初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

私の台所暗室②

2012年09月13日 21時28分04秒 | Weblog


引伸印画紙は、2L(キャビネ判)

四つ切り、全紙それぞれ袋に入っています



印画紙も四つ切り以上になると

短冊に切った印画紙の小片が入っています

試し焼き印画紙在中と袋に記されています



引伸機のイーゼルにこの小片(試し焼き)

印画紙を置いて露光します



露光した小片を現像バットに入れて見守ります

現像液に浸けると印画紙に画像が

浮かび上がってきます



その時、現像液に浸けるとすぐ

画像が出てくるようだと露光オーバーです

また、なかなか印画紙に画像が出てこないと

露光が足りないと判断します



現像液に印画紙を浸けて画像が現れるまでの時間は

印画紙の種類(メーカー)、印画紙現像液によって

違ってくるので、印画紙とその現像液は

自分に向いているもので固定していました



印画紙の露光時間に現像時間

つまり現像の打ち切りのタイミングが

仕上がった印画紙の色調を決定します



薄暗いセーフライトの下では

現像液に浸かって画像が

浮かび上がった印画紙は

実際より黒く(暗く)見えます



現像を打ち切った印画紙を急いで

中間浴、そして定着液のバットに

入れて、室内灯を点けます