初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

ATOK7

2011年01月09日 22時28分31秒 | Weblog


ワープロでかな文字で文章を

入力してスペースキーを押すと、

漢字交じりの文章に変換されます

別に意識することなく当たり前に思っていました

一服するときや、ワープロから離れるときは

電源スイッチを考えもなしに切ります

入力を再開するには電源スイッチを入れると

先ほど中断したところがディスプレーに現れて

文の終わりでカーソルが点滅しています

これがレジューム機能です




パソコンにはこのレジューム機能はありません

文章の途中でパソコンを離れる場合は、フロッピー

ディスクにそれまでの文章をセーブして電源を落とします

                    … … ….

パソコンになって日本語入力システムというのが

現れました

日本語入力プログラムとか日本語入力

フロントエンドプロセッサ、かな漢字変換プログラム

などと呼ばれています。

その代表的な日本語入力システムがATOKでした




ATOK(エイトック)の意味は

ジャストシステム社が四国にあります

それで、阿波(あわ)の徳島(とくしま)

からATOK(えいとっく)と呼ばれた

と聞きましたが本当かどうか…

                     … … …

ワープロソフトの一太郎4、3は

扱いやすいソフトでした

当時のFEPのバージョンはATOK7でした

                     … … …

私は、一太郎4、3とATOK7に馴染むのに

新聞朝刊の第1面のトップ記事と

コラム(天声人語、産経抄、編集手帳)などを

ボケ防止を兼ねて毎朝打ち込んでいました



一面記事では、汚職事件(おしょくじけん)という言葉が

よく出てきました

汚職事件(おしょくじけん)と入力すると、

お食事券(おしょくじけん)と必ず変換されました

一瞬ビックリします。

汚職事件とお食事券は何となく関係があるようで

面白く感じられました

それ以外にいろいろ誤変換がありましたが…