経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【心 de 経営】62 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 12 ~

2019-04-06 17:03:00 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】62 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 12 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 
■■ 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 ■■
 
■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 2
 
 

 数ケ月前のこと、地元の本屋さんで私が手にした一冊の本の名は『漫画 : 君たちはどう生きるか』私たちは人間としてあるべき姿を求め続け自分の生き方をきめるのは自分だけであると記述してありました。

 ①ものの見方について  ②真実の経験について  ③人間の結びつきについて  ④人間であるからには  ⑤偉大な人間とはどんな人か  ⑥人間の悩みと、過ちと、偉大さについて

記述されていますが、ここで私が思うことのひとつ 協会会員の資質の向上並びに、組織体を形成している人間としての心根もこれまでの歴史を振り返りつつ、いつの時代にあっても良いところは継承し、そのうえ時代とともに変革をしてゆく為に前進することが目標です。

 今後の時代の変化に順応してゆくためにも、様々な困難に立ち向かう勇気と決断力が求められます。

 コンサルタント集団の今後の協会の在り方を考える時、改めて初心に戻り全身全霊の精神で、立ち向かい活力ある協会運営のために魂の結集が必要かと思います

 またもう一人の人物、フランスのロワール地方の一つ星、二つ星レストランで約3年半近く経験を積み、魚部門のシェフを任された「米田 肇」の生き方に注目したいと思います。

 フランスのレストランで働く人というのは実は生粋のフランス人は少なく、様々な人種が集まってその中では「良いもの」を創ることが出来る人は、人種ではなく個人として評価されるという。

 オリジナルであることが求められるのです。たとえば京料理を学びはじめ、さらに茶道、禅宗から仏教の成り立ちまで歴史の流れを追っていく中で、千利休という偉人の美意識がいかに凄かったかを知りました。

 千利休が作り上げた世界感、その素晴らしさに触れていく中で、日本とフランスの根本的な価値観の違いに気付きます。

 日本では先代を超えようと努力する。フランスでは「すべてを教えるから、その代わりに私とは違うことをしなさい」というスタイル。

 そこで日本人は技術も知識もあるのになぜコピーしかしないんだと言われるという。独自性が求められているのです。

 こうしたことはすべての分野にあることで輝く一輪の華になるために私たちは日々努力を重ねることになるのです。

 ところで今、会員の皆様は当協会に何を求められているのでしょうか? 会員各自の特性を活かして互いに補完し合いながら協会の理念に沿って成長する

 その結果会員の皆様自身の遣り甲斐になり(特)日本経営士協会の知名度向上にも繋がります。

 相互のコミュニケーションと努力によって成果が生まれ結果に?っているのてす。

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【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
 
 

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■【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 4月6日 日本の3大名城というとあなたはどこを選びますか?

2019-04-06 14:52:22 | 今日は何の日

【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 4月6日 日本の3大名城というとあなたはどこを選びますか?

 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 今日の写真  4月6日

 

 

■【今日の写真】 春の京都 曼殊院

 曼殊院は、洛北に位置しています。曼殊院門跡というのが正式な表現で、皇室一門の方々が住職をされていたことから「門跡」と呼ばれています。
 遠州の枯山水庭園は、鶴島と亀島があります。大書院に続く庭には霧島つつじが植えられており、枯山水との調和が素晴らしいです。

曼殊院  カシャリ!ひとり旅 京都府

【Wikipedia】

 曼殊院は平安時代以来、近世末期に至るまで北野神社(現・北野天満宮)と関係が深く、歴代の曼殊院門主は北野神社の別当(責任者)を兼ねていた。

 通説では、曼殊院初代門主の是算が菅原氏の出身であったことから、菅原道真を祭神とする神社である北野神社の創建(天暦元年・947年)に際し別当に任命されたという。

   今日は何の日   4月6日
 
■ しろの日

 4月6日は、「し(4)ろ(6)」の語呂合せで、兵庫県姫路市が1991年に制定しました。日本三大名城の一つである姫路城を中心とした市の復興推進を目的としています。

 姫路城は、1333(元弘3)年に赤松則村によって築かれた。西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張し、現在の形になったのは1619年であった。五層六階の大天守と三つの小天守とがあり、その形から白鷺城とも呼ばれる。1912年に国宝に、1993年に世界文化遺産に指定された

  図版 姫路市 ←クリック

■ その他
◇ 原町・白隠祭


【経営コンサルタントの独り言】

■ 日本の3大名城というとあなたはどこを選びますか?


 4月6日は、「しろの日」だそうです。

 姫路市が制定したのですが、「城の日」としないところにおくゆかさを感じます。

 白亜の城、白鷺城の白のイメージを出したかった工夫でしょうか。


 ところで、日本の三大名城というとあなたはどこを挙げますか?

 定説はないようで、良く聞くのが、下記の3城です。

  松本城 烏城(からすじょう)
  姫路城 白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)
  熊本城 銀杏城(ぎんなんじょう)

 熊本大地震で熊本城は大修理中で、修復にはまだ何十年かかかるそうです。早期にできることを願います。

 黒を基調とした熊本城と松本城、白を基調とした姫路城と好対照です。


 城郭の規模を規準にしますと下記に異論を唱える人は少ないでしょう。

  姫路城
  名古屋城
  大坂城

 江戸時代荻生徂徠らによりますと、江戸城を別格として、機能美に優れた点から選んでいます。

  名古屋城
  大坂城
  熊本城

 選定の基準により、対象のお城が異なるのは当然ですし、主観的なものもあります。

 経営も「ものさし」次第で、エクセレント・カンパニーにもなれば、ブラック・カンパニーにもなります。

(ドアノブ)

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 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。
 このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 聖徳太子 毎月22日は大師会が開催 KH52291 

2019-04-06 13:20:03 | ◇経営特訓教室
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 聖徳太子 毎月22日は大師会が開催 KH52291 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 

■ 聖徳太子

 しょうとくたいし
 敏達天皇3年1月1日(574年2月7日) - 推古天皇30年2月22日(622年4月8日))

「聖徳太子」は、後世の諡号で、厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ)といい、飛鳥時代の皇族・政治家です。用明天皇の第二皇子として生まれ、母は欽明天皇の皇女・穴穂部間人皇女です。

 推古天皇のもと、蘇我馬子と協調して政治を行い、国際的緊張のなかで遣隋使を派遣するなど進んでいる中国の文化・制度を積極的に取り入れました。

 冠位十二階や「和をもって貴しとなす」ではじまる十七条憲法を定めるなど天皇を中心とした中央集権国家体制の確立に功績があったといえます。また、仏教を取り入れ、神道とともに厚く信仰し興隆につとめました。

 大阪の四天王寺を建立し、療病院施薬院、悲田院を設け、社会事業の鏑矢をなしたことは注視すべきことです。

 聖徳太子は、天皇にならなかった著名な皇族の一人です。

 毎月22日は、処々で大師会とか太子講と称して法会が営まれます。4月15日は「聖徳太子祭」として、わが国の「文化の祖」と言われる聖徳太子を奉賛する祭日です。

 

 

 聖徳太子は、一度に十人の人の言葉を聞き分けたという伝説があります。その真偽は別として、ビジネスパーソンには「複々線思考・行動」が必要と考えます。

 

 私達の多くは、毎日、複数の業務や作業などを並列的に進めて行かなければなりません。列車が単線上を、並んだ順に走るのではなく、複線や複々線上に異なった列車という業務等に取り組まなければなりません。

 

 優先順位が高い業務は、専用線上を走らせたり、他の業務を停車させたり、それを追い越していくこともあります。

 

 聖徳太子のように一時に多数の業務をすることができなくても、PDCAをキチンと回すことにより複々線思考・行動をすることは可能ですし、それが求められています。

 

(ドアノブ)


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは

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4月5日(金)のつぶやき

2019-04-06 10:39:52 | ブログでつぶやき

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、以下をつぶやきました。

【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/0075b587ebda2125fbd19dbf34383d1c

■ しろの日 4/6

 4月6日は、「し(4)ろ(6)」の語呂合せで、兵庫県姫路市が1991年に制定しました。

 日本三大名城の一つである姫路城を中心とした市の復興推進を目的としています。

 姫路城は・・・・・<続き

 

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