ワープロソフト「一太郎」と
パソコンNECのPC98との
組み合わせは、国内の
スタンダードだったように
記憶しています
… … …
「一太郎(いちたろう)4、3」は
フロッピーディスク6枚ほどで
アプリをインストールするには
画面のメッセージ
「1枚目はOK…、次に2枚目を
挿入してください…」と
内蔵ハードディスクにインストール
していきます。
ワープロソフト「一太郎」は
当時としては、かなり重たいソフトでした
必須条件として内蔵ハードディスクと
拡張メモリーEMSをあげていました
この二つがないとスムースに動作しないと
ありました。
拡張メモリーEMS(イー・エム・エス)は
非常に高価で私は、一番安い6MBボードを
パソコンの裏蓋を開けて予備のスロットに装填
内蔵ハードディスクも低容量の40MBでした
もっとも、パソコンのメモリーが1MBで
ソフトやFEPにメモリーがとられて、
640KB位しか残らないのが
当時のパソコンでした。