初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

映画「情婦」

2014年12月06日 19時04分36秒 | Weblog


昨日に続いて推理小説短編を

映画化した作品に

「情婦」がありました



モノクロ作品で

冒頭、乗用車ロールスロイスの

フルサイズの移動カットが映ります

車内には退院してきた老護士役の

チャールズ・ロートン と口うるさい付き添い看護婦役

エルザ・ランチェスターのツーショットで始まります



あらすじは 金持ちの未亡人を殺した容疑を

かけられたレナード(タイロン・パワー)は、

ロンドンきっての敏腕弁護士ロバーツ(チャールズ・ロートン)に

弁護を依頼する…。



出演は2枚目スターのタイロン・パワーに

脚線美の女優マレーネ・ディトリッヒです

口うるさい付き添い看護婦役の

エルザ・ランチェスターは実生活でチャールズ・ロートン

夫人で、イメージとして東宝の千石規子(せんごく・のりこ)を

思い浮かべていました



監督はビリー・ワイルダーで

オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」の

監督です

原作はアガサ・クリスティーの短編推理小説

「検察側の証人」(法廷サスペンス)で

… … …

この映画は原作より面白いと

アガサ・クリスティーに云わせたそうです