経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営情報・セミナー案内】公的機関主催 九州 他

2013-10-19 20:51:33 | 知り得情報

■■【経営情報・セミナー案内】公的機関主催 九州 他

icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

 【経営情報・セミナー案内】号は、e-中小企業ネットマガジンの転載ルールに基づき、公的機関主催のセミナーや各種情報をお届けしています。


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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。


経営情報セミナー案内




     北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国

◆労働政策フォーラム「経営資源としての労使コミュニケーション」を開催します

労働政策研究・研修機構では、日本の労使関係の現状を明らかにするとともに、これからの労使関係はどうあるべきかを研究者、労働組合、経営者の視点から議論するセミナーを開催します。

                [日 時]11月6日(水)13:15~17:15
[場 所]福岡国際会議場5F国際会議室(福岡市博多区)
                [参加費]無料(要予約) [定 員]250名(定員に達し次第、締切り) 
http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20131106/info/index.htm

  出典: e-中小企業ネットマガジン


■■【経営コンサルタントのセミナー】 日本経営士協会主催

■福岡:日本経営士協会 財務会計講習会―――■

 中級財務会計講習会
 経営コンサルタントのための決算書の読み方・使い方
 
 【講師】 経営士・税理士  河野 茂男 氏(日本経営士協会 理事)
      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0765.htm?s

■講習趣旨

 経営コンサルタントは、誰もが経営コンサルティングでは自身の専門分野を持っています。しかし、財務系のコンサルタントを除き、財務・経理知識は皆無という人も多くいます。経営士の企業関与の目的は、関与先の業績向上です。関与当初の状況を数字から確認できるものは決算書、業績向上結果を確認できるものも決算書です。

 この決算書を読めずして企業の経営指導が出来るでしょうか?当講習会は、経営士・コンサルタントにとって必要不可欠な決算書に関する財務知識の修得を目指して、以下の内容について講義致します。

1.財務分析のその計算式、その指標が意味するものの解説
2.実際の決算書を用いた分析実践
3.粉飾決算、粉飾の方法・見抜き方


■日 時:平成25年10月19日(土) 11:00~17:00

■対 象
◇決算書の基本を学びたい意欲のある一般の方および当協会の会員の方
 
■会 場:正友(まさとも)ビル
>> http://www.hikari-building.com/access.html

■受講料:振込先はお申込み確認後に各自にご連絡致します。
会員外  8,000円 (前納振込)
会員   4,000円 (前納振込)

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

●詳細情報・受講申込み
http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-zai_20131019_fukuoka.htm


■名古屋:日本経営士協会 財務会計講習会 ―――■

 中級財務会計講習会
 経営コンサルタントのための決算書の読み方・使い方
 
 【講師】 経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)
      http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s

■講習趣旨

 経営コンサルタントは、誰もが経営コンサルティングでは自身の専門分野を持っています。しかし、財務系のコンサルタントを除き、財務・経理知識は皆無という人も多くいます。経営士の企業関与の目的は、関与先の業績向上です。関与当初の状況を数字から確認できるものは決算書、業績向上結果を確認できるものも決算書です。

 この決算書を読めずして企業の経営指導が出来るでしょうか?当講習会は、経営士・コンサルタントにとって必要不可欠な決算書に関する財務知識の修得を目指して、以下の内容について講義致します。

1.財務分析のその計算式、その指標が意味するものの解説
2.実際の決算書を用いた分析実践
3.粉飾決算、粉飾の方法・見抜き方


■日 時:平成25年10月19日(土) 10:00~17:00

■対 象
◇決算書の基本を学びたい意欲のある一般の方および当協会の会員の方
 
■会 場:名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)4F 第5会議室
>> http://www.nipc.city.nagoya.jp/fukiage/sub/access.html

■受講料:振込先はお申込み確認後に各自にご連絡致します。
会員外  8,000円 (前納振込)
会員   4,000円 (前納振込)

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

●詳細情報・受講申込み
http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-zai_20131019_nagoya.htm


■■【経営コンサルタントのセミナー】 日本経営士協会主催

10月30日
(水)
 明治大学リバティアカデミー(全8回)
 ■ 企業経営を斬る
~経営コンサルタントによる実践経営ゼミナール~
第4回 『Webマーケティングで固定観念を斬る』
経営士  坂上 哲也、 氏(日本経営士協会 理事) 東京
10月23日
(水)
 明治大学リバティアカデミー(全8回)
 ■ 企業経営を斬る
~経営コンサルタントによる実践経営ゼミナール~
第3回 『管理会計で会社を斬る』
経営士  中島 宏機 氏(日本経営士協会 顧問) 東京
10月19日
(土)
 日本経営士協会 横浜経営支援センター
 売上拡大セミナー
 ■ 海外進出・展開(販路開拓と工場建設)について、
多くの実体験から習得した課題と解決策の実践論です
経営士補  伊倉 保行 氏
経営士  山本 雅暁 氏
横浜
10月19日
(土)
 財務会計講習会
  中級財務会計講習会
経営コンサルタントのための決算書の読み方・使い方
経営士  河野 茂男 氏(日本経営士協会 常務理事) 福岡
10月19日
(土)
 財務会計講習会
  中級財務会計講習会
経営コンサルタントのための決算書の読み方・使い方
経営士・税理士・AFP  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事) 名古屋
10月16日
(水)
 明治大学リバティアカデミー(全8回)
 ■ 企業経営を斬る
~経営コンサルタントによる実践経営ゼミナール~
第2回 『管理者の頭の構造を抜本的に斬る』
経営士  木本 康聖 氏(日本経営士協会 活性化委員会主査) 東京
10月10日
(木)
 「知修塾」 ~ 知修塾で”共育”し、表現力をつけよう ~
  今月のテーマ「チームマネジメント」
経営の鍵となるチーム運営
経営士補 戸板 武志
経営士  酒井 闊
コーディネーター  酒井 闊 氏(日本経営士協会 経営士) 東京
10月9日
(水)
 明治大学リバティアカデミー(全8回)
 ■ 企業経営を斬る
~経営コンサルタントによる実践経営ゼミナール~
第1回 『経営者を斬る』
経営士  今井 信行 氏(日本経営士協会 理事長)
経営士  藤原 久子 氏(日本経営士協会 専務理事)
東京
10月6日
(日)
 日本経営士協会関西支部 スキルアップ研修会
  クラウド・コンピューティング
<中小企業で、又は個人で、どのように活用するか>
経営士  西原 玉久 氏(日本経営士協会関西支部理事) 大阪
10月5日
(土)
 日本経営士協会 新大阪経営支援センター
 ■ 1日でわかる!経営分析!
<貸借対照表・損益計算書から読み解く経営分析>
経営士・一級帳票管理士  西脇 正三 氏 大阪
10月2日
(水)
 日本経営士協会 九州支部
  経営者・管理者・コンサルタント向けセミナー  
経営士  平野 喜久臣 氏(日本経営士協会九州支部長)
経営士  今井 信行 氏(日本経営士協会理事長)
福岡
10月2日
(水)
 日本経営士協会 初級財務研修
  第6回 初級財務研修
キャッシュフロー計算書
経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事) 東京



◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

  北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州

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■■【経営マガジン】 10月19日号 経営とコンサルティング

2013-10-19 20:49:02 | 知り得情報

■■【経営マガジン】 10月19日号 経営とコンサルティング


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

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  ◇ 独善解説
  ◇ 今週の出来事
  ◇ 今日は何の日
  ◇ セミナー案内
  ◇ 経営情報

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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってく
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


10月14日(月)
体育の日
アメリカ:バーナンキ連邦準備理事会(FRB)議長講演
ユーロ圏:財務相会合、鉱工業生産高
                    中国:消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)
シンガポール:国内総生産(GDP)

15日(火)
臨時国会召集(~12月6日)
経産省:鉱工業生産指数確報・稼働率指数
アメリカ:ニューヨーク連銀景気指数
EU:欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数
イギリス:消費者物価指数(CPI)

16日(水)
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見、首都圏・近畿圏マンション市場動向
アメリカ:住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数、地区連銀経済報告(ベージュブック)
ユーロ圏:貿易収支
イギリス:失業率

17日(木)
政府日銀:QUICK短観
民間:岡村日商会頭記者会見
アメリカ:フィラデルフィア連銀景気指数、半導体製造装置BBレシオ
イギリス:小売売上高

18日(金)
日銀:黒田総裁あいさつ
民間:全国百貨店売上高、電力需要実績
中国:GDP、工業生産高、小売売上高


今日は何の日

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました

総合インデックス】 ←クリック 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます


10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

 今日 10月 19 日 

 トーイックの日 べったら市 2013/10/19

 10月19日は「トー(10)イッ(1)ク(9)」の語呂からわかるように「TOEIC(トーイック)の日」です。日本で実施する国際ビジネスコミュニケーション協会が制定しました。

                     TOEIC(Test of English for International Communication)は、世界共通の英語コミュニケーション能力検定のことで、今日ではグローバル化を背景に知らないビジネスパーソンは少なくなってきました。

 ところが ・・・・・<続き
 
 
今日の日記

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記を書いている竹根は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考えています。はたして、最近、部長とぶつかることが多い中、課長の竹根は、サラリーマンを辞めるのか、気をもませてくれましたが、いよいよ独立起業を決断しました。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行とあることもあります。


 十月十八日 経営コンサルタントと人格 ←クリック

 

セミナー案内

 皆様のご参考になればと、公的機関からの情報をお送りしています。ご自身の判断と責任で行動してください。

 

■福岡:日本経営士協会 財務会計講習会―――■

 中級財務会計講習会
                     経営コンサルタントのための決算書の読み方・使い方
                     
                     【講師】 経営士・税理士  河野 茂男 氏(日本経営士協会 理事)
                          http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0765.htm?s



                    ■講習趣旨

                     経営コンサルタントは、誰もが経営コンサルティングでは自身の専門分野を持っています。しかし、財務系のコンサルタントを除き、財務・経理知識は皆無という人も多くいます。経営士の企業関与の目的は、関与先の業績向上です。関与当初の状況を数字から確認できるものは決算書、業績向上結果を確認できるものも決算書です。

                     この決算書を読めずして企業の経営指導が出来るでしょうか?当講習会は、経営士・コンサルタントにとって必要不可欠な決算書に関する財務知識の修得を目指して、以下の内容について講義致します。

1.財務分析のその計算式、その指標が意味するものの解説
2.実際の決算書を用いた分析実践
3.粉飾決算、粉飾の方法・見抜き方


■日 時:平成25年10月19日(土) 11:00~17:00

■対 象
◇決算書の基本を学びたい意欲のある一般の方および当協会の会員の方
                     
■会 場:正友(まさとも)ビル
>> http://www.hikari-building.com/access.html

                    ■受講料:振込先はお申込み確認後に各自にご連絡致します。
                    会員外  8,000円 (前納振込)
                    会員   4,000円 (前納振込)

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

                    ●詳細情報・受講申込み
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■名古屋:日本経営士協会 財務会計講習会 ―――■

 中級財務会計講習会
                     経営コンサルタントのための決算書の読み方・使い方
                     
                     【講師】 経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)
                          http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s



                    ■講習趣旨

                     経営コンサルタントは、誰もが経営コンサルティングでは自身の専門分野を持っています。しかし、財務系のコンサルタントを除き、財務・経理知識は皆無という人も多くいます。経営士の企業関与の目的は、関与先の業績向上です。関与当初の状況を数字から確認できるものは決算書、業績向上結果を確認できるものも決算書です。

                     この決算書を読めずして企業の経営指導が出来るでしょうか?当講習会は、経営士・コンサルタントにとって必要不可欠な決算書に関する財務知識の修得を目指して、以下の内容について講義致します。

1.財務分析のその計算式、その指標が意味するものの解説
2.実際の決算書を用いた分析実践
3.粉飾決算、粉飾の方法・見抜き方


■日 時:平成25年10月19日(土) 10:00~17:00

■対 象
◇決算書の基本を学びたい意欲のある一般の方および当協会の会員の方
                     
■会 場:名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)4F 第5会議室
>> http://www.nipc.city.nagoya.jp/fukiage/sub/access.html

                    ■受講料:振込先はお申込み確認後に各自にご連絡致します。
                    会員外  8,000円 (前納振込)
                    会員   4,000円 (前納振込)

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

                    ●詳細情報・受講申込み
http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-zai_20131019_nagoya.htm


■ e-Learning ロジカル・シンキング  ――■

 ネットにて開催いたしますので、皆様のご都合に合わせて、いつでも、どこでも受講できます。

◆ 開催要項

・開催時期: 開講中(いつでも受講可能)
・受講要件: ブロードバンドによるインターネット利用環境のある人
受 講 料: 無料
・監  修:今井信行氏
                          日本経営士協会 理事長
                          http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0017.htm

◆ 概要

                    「論理的とは何か」の基本から、ロジカル・シンキングの習得法やその基本的知識を学び、各種ツールの使い方で実務への利用法を体得できます。「1.ロジカル・シンキングとは」「2.基本手法とツール」「3.ピラミッドストラクチャー」「4.ロジックツリー」「5.枠組み型ツールと流れ型ツール」など、ステップを踏んで学びます。e-Learningですので、自宅にいながら、自分の都合の良い時間帯に受講できます。わからない部分は繰り返し聴講することも可能で、ロジカル・シンキング基本習得に適しています。

◆ 受講説明

                    下記サイトにて、受講手順をご覧になり、お申し込み下さい。

http://www.glomaconj.com/elearning/jst-logicalthinking/logicathinkingjst.htm
                    ※本講座は技術者向けに作成されていますが、経営コンサルタントを始め、いろいろな分野の方にも適しています

◆ 日本経営士協会会員の受講

・受講方法:上記サイトにて、概要を確認の上、お申し込み下さい。

                     http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/kiso8-con_logicalthink.htm

・日本経営士協会会員の受講特典

                    受講後、受講報告及びレポート審査により、合格者には単位を認定します。

                    【 注 】当該e-Learningの内容や利用法は、日本経営士協会では関知いたしません。

 

【地域別掲載】 経営者・管理職向け、経営コンサルタント向け

  
  
  
    詳細: ボタンをクリック

【コンサルティング】 経営コンサルタント向け、経営者・管理職向け

 経営コンサルタントによるセミナー案内一覧 ←クリック

 

独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載している
まとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



■ JR北海道の体質改善はできるのか 2013/10/16

 JR北海道の社員意識は由々しき問題のように思えます。仕事をやる気があるのか、プロフェッショナル意識はあるのか、ポッポやからは想像できない不祥事続きです。

                     太田国土交通大臣も、自分の立場が危うくなるようで、寝ても立ってもいられないのではないでしょうか。

                     トラブルや不祥事が続くJR北海道に対して、太田大臣は、JR東日本から鉄道事業本部長の補佐役など、主に安全対策に関係する人材を派遣することを明らかにしました。

                     他社の技術陣が入ることで現場の意識が変化し、見えるべきものが見えてくることに期待したいです。

                     JR北海道からの派遣要請に基づくことのようですが、外部の力に刺激を受けて、本気になって解決しようと全社一丸にならなければ、それで解決できるとは思えません。

                     東電にしろ、みずほ銀行にしろ、古くは社保庁にしろ、根底に流れいるものは共通したように感じられます。管理職以上を総入れ替えしませんと、根本問題は解決できないのではないでしょうか。


 今回のG20は何がポイントか 2013/10/11

 ワシントンで、G20(主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議)が開催、それに続き、国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次会合が、日本時間で13日まで開催されます。

                     主な先進国と新興国によるG20には、麻生副総理兼財務大臣が出席しますが、今回のポイントは何でしょうか。

                     とりもなおさず、世界不況の陥らないために知恵を絞ることでしょう。

                     このように株高の中で「世界不況」などと時代錯誤の言葉は似合わないようですが、昨今のアメリカ与野党対立で予算が成立できない問題は深刻なのです。

                     すでに政府機関の一部閉鎖が報じられていますが、ねじれ国会におけます与野党対立で、政府の借金上限を議会が引き上げに合意されないと大変なことになります。政府が債務不履行に陥れば深刻な事態が迫っているのです。

                     アメリカ国内だけの問題で納まらない背景には、ドルが国際基軸通貨として、国際的に占める割合が大きいだけに、この問題が世界経済に与える影響は大きいのです。金融市場が混乱しかねないだけではなく、アメリカの景気が減速し世界経済全体にも深刻な影響が懸念されます。

                     国内問題ですので、G20といえども口を挟むことはできませんが、グローバルな視点での対応策が議論の最大の焦点なのです。

                     G20としては、アメリカに対して与野党間の歩み寄りを促すなど問題の解決に向けた対応を求めることになるでしょう。

                     日本政府は、財政再建に向け来年4月に消費税率の8%への引き上げ、増税後の景気の腰折れを防止、経済成長の継続などの経済対策を強調するでしょうが、そのインパクトはあまり期待できそうもありません。



■ 上記以前の最近の記事 ←クリック

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【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

経営情報

◆平成25年度地域中小商業支援事業(地域商業再生事業)の第2次募集を行っています

中小企業庁では、地域商店街等のコミュニティ機能再生によって地域の活き活きとした商店街等が再生されることを目的として、地域住民の規模・行動範囲や商業量、地域住民が商店街等に求める機能などを精査し、まちづくり会社等の民間企業や特定非営利活動法人等と商店街組織が一体となって実施される、まちづくり計画と整合的な取組や商店街等が地域のコミュニティ機能の自律的かつ継続的に維持・強化が図られるよう、外部環境の変化に適合した形で構造改革を進める取組を支援する事業の公募を行っています。

[公募締切]10月25日(金)(経済産業局に17時必着)
      
詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/130823tiiki.htm

◆平成25年度地域中小商業支援事業(中小商業活力向上事業)の第2次募集を行っています

中小企業庁では、商店街等において実施する新たな事業であって、少子・高齢化などの社会課題に対応した集客力向上及び売上増加に効果のある商店街活性化を図るための施設等整備又は活性化の取組を支援する事業の公募を行っています。

[公募締切]10月25日(金)(経済産業局に17時必着)

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2013/130823katuryoku.htm

◆「消費税転嫁対策特別講習会」を開催します
~消費税の円滑な転嫁を推進するため、契約(購買)担当者等を対象に、消費税転嫁対策特別措置法等について解説します~

中小企業庁では、中小企業・小規模事業者が消費税を円滑に転嫁できるよう制定された、「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」の解説や消費税転嫁に係るガイドラインを解説する講習会を開催します。
[期 間]10月2日(水)~2月20日(木)
[場 所]全国100会場(200回実施)
[対象者]発注などの契約業務を担当・管理する方をはじめ、業務上本件に
     関わる方
[参加費]無料  [定 員]50名程度

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
https://www.tenkataisaku.jp/


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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2013年10月第3週までのあらすじ、登場人物

2013-10-19 09:04:30 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2013年10月第3週までのあらすじ、登場人物



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 
【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日

                          <プロジェクトX風に読む>

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
                           これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
                           では、諸君の成功を祈る。

【ご挨拶】

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
                           この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
                           上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
                           私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
                           日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

【初めてお読みになる方】

                           初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

【バックナンバーの読み方】 ←クリック

 バックナンバーは、上記をクリックして、【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】のカテゴリーで読みたい日のブログをクリックすると読むことができます。当該日を開いた後、そのブログの最後に「同じテーマの記事」の下に3日前までのブログのリンクが貼られていますので、それをクリックしますと3日間のバックナンバーを読むことができます。

あらすじ

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 愛コンサルタントという男のプロフィールをそのサイトから見ることにした。多分返事は来ないだろうと思いつつも、思い切ってメールを出した。知修塾という若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。
 独特な研修会で、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。
 これまで経営コンサルタントというのは、あまりよいイメージを持っていなかったが、この協会の対応や会員を見ていて、それが間違いであったことに気がついた。
 経営コンサルタントに特化したメールマガジンが、協会から毎月7回発行されているので購読申込をした。
 経営士という言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。
 その様な折に、メールマガジンで「短期資格取得集中講座」という記事を読み、親友であり、同僚でもある秋元と受講した。それが契機で幸運にも経営士補という資格をとることができた。
 仕事上で面会する関係会社の人達の言動を俯瞰的に見ている自分を発見。協会の知修塾などの研修で学ぶことも多い。「経営士・コンサルタントは、経営者と共に悩み、喜ぶ」という言葉は、自分の経営コンサルタントへの姿勢に大きな示唆を与えてくれる。自分の実践にも活かそうと、日常も、経営コンサルタントという立場に置き換えて考えることもある。これらが課長としての貫禄というとらえ方を部下かもされてきた。
 経営コンサルタントに関わるいろいろな疑問は「経営コンサルタントへの“秘密”の道」という書籍にキチンと書かれていて経営コンサルタントのバイブルという言葉にふさわしい。最近はバイブルを片時も離せないでいる。
 一方で、社内の一向に変化のない、置かれている時代の厳しさからは縁遠いような雰囲気、煮え切らない上司に何となくモヤモヤした者を覚える。情報を流したり、提案したりしていることが無視され、大きなビジネスチャンスを失ってしまっている。
 何となく、社内雰囲気についてモヤモヤする日が続いていた。部長と話をしていると、いつものことながら埒があかない。常務は理解を示してくれるものの、今回は商社の限界を痛感したのである。
 そんなある日、ヘッドハンターから電話があった。竹之下経営という日本でも指折りのコンサルティング・ファームからのお誘いである。訪問してみて、その活気に驚く反面、翌日の自社の活気との落差にも驚く。まるで戦場と墓場の違いである。
 毎日発行される経営士ブログからは、引き続きいろいろなヒントを得ることができる。「あたり前のことがあたり前にできる企業」という至極当たり前の言葉に新鮮みを感じる。これが通常のサラリーなら、「あたり前」「知っていること」「目新しさがない」と批判するだけで終わってしまうだろう。
 部長があまりいい顔をしない小さな会社との取引であるが、スペシャルマシン社はその一つである。訪問してみるとユニークな新製品のモックアップサンプルを見せてくれた。商品化にはまだ時間とお金がかかるというので、部長としては先行投資には消極的である。そんなところに、商社の限界を強く感じるこの頃でもある。
 竹根なりに社内努力をしてきたが、自分が目指す生き方とはちょっと違う違和感とともに、商社はそれを実現する場ではないような気がした。それほど真剣に悩んだわけではないが「プッツン」という気がして、部長に辞表を出した。驚いた部長は早速常務の下に飛ぶが、竹根の気持ちは変わらない。経営コンサルタントへの第一歩を、日本を代表するコンサルティング・ファームで踏み出すことにし、早速動き出した。
 人生の方向を新たな道に切り替えたので、その道の状況を知るべきと考えた。再度原点に戻り、「どのような経営コンサルタントを目指すか」から振り返ることにした。このような時には、ネット情報も良いが、バイブルが最適である。「経営コンサルタントの分類」という部分は面白かった。
 明和大学の経営講座も始まり、日本経営士協会の知修塾も「チームマネジメント」という新しいテーマに入った。そのとたん、知修塾で講師をするように担当者から指示が出た。プロの前で講演をすることに恐れを感じたが、いずれやらなければならない経験である。

【最新の日記】

                                 ブログ
(←クリック)を、毎日20時30分頃発信しています。一部のブログでは、翌朝の発行になります。
【詳細あらすじ】 ←クリック
 上記より詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。

【登場人物・団体・企業】
◇ 竹根好助
                           若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 秋元
                           竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
◇ 中塩
                           竹根の隣席にいる一年先輩の同僚
◇ 日本経営士協会
                           経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ SB社
                           パソコンソフトウェアの流通業者で出版も手がける

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
                           毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。



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■■【今日は何の日】 TOEICは日本発 10月19日

2013-10-19 08:36:13 | 知り得情報

■■【今日は何の日】 TOEICは日本発 10月19

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


■■TOEICは日本発 【今日は何の日】 10月19


■ トーイックの日

                 10月19日は「トー(10)イッ(1)ク(9)」の語呂からわかるように「TOEIC(トーイック)の日」です。日本で実施する国際ビジネスコミュニケーション協会が制定しました。

                 TOEIC(TestofEnglishforInternationalCommunication)は、世界共通の英語コミュニケーション能力検定のことで、今日ではグローバル化を背景に知らないビジネスパーソンは少なくなってきました。

                 ところが、その成立というと知らない人が多いのです。

                 1979年に、当時の通産省と日本経済団体連合会が提唱して始まったのです。今日では、韓国を始め多くの国で実施するようになり、2010年度は120ヶ国で実施されまた約600万人が受験しています。日本でも年間100万人を超える人が受験しています。

                 Wikipediaでは、下記のように試験概要説明があります。

 試験は、聞き取り(Listening)が100問と読解(Reading)が100問の計200問の構成となっている。設問は、身近な事柄からビジネスに関連する事柄まで、幅広くコミュニケーションを行う能力を測る目的で作られている[2]。試験問題は各国共通である。素点による絶対評価ではなく、Equatingと呼ばれる方式を用いて統計的に算出される。これにより、各回で問題の難易度に多少の差があっても、受験者の英語運用能力が同等であればスコアに大幅な変化は生じないとされている。

                 今日では、受験や入社試験の一環として利用されるまでになって来ています。私の身の回りにも900点を超える人がいますが、その人は英語だけではなく、知的レベルも高いことが話しているだけでも感じ取れます。語学だけの片端では、ビジネスの世界には通用しないことが多いですね。


■ べったら市

                 10月19日は、日本橋べったら市が開かれます。べったらとは、塩と麹に生大根を漬けた浅漬けで、甘みもあり、ぱりぱりとした歯ごたえは何とも言えず、ご飯が進みます。東京を代表する食べ物の一つと言えます。

                 日本橋の宝田恵比寿神社(東京都中央区日本橋本町)は、べったら漬発祥の地といわれていて、日本橋七福神の1つです。

■ 【今日は何の日】その他 
◇ 京都建勲神社舟岡祭

 
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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2013年10月第3週までのあらすじ、登場人物

2013-10-19 07:38:08 | 知り得情報

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 2013年10月第3週までのあらすじ、登場人物



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

経 営 コ ン サ ル タ ン ト の 日 記 
【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日

                          <プロジェクトX風に読む>

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
                           これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
                           では、諸君の成功を祈る。

【ご挨拶】

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
                           この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
                           上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
                           私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
                           日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

【初めてお読みになる方】

                           初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

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あらすじ

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は35歳の商社マンである。通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索したところ、トップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 愛コンサルタントという男のプロフィールをそのサイトから見ることにした。多分返事は来ないだろうと思いつつも、思い切ってメールを出した。知修塾という若手経営コンサルタントの勉強会に誘いの声がかかった。
 独特な研修会で、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。
 これまで経営コンサルタントというのは、あまりよいイメージを持っていなかったが、この協会の対応や会員を見ていて、それが間違いであったことに気がついた。
 経営コンサルタントに特化したメールマガジンが、協会から毎月7回発行されているので購読申込をした。
 経営士という言葉が気になり、また同じサイトを開くと経営コンサルタントの資格についての記述とともに「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が他に知られる著名な組織・団体・会社よりも早く、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかる。
 その様な折に、メールマガジンで「短期資格取得集中講座」という記事を読み、親友であり、同僚でもある秋元と受講した。それが契機で幸運にも経営士補という資格をとることができた。
 仕事上で面会する関係会社の人達の言動を俯瞰的に見ている自分を発見。協会の知修塾などの研修で学ぶことも多い。「経営士・コンサルタントは、経営者と共に悩み、喜ぶ」という言葉は、自分の経営コンサルタントへの姿勢に大きな示唆を与えてくれる。自分の実践にも活かそうと、日常も、経営コンサルタントという立場に置き換えて考えることもある。これらが課長としての貫禄というとらえ方を部下かもされてきた。
 経営コンサルタントに関わるいろいろな疑問は「経営コンサルタントへの“秘密”の道」という書籍にキチンと書かれていて経営コンサルタントのバイブルという言葉にふさわしい。最近はバイブルを片時も離せないでいる。
 一方で、社内の一向に変化のない、置かれている時代の厳しさからは縁遠いような雰囲気、煮え切らない上司に何となくモヤモヤした者を覚える。情報を流したり、提案したりしていることが無視され、大きなビジネスチャンスを失ってしまっている。
 何となく、社内雰囲気についてモヤモヤする日が続いていた。部長と話をしていると、いつものことながら埒があかない。常務は理解を示してくれるものの、今回は商社の限界を痛感したのである。
 そんなある日、ヘッドハンターから電話があった。竹之下経営という日本でも指折りのコンサルティング・ファームからのお誘いである。訪問してみて、その活気に驚く反面、翌日の自社の活気との落差にも驚く。まるで戦場と墓場の違いである。
 毎日発行される経営士ブログからは、引き続きいろいろなヒントを得ることができる。「あたり前のことがあたり前にできる企業」という至極当たり前の言葉に新鮮みを感じる。これが通常のサラリーなら、「あたり前」「知っていること」「目新しさがない」と批判するだけで終わってしまうだろう。
 部長があまりいい顔をしない小さな会社との取引であるが、スペシャルマシン社はその一つである。訪問してみるとユニークな新製品のモックアップサンプルを見せてくれた。商品化にはまだ時間とお金がかかるというので、部長としては先行投資には消極的である。そんなところに、商社の限界を強く感じるこの頃でもある。
 竹根なりに社内努力をしてきたが、自分が目指す生き方とはちょっと違う違和感とともに、商社はそれを実現する場ではないような気がした。それほど真剣に悩んだわけではないが「プッツン」という気がして、部長に辞表を出した。驚いた部長は早速常務の下に飛ぶが、竹根の気持ちは変わらない。経営コンサルタントへの第一歩を、日本を代表するコンサルティング・ファームで踏み出すことにし、早速動き出した。
 人生の方向を新たな道に切り替えたので、その道の状況を知るべきと考えた。再度原点に戻り、「どのような経営コンサルタントを目指すか」から振り返ることにした。このような時には、ネット情報も良いが、バイブルが最適である。「経営コンサルタントの分類」という部分は面白かった。
 明和大学の経営講座も始まり、日本経営士協会の知修塾も「チームマネジメント」という新しいテーマに入った。そのとたん、知修塾で講師をするように担当者から指示が出た。プロの前で講演をすることに恐れを感じたが、いずれやらなければならない経験である。

【最新の日記】

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【登場人物・団体・企業】
◇ 竹根好助
                           若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
◇ 秋元
                           竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻
◇ 中塩
                           竹根の隣席にいる一年先輩の同僚
◇ 日本経営士協会
                           経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
◇ SB社
                           パソコンソフトウェアの流通業者で出版も手がける

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
                           毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。



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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 十月十八日(金) 経営コンサルタントと人格

2013-10-19 06:29:02 | 知り得情報
■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 十月十八日(金) 経営コンサルタントと人格



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
                                 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
                                 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 十月十八日(金) 経営コンサルタントと人格

 経営コンサルタントには「ミリョク」すなわち「三力」が必要だと、この数日間いろいろと考えることが多い。新宿でハンバーガーショップでがぶりついていると、隣の席の人が声をかけてきた。日本経営士協会の知修塾で知り合った会員である。

 ミリョクの話を投げかけると、「人格・人柄が高潔である」という要素も必要だとバイブルに書かれていることを教えてくれた。

 経営コンサルタントはは高い倫理観を持って、コンプライアンス意識が高くなければならないというのである。

 彼が、5Sを重視するあるコンサルタントが「深夜の交通信号」という話をしたことを話してくれた。その先生がサラリーマンをしていたときには、深夜に赤信号があったり、一時停止のサインがあったりしても、誰もいなければ安全が確認できたらそれを無視していたそうだ。

 ところが、その先生がコンサルタントになり、クライアント・顧問先で「規則は守ろう」と言っているのに、「自分自身がそれを励行していないのでは、コンサルタントとしては失格である」と考え、今ではその様なときでも守るようにしたそうだ。「精神修養にもなる」と笑顔で聞く人に話している姿に、「まさにプロだ」と感嘆したのだという。

 昨日の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック

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経営コンサルタントの独り言

2013-10-19 03:42:05 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言




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