カメラの自働焦点(オートフォーカス)は
長い間、カメラメーカーの夢だったので
しょう。
そのカメラの夢をジャスピンコニカは
見事、実用化したのでから、すばらしい
ことでした…
カメラのピント合わせは、カメラから
被写体までの距離を目測で判断して
レンズの距離目盛りを合わせるか
ライカのように二重像合致方式で
レンズヘリコイドを回して、ファインダー内の
二重像を一つの像に合わせるレンジファインダー方式か
スーパーセミイコンタのドレーカイル方式でした。
これもファインダー内の二重像を一つに合わせる方式でした
ジャスピンコニカの自働焦点の原理も
電気光学的に二重像合致方式です
写真を撮るのに、カメラで被写体をとらえて
シャッターを半押しするとピントが
ピタッと合うのですから 素晴らしい機構です。