした
EMSは7メガでしたが購入するのに
は清水の舞台でした
ハードディスクにはワープロの「一太郎」
グラフィックの「花子」
計算ソフト「アシストカルク」
データベースまがいの「アスカ」を
インストールしました.
拡張メモリーのEMSは
パソコンのメーンメモリーに
16キロの窓を4つ開けて
そこを通って外部メモリーの
EMSボードとデータをやりとりする
方式で、なかなか理解できませんでした