経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

4月10日(水)のつぶやき

2019-04-11 17:19:31 | ブログでつぶやき

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、以下をつぶやきました。

【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/7e12fdabe814ff953b3ac2435f9e9045

■ メートル法公布記念日 4/11

 1921年4月11日に、「度量衡法」が改正公布されました。

 それまでは尺貫法など、日本で伝統的に用いていたり、英国ポンドなどの併用ができたりしましたが、これ以後・・・・・<続き

 

 


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◆【経営コンサルタントからのお節介焼き情報】 「聞即信」とは、どういうことか

2019-04-11 15:18:56 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

◆【経営コンサルタントからのお節介焼き情報】 「聞即信」とは、どういうことか

 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 その異なった分野を持つ会員が、つれづれに思ったことや、入手した知識や情報のお裾分け精神から、皆様に、【経営コンサルタントのひとり言】としてお届けします。
 
 
 
 

■ 「聞即信」とは、どういうことか

 浄土真宗の法話で「聞即信」という言葉がしばしば使われますが、「きくというのは、信心をあらわす、御のりなり」(真宗教団サイト・カレンダー)と言い直すことができます。

 簡潔にいいますと、仏様は、仏法を信ずる者を幸福に導いてくださるということです。

 阿弥陀仏は、聞いて信ずる者を助けてくれるという前提ですので、聞くということが阿弥陀仏の救いに最も大切なことなのです。

 

 浄土宗の普及に効果的な表現ですが、ビジネスの世界でも「聴聞」という言葉でしばしば聞かれますように、「聞即信」に繋がります。

 聴聞といいますのは、「聴」もきくということ、「聞」もきくということです。その両者には大きな違いがあります。しかし、ビジネスの世界における両者とも異なるようです。

 

 仏教(浄土真宗)では、「聴く」という”きき方”は、耳にきこえることについて、「異論がない」という”きき方”です。たとえば、「1+1=2」のように、耳に届いた情報を、抵抗なく納得できるような”きき方”のことです。

 それにたいして、「聞く」とは、私のような凡人としては、大変大雑把な言い方ですが、「阿弥陀仏が、本来おっしゃっていることを基準に理解し、納得すること」ではないかと考えます。

 すなわち、納得できなかったら納得できるまで、思考し、問いかけ、納得できるまで繰り返すべきことのようです。

 仏教は、因果の道理を根幹として説かれていますので、誰もが納得できる教えです。ですから、「重考(繰り返し考える)」し、解らなければ諦めずに、遠慮せずに問うことが肝要なようです。

 仏教においては、それが「聞く」ということです。

 耳で”きいて”、理解し、合点しているだけでは、それは「聴聞」とはいえないのです。

 親鸞聖人は、次のように教えています。

「聞」と言うは、衆生、仏願の生起・本末を聞きて疑心有ること無し。これを「聞」と曰うなり(『教行信証』信巻)

 何十回、何百回きいても、信心を獲得しなければ「聞いた」ことにはならないということです。すなわち、「聞即信」まで、聞き抜かなければ、浄土へ往けないのだそうです。

 

 それに対して、ビジネスの世界では、「聴く」というのは「傾聴」ということばに代表され、一般的には「listen to」という言葉に通じると言われていますし、私もその様に考えて来ました。

「聞く」は、「hear」に相当し、「声や音として耳に届く」という理解でした。

 耳に入ったことを、思考回路を通さないと、ホンモノの理解や納得に通じないということを、新たに学んだ気がします。

 と、いいますより、「それが常識」という気持ちでいて、実際に自分の行動として、思考回路を通すことをキチンとやっているかというと、必ずしもそうではありません。

 これまで以上に、「聞即信」ということを意識すべきと、大いに反省させられました。

  参考: https://www.shinrankai.or.jp/b/shinsyu/infoshinsyu/qa0404.htm

 (ドアノブ)

 

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは



コンサルタント情報


◆【資格取得参考情報】 日本経営士協会の理念を映像で見る

 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。


 経営コンサルタントの資格といいますと「中小企業診断士」を連想する方が多いと思います。

 中小企業診断士制度がスタートする10年以上前、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント資格が「経営士」なのです。

 中小企業診断士制度が発足したときに、中小企業診断士(当時は「中小企業診断員」と呼ばれていました)の育成に、日本経営士協会会員が協力しました。

 日本経営士協会は、60年余の歴史と伝統のある経営コンサルタント団体で、経営コンサルタントのプロ集団でありますとともに、若手経営コンサルタントの育成に尽力しています。

 中小企業診断士資格を取得するには、相当なる覚悟を持って受験準備をしなければなりません。ところが、すでに経営コンサルティング業で永年企業支援をしている先生方にとりまして、受験勉強をするゆとりはあまりないでしょう。

 そのようなベテランの経営コンサルタントが、資格がないためにビジネス拡大におきまして機会損失をしていることも事実です。

 日本経営士協会では、実力・実績・経験を重視した資格付与審査をしていますので、それらの先生におきましては、中小企業診断士よりも資格取得をしやすいと言えます。

 日本経営士協会の理念を映像で紹介していますので、この機会に是非ご覧下さることをお薦めします。学科試験なしで資格取得ができる「特別推薦制度」を利用する道へのお手伝いも致します。


shachou tv

◇ 立ち読み
◇ 全映像(7分)
【 注 】 映像開始まで時間がかかることがあります。


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■【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 4月11日 1mはどの様に決められてるか

2019-04-11 09:19:40 | 今日は何の日

【経営コンサルタントのひとり言 今日は何の日】 4月11日 1mはどの様に決められてるか

 一年365日、毎日が何かの日です。  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今日の写真   4月11日

 

 

■【今日の写真】 春の京都 円山公園

 1886年(明治19)開設の市最古の公園。八坂神社の東、東山を背に約86,600m2あり、回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在、四季を問わず風情がある。京都随一の桜の名所で、花見時の‘祇園の夜桜’は圧巻。野外音楽堂、あずまや、藤棚、便所、池泉、噴水。(京都観光ナビより)

 

   今日は何の日   4月11日

■ メートル法公布記念日

 1921年4月11日に、「度量衡法」が改正公布されました。それまでは尺貫法など、日本で伝統的に用いていたり、英国ポンドなどの併用ができたりしましたが、これ以後、メートル法のみに一本化することが定められました。

 しかし、中国から入って来た尺貫法は何百年と続いてきたので、この法律に対して根強い反対運動が起こりました。

 その結果施行が無期延期となり、メートル法への完全移行は1951年の新「計量法」施行でようやく行われることになりた。

 現在日本では、取引や証明で尺貫法を用いることは禁止されていて、違反すると50万円以下の罰金に処せられることになっています。ところが、実際には伝統的な業種では黙認されているのです。

 今日でも、1坪とか畳1畳を単位で私たちも使っています。必要に応じて3.3で割り算して概数を出しています。

 このような計算、すなわち「換算」は、私の時代、小学校の算数で勉強し、試験にも出されたのです。

 

【Wikipedia】 メートル法の単位

 km = キロメートル = 1,000 メートル

 cm = センチメートル = 1/100 メートル

 mm = ミリメートル = 1/1,000 メートル

  µm = マイクロメートル = 10の-6乗 メートル

 nm = ナノメートル = 10の−9乗 メートル

 pm = ピコメートル = 10の−12乗 メートル

 fm = フェムトメートル = 10の−15乗 メートル – フェルミまたはユカワ(湯川秀樹博士)の別名があった

 am = アトメートル = 10の−18乗 メートル

 zm = ゼプトメートル = 10の−21乗 メートル

 ym = ヨクトメートル = 10の−24乗 メートル

 

■ その他 ◇ 信玄祭 ◇ 紀三井寺多宝会(一週間) ◇ 吉野花供養 ◇ 染色祭   

【経営コンサルタントの独り言】

■ メートル原器はどこにあるのかご存知ですか

 メートル原器は、白金90%、イリジウム10%の合金で作られ、原器の両端付近に記された目盛の距離が摂氏零度の時に1メートルとなるよう設定されました。

 永年、パリの国際度量衡局に置かれていましたが、現在はセーヴルに移転しています。

 ところが、この原器は、現在原器としては使われていません。

 光速を基準に定義づけされた時もありました。現在は、1960年の第11回国際度量衡総会でメートル原器を長さの基準とすることをやめ、物理現象による長さの定義に改められました。

 

(ドアノブ)

 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。  このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様   ◇ 経営コンサルタントを目指す人   ◇ プロの経営コンサルタント

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経営コンサルタントになる前に考えよう
経営コンサルタントは何をする人か
有能な経営コンサルタントが持っている資質
なぜ経営コンサルタントに依頼するか
信頼できる経営コンサルタントとは
経営コンサルタントになるための資格
経営コンサルタントとしての成功のポイント
経営コンサルタントを召さす人の実力養成
経営コンサルタント独立起業の手順
まとめ

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■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

2019-04-11 07:04:35 | ブログでつぶやき

■【つぶやき一覧】このようなことをつぶやきました

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、以下をつぶやきました。

【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/036cb02024f92e7ca97849d17f47c766

 スマトラ沖地震 3/28

 2005年3月28日16時過ぎに2005年スマトラ島沖地震がニアス島付近で発生しました。

 

 地震規模はマグニチュード8.6といいますから、今回の東日本大震災には及ばないにしろ、大きな地震でした。

 インドネシア・シムルエ島では・・・・・<続き

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