「フォトビックス」は出力映像を
テレビ受像機で見るようになっています
それがネックになって具合が悪かったのでしょう
本格的なスキャナーとパソコンの
ディスプレーでカラーネガを見ていたら
ピントがシャープで調子の整った
ポジ像(陽画)が見られたのかも知れません
カラーネガフィルムの現像処理で
時プリントを節約するための
大げさな道具立ては不可能です
やがて私は、携帯電話カメラからニコンLー6
コンパクトデジタルに変わって行きました
携帯電話カメラやニコンLー6は透視ファインダーが
ありません。小さな液晶画面がファインダーです
シャッターを切ると液晶画面に
いま撮った写真が映し出されます
デジタルカメラになって
どの段階でもポジ(陽画)のみです
銀塩カラーネガフィルムのように
厄介な陰画がありません。
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