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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■ 経営四字熟語 糟糠之妻 経営コンサルタント独立起業のポイント

2011-04-21 15:12:10 | 【心 de 経営】 経営のヒント

■■ 経営四字熟語 糟糠之妻 経営コンサルタント独立起業のポイント

「糟糠」の「糟」は酒糟のことです。酒糟とは、清酒の醸造過程において、米と麹でできたもろみを絞ると、液体が酒のもととなり、固体として残ったものをいいます。酒糟は奈良漬けや西京漬けなどに使われたり、蒸溜すると米焼酎ともなったります。

「糠」は、玄米を精白するときにできます。脂肪質やタンパク質にとむことから食用油を作ったりします。漬け物に用いたり、肥料や家畜の飼料になったりもします。

 糟糠之妻(そうこうのつま)というのは・・・・・<続き>

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■■連載小説 経営コンサルタント竹根好助の先見思考経営 13

2011-04-21 11:32:50 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

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■■ 2 再会と転機 2

【本書の読み方】

 本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。

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【現代】

「昔の人は皆偉いですね。正雪のやったことがよい悪は別にして、彼の没年の四十七の年には、私はまだまだ先生にすべてをおすがりしていましたものね。今も、その延長線上にいますけど・・・」

「いえいえ、育さんは立派です。そのお年のときにはすでに何十人という社員を抱え、成功社長としてテレビや雑誌に紹介されたりしていたのですから」

「それと手、先生の裏方的な動きがあればこそです。経営コンサルタントが、一経営者をマスコミに登場させる仕掛け人の役割まで担うとは知りませんでした」

「仕掛け人などと言うと、何か悪者みたいですね」

「先生、覚えています?初めて先生にあったときのアレ?アレがなければ、先生と再会しても先生に顧問をお願いすることはなかったと思います。ということは、今日の私はなかったかもしれませんね」

「そんなことはないですよ。社長の熱意が、社員を動かし、結果としてマスコミもそれを評価したのであって、私などはたいしたことをしたのではなく、『当たり前のことが当たり前にできる会社づくり』という当たり前のことをやっただけです。それにしてもアレは、私も忘れられないですね」

 二人は歩きながら、顔を見合わせた。お互いに、他の人があまり経験できない同じモノを持っている同士であることを確認しあったのである。

「育さんがハワイで数日間のマーケティングをしてからロス空港へ飛んできたときでしたね。飛行機が着いてから五十分以上もたつのに一向に出て来ないので、どうしたものか心配で、アライバル出口のところにいた係員の女性に声をかけたんです。はじめはけんもほろろの対応でしたが、粘りに粘ったらようやく動き出してくれました」

 幸は「アレ」を契機に再び昔に帰っていた。

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■■ 21世紀勝ち残りの文化産業への期待 クールジャパンに乗り遅れるな No.14

2011-04-21 11:29:55 | 【心 de 経営】 経営のヒント

・・ 日本の企業が21世紀に勝ち残って

・・ 行くための戦略を、日本政府が標榜する

・・ 「文化産業立国に向けて ~文化産業を

・・ 21世紀のリーディング産業に~」という

・・ 課題である「クールジャパン」に見てみ

・・ ようと思います。

・・ 経営者・管理職として、経営士・コンサル

・・ タントとして、あなたの生きる道が拓ける

・・ かもしれません。

1.「文化産業立国」「クールジャパン」のねらい

1-3 ソフトパワーのグローバルな対応 1

 すでにご理解いただけているように、クールジャパンの基本思想は、文化産業を通じて「日本の良さ」が世界に浸透することで、あるいは手段として様々な産業が世界に広げながら、また結果として日本が認知され、それが日本のさらなる反映に繋がることが期待されることです。

 例えば、日本のファッションはすばらしい、あのかわいい女優さんが着ているような洋服を着てみたいで終わらせず、あの女優さんが出演している映画を見てみたいというように発展していくことが期待されています。あのかわいい洋服を着ている女優さんが出演した映画のロケ地に行ってみたい。あの映画に出ていた小道具の飾り物や家電製品が欲しい、映画の中で行ったような髪型にしてみたい、というように連鎖していくことにより日本文化への関心度が高まることが期待されているのです。

 経産省がクールジャパンの事例として富山県を取り上げています。富山県では、観光産業振興のためにアニメーションを制作しました。岐阜の白川郷と並ぶ、五箇山の合掌造りの民家を取り上げました。雪をかぶった合掌造りの民家でいろりを囲み、こきりこを歌い、奏でるシーンは、日本人が見ても日本らしさを感じます。それだけではなく、館山・アルペンルートにできるバスの高さの何倍もの雪の壁の間を進むバスルートは、「すごいなー、あんな処に行ってみたい」と思わせるのに充分です。それに終わらず、富山湾の蜃気楼は、内陸地で海を見たことのない中国人には、海だけでもすばらしく感じるのに、神秘的な蜃気楼やホタルイカの幻想的な話を聞けば、「富山に行かなければならない」とまで思い込ませたかどうかはわかりませんが、制作されたアニメーションが中国で放映され、6億人に視聴され、観光誘致に大成功であったとのことです。

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■■ロボット大国 経営士・コンサルタント日記 4月20日(水)

2011-04-21 08:56:55 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

 新聞を見ていて「オヤッ?」と思った方がいるのではないでしょうか?

 福島第一原発建屋内部の写真を撮影しているのがアメリカのロボットというのではないですか。てっきり日本製のロボットと思っていたので、意外に思ったのは私だけではないでしょう。

「アシモ君」に代表される二足歩行ロボットが、ダンスをしたりする光景に見慣れて、「日本のロボット技術は世界一健在」を思っていたので、災害ロボットがなぜ使われないのか気にしていました。

 どうやら、技術が先行し、「現場」での利用方法について実用性には目が向いていなかったのではないでしょうか。日本は技術に勝っても、マーケティングで負けてしまっているということをしばしば耳にしますが、ロボットの世界でも日本に各国が迫ってきて、ある分野においてはすでに後れを取っていることを思い知らされた気がします。

 原発災害だけではなく、火災、水害等々いろいろな災害にロボットの必要性があることは推測できます。いまからでも実用面で利用可能な研究をし直してはどうでしょうか。

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