■【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 4月3日 東京の日本橋、大阪の日本橋

一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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4月3日 |
【今日の写真】 |

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【今日の写真】 春の京都 曼殊院
曼殊院は、洛北に位置しています。曼殊院門跡というのが正式な表現で、皇室一門の方々が住職をされていたことから「門跡」と呼ばれています。 遠州の枯山水庭園は、鶴島と亀島があります。大書院に続く庭には霧島つつじが植えられており、枯山水との調和が素晴らしいです。 |
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【Wikipedia】
曼殊院(まんしゅいん)は京都市左京区一乗寺にある天台宗の仏教寺院である。山号はなし。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は是算(ぜさん)である。竹内門跡とも呼ばれる門跡寺院(皇族・貴族の子弟が代々住持となる別格寺院のこと)であり、青蓮院、三千院(梶井門跡)、妙法院、毘沙門堂門跡と並び、天台五門跡の1つに数えられる。国宝の黄不動画像や曼殊院本古今和歌集をはじめ、多くの文化財を有する。近畿三十六不動尊第十七番。
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■ 日本橋開通記念日
日本の道路の起点は「日本橋」ですが、残念ながら大阪の電気街である日本橋とは違い、東京にあります。日本橋は、江戸時代から現在まで日本の道路交通の中心と言えます。
この橋の中央に、国道の起点となる「日本国道路元標」というものが設置されているのです。(自分で撮った写真が見つからず、アップできません)
1911年4月3日までは、北斎の絵にあるように木製の橋でしたが、石橋に架け替えられました。東京の人にはおなじみですが、石造二連のアーチ橋です。
残念なことに、今日では高速道路が上を走っていて、景観は良くありません。江戸っ子気質の人が周辺に多いことから、彼らの発案で高速道路は地下に潜る計画ができました。
広重の東海道五十三次 ←クリック
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■ みずの日
4月3日は「し(4)み(3)ず」で「しみず」すなわち「清水(しみず)」の語呂から「みずの日」が1998年に制定されました。
京都市の清水寺を始め、全国に点在する清水寺の皆さんが作っている「全国清水寺ネットワーク」というところがあり、その皆さんが制定しました。
図版 清水寺 ←クリック
近年「水ビジネス」というのが話題になります。
私が1970年代前半にアメリカに住んでいた頃、大きなガラス瓶でみずを販売するビジネスがあるのに驚きました。日本では、みずが良いので、このようなビジネスは成り立たないだろうとその時には思いました。
ところが同じようなサービスが日本にも出てきました。オフィスを中心に、サービングマシンを設置して、その瓶を使ってみずを小出しにするものです。
コンビニや自動販売機でもみずが売られています。
アメリカにいた頃の私の予測が大きくはずれました。
■ その他
◇ 青岸渡寺開山忌 ◇ 松山春まつり
【経営コンサルタントの独り言】
■ 東京の日本橋、大阪の日本橋
関西の方は、日本橋といいますと、大阪の電気街をイメージされると思います。
江戸の日本橋は、新鮮な魚介類の陸揚げ地でした。
地方の方は、東京の日本橋がどの様なところか、写真でご覧になられても、東京が水運の街だということは想像できないかもしれません。
桜見物のボートツアーがあるほど、海や川・運河で繋がっているのです。
残念なことに、現在の東京の日本橋は、その直上に高速道路が走っていて、「江戸」という響きからは、ほど遠くなってしまっています。
江戸っ子の中でも、日本橋育ちの江戸っ子は、自分達が“真”の江戸っ子と自負しています。そのために、高速道路が覆い被さった日本橋を苦々しく思っています。
その、江戸っ子気質が、政府を動かし、高速道路を地下に通すことになりました。青空の下の日本橋を見られるのもそう遠くなさそうです。
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■ 隠元
4月3日は、黄檗宗の開祖である隠元(1592~1673)の没日です。明代に中国の福州で生まれ黄檗鑑源の門に入り、臨済禅を学びました。
承応年には江戸で将軍家綱に拝謁し、後に宇治に地を与えられ万福寺を建てました。大光普照国師の号を賜っています。
【Wikipedia】 隠元
隠元隆琦(いんげん りゅうき、特諡として大光普照国師、仏慈広鑑国師、径山首出国師、覚性円明国師、勅賜として真空大師、華光大師、万暦20年・文禄元年11月4日(1592年12月7日) - 寛文13年4月3日(1673年5月19日))は、中国明末清初の禅宗の僧で、福建省福州福清県の生まれで俗姓は林である。
独特の威儀を持ち、念仏禅を特徴とする明朝禅を日本に伝え、やや先に渡来した道者超元(? - 1660年, 1651年来朝、1658年帰国)と共に、当時の禅宗界に多大な影響を与え、臨済・曹洞二宗の復興運動にも大きな影響を与えた。また日本における煎茶道の開祖ともされる。
■ 道昭
どうしょう、道紹や道照とも記します。 舒明天皇元年(629年)生まれ、- 文武天皇4年3月10日(700年4月3日)72歳没
河内国丹比郡船連(ふねのむらじ)(現・大阪府堺市)出身の法相宗の開祖です。
25歳の時に留学僧として唐で学び、玄奘から教えを受けました。また、慧満からは禅を学びました。8年後に日本に戻り、奈良元興寺の境内に禅院を建立しました。そこで玄奘より伝授を受けた法相宗を宣揚(起こす)しました。
晩年は、諸国を遊行して、厚生・済民の事業に従事しました。(無量山傳通院寶暦参照)
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(ドアノブ)

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