携帯電話を持たされて
ありがたいことに緊急の
連絡はありませんでした
仕事も友人との連絡もありません
携帯電話にカメラがついていたことで
散歩の携帯に意義がありました
200万画素の携帯電話カメラは、
どこまで引き伸ばしプリントに耐えるのか
テストして見ることにしました
四つ切りまでまあまあできました
試しに、河内長野市が行っている
写真コンテストに応募してみました
幸い、入選しました
携帯電話カメラはスナップするときに
どこへ向けても目立たないのが
ありがたいことです
街を歩いている人からは
「お爺ちゃん、うまいこと写せるの…」
と思われているようでした
毎日の散歩で、携帯電話カメラはいくら
撮っても銀塩フィルムのように
同時プリントもいりません
それとデジタルにはネガ(陰画)が
ありません
撮った瞬間からプリントアウトまで
すべてポジ(陽画)です
あとで液晶画面を見て気に入らなければ
簡単に消去できます
なんばの家電量販店で携帯電話カメラ用の
望遠と広角のアタッチメントを見つけました
携帯電話カメラが
私のデジタル写真の始まりでした