初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

熱転写プリンター

2011年01月16日 22時26分32秒 | Weblog


この二、三日、寒波襲来で今日は

「風雪注意報」が出されました

朝の外から、風音が「ヒュー…」と

聞こえてきます。

いつもの朝の散歩に出発します

時々の風で公園の木々の枯葉は

すっかり落ちていました…




返品不可の中古DOSパソコンNECキャンビーは

なんとか、起動できるようになりました

DOSのOSには設定するファイルがあります

             … … …

AUTOEXEC.BAT(オートエクゼック・バッチ)という

環境変数や常駐ソフト、のテキストファイルです

             … … …

もうひとつ、CONFIG.SYS(コンフィグレーション・システム)

というデバイス・ドライバーや

プリンター日本語入力システム(ATOK7)などを

記述するテキストファイルがあります

             … … …

しかも、これらのテキストファィルは

日本語辞書と一緒にルートディレクトリーに

置かなくてはなりません…




一応、以前のパソコンと同様に動き出しました

しかし、DOSのパソコンのプリンターは

NECの熱転写プリンターでした





固体のインクを印字ヘッドの熱で溶かして転写する方式で

固体のインクを塗布した専用のインクリボンが

必要です

                … … …

世間ではDOSからWindowsに様変わりして

インクジェットプリンターの時代になっていました

熱転写リボンは発売終了になりました

そこで、リボンがなくなったので、

感熱紙でプリントすることに

しました



AUTOEXEC,BATやCONFIG.SYSの設定を

感熱紙にプリントして置きました

数年経って、必要になって感熱紙のプリントを見ますと

真っ白になっていてガックリしました…



今、スーパーマーケットやコンビニなどの

領収書は感熱紙のプリントでくれます

これらの感熱紙の寿命はどうなのでしょう

必要なときに真っ白になって慌てないでしょうか…