■■【今日は何の日】 山王祭、オレンジデー 4/14
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■ 山王祭 飛騨の小京都と呼ばれる岐阜の高山では春の山王祭が14~15日に開催されます。ご存知の人も多いと思いますが京都の祇園祭、埼玉県の秩父夜祭りと並ぶ三大曳山の一つです。「高山祭屋台」は重要有形民俗文化財に指定されています。 高山名物と言えば赤カブが挙げられますが、「さるぼぼ」が縁起の良いお守りとして知られています。「ぼぼ」というのは飛騨地方の方言で赤ちゃんのことで、さるぼぼは猿の赤ちゃんという言う意味です。手のひらサイズから大きなものまで、赤いぬいぐるみで、「災いが“去る”」「家内“円”満」から「猿」なのだそうです。 ■ オレンジデー 欧米では、オレンジはあちらこちらの国でたくさん採れることから人気の高い果物の一つです。 「たくさん採れる=多産」ということから、オレンジを繁栄のシンボルとし、花嫁がオレンジの花を飾る風習があります。 すなわち、オレンジは結婚との関係深いものの一つとして、これに因み、4月14日を「オレンジデー」とし、二人の愛情を確かなものとする日としました。 2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白された男性が、3月14日の「ホワイトデー」でその返礼をしたのを受け、4月14日に女性がオレンジを持って相手を訪問する行事です。オレンジだけではなく、オレンジ色であればプレゼントとすることができます。 ただし、ホワイトデーの習慣のないヨーロッパでの話ではなく、愛媛県の柑橘類生産農家が1994年に制定した日です。 「バレンタインデー」から88日目にあたる5月13日は、「八十八夜の別れ霜」に当たります。この日は、別れ話を切り出すのに最適とされる「メイストームデー(5月の嵐の日)」とされています。 ただし、メイストームデーを何とか乗り切れば、二人は6月12日の「恋人の日」に愛を固めることができるのです。 ■ ブラックデー 2月14日はバレンタインデー、3月14日はホワイトデーというのは日本でもおなじみですが、韓国では4月14日をブラックデーというのだそうです。この日を過ぎても恋人ができない男性は、黄色い服を着てカレーライスを食べる風習があるそうです。もし、そうしないと恋人ができないと言われているからです。 そして5月14日はローズデーといわれ、今日までにカップルになった男女はバラを贈り合うのだそうです。なんとロマンチックなこと、でもブラックデーまでに恋人が見つからなかった男性は、どうなるのでしょうか。若かりし頃の我が身に重ねると、そのような風習のない日本で生まれてよかった~~ ■ その他 ◇ 西大寺大茶盛(第2土曜日・日曜日) ◇ 春の高山まつり(~15日) ◇ 香取軍神祭 ◇ 日吉神社山王祭 ◇ 成覚寂 |
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