この二、三日、寒波襲来で今日は
「風雪注意報」が出されました
朝の外から、風音が「ヒュー…」と
聞こえてきます。
いつもの朝の散歩に出発します
時々の風で公園の木々の枯葉は
すっかり落ちていました…
返品不可の中古DOSパソコンNECキャンビーは
なんとか、起動できるようになりました
DOSのOSには設定するファイルがあります
… … …
AUTOEXEC.BAT(オートエクゼック・バッチ)という
環境変数や常駐ソフト、のテキストファイルです
… … …
もうひとつ、CONFIG.SYS(コンフィグレーション・システム)
というデバイス・ドライバーや
プリンター日本語入力システム(ATOK7)などを
記述するテキストファイルがあります
… … …
しかも、これらのテキストファィルは
日本語辞書と一緒にルートディレクトリーに
置かなくてはなりません…
一応、以前のパソコンと同様に動き出しました
しかし、DOSのパソコンのプリンターは
NECの熱転写プリンターでした
固体のインクを印字ヘッドの熱で溶かして転写する方式で
固体のインクを塗布した専用のインクリボンが
必要です
… … …
世間ではDOSからWindowsに様変わりして
インクジェットプリンターの時代になっていました
熱転写リボンは発売終了になりました
そこで、リボンがなくなったので、
感熱紙でプリントすることに
しました
AUTOEXEC,BATやCONFIG.SYSの設定を
感熱紙にプリントして置きました
数年経って、必要になって感熱紙のプリントを見ますと
真っ白になっていてガックリしました…
今、スーパーマーケットやコンビニなどの
領収書は感熱紙のプリントでくれます
これらの感熱紙の寿命はどうなのでしょう
必要なときに真っ白になって慌てないでしょうか…