経営コンサルタントへの道

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◆【経営コンサルタントの独り言】 お中元と盂蘭盆会、宗教というのは複雑ですね

2019-07-15 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

【経営コンサルタントの独り言】 お中元と盂蘭盆会、宗教というのは複雑ですね

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ お彼岸のお中日に説法を聴く

 

 本日は、お彼岸のお中日です。

 檀那寺(だんなでら:信徒が属す寺)である臨済宗建長寺派の某寺で説法を聴いてきました。

 京都府舞鶴市松尾にある西国第二十九番札所青葉山松尾寺(まつのおでら)の「人生往来手形」の話を聴いてきました。

 人間は、縁(えにし)あってこの世に生を受けた、「この世の間借り人」であるといいます。

 間借り人ですので、好き勝手に生きて良いわけではありません。

  三度の食べ物に文句をいわないで   美味(おいしい)と誉め

  人と気まずいことがあっても   我が身の至らぬせいと思い

  愚痴なく、   怒らず   むさぼらず

 そして、最後は「ほどよく、この世に暇乞いして、元のあの世に帰る」とのことでした。

 人間は、死ぬと気になって幸せな人生であったかどうかが解ると言われています。

 周囲の人に迷惑を掛けない、良い死に際でありたいものです。

 

 お中元と盂蘭盆会、宗教というのは複雑ですね

 

 7月15日は、お盆の「お中日」です。この日は、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」でもあります。

 先祖を、偲びあう仏教の重要な行事です。【Wikipedia】によりますと「父母や祖霊を供養したり、亡き人を偲び仏法に遇う縁とする行事」とあります。

 この時期には「お中元」の贈答を行う人が多いでしょう。

 このお中元ですが、仏教の関連かと思いきや・・・

 7月13日に盆入りで、迎え火を焚いてご先祖様の霊をお迎えしましたが、7月16日は、そのご先祖様をお送りするために送り火が焚かれます。

 京都の大文字焼きは送り火のひとつとしての行事です。

 迎え火は、ご先祖の霊が、キチンと自分達のところに帰って来て下さるように、その目印として焚きます。

 送り火は、ご先祖様が帰ってきて下さったことへの感謝の気持ちを持ち、見送るということを表しています。

 送り火は、夕方に同じ場所で、焙烙にオガラを折って積み重ねて燃やします。

 お墓で迎えたり送ったりするのが正式といわれています。

 お迎えの時には提灯に明かりを灯して、霊を家まで導いて帰ります。

 近年は、マンションなどでは火をたけませんので、盆提灯を迎え火や送り火の代わりと見なせるそうです。

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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■ 高齢者運転免許更新を体験から語る上手にやる法 2-3 「時間の見当識」検査

2019-07-15 12:03:00 | 高齢者運転免許更新体験記

 高齢者運転免許更新を体験から語る上手にやる法 2-3 「時間の見当識」検査

 

 70歳を超えますと運転免許証の更新方法が異なり、高齢者に時間講習を受講しないと免許更新ができなくなりました。

 近年、ブレーキとアクセルを踏み違えたり、高速道路を逆走したりと、高齢者による交通事故が急増しています。その防止策の一環として、75歳以上には認知機能検査と講習が3年毎に義務づけられました。

 認知症検査に合格する自信がないので、免許を返納しようかと迷っている人、実は私もそうでした。でも、自信を持っていえることは、事前準備をしておけば、心配するほどのことはないという、体験談をご紹介します。

 東京都における75歳以上の高齢者の場合を例に、自分の経験をもとにまとめてみましたので、ご参考にして下さると幸いです。

【これまで】

 1 高齢者の運転免許更新の流れ

  1)認知機能検査の受検

  2)高齢者講習受講

  3)更新手続き

 2 認知機能検査とは

  1)受付 認知機能検査はこの時点で始まっている

  2)認知機能検査検査用紙の記入

 認知機能検査とは

 

 記述のように、運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上の人は、まず認知機能検査を受けなければなりません。

 認知機能検査とは、記憶力や判断力を測定する検査です。

 前回は、認知機能検査の検査用紙の記入についてお話しました。

 

 

3)問題用紙1 「時間の見当識」検査

 

 検査員の指示が出ましたらページをめくって下さい。

 

 ここから認知機能検査が始まります。最初の検査名は「時間の見当識」という検査で、検査時が何年何月何日で、その日が何曜日なのか、現在の時間は何時なのかを回答します。

 

 この検査には、5つの質問があります。 解答用紙の左側に質問が書いてあります。それぞれの質問に対する答を右側の回答欄に記入します。空欄とならない ように、解らなくても何か数字を記入してください。

 

① 今年は何年ですか?

 

 西暦でも和暦でもよいですし、和暦の「令和」も、漢字でなくても、ひらがなでも良いのです。

 

 正答の場合は5点になりますので、ウェイトが非常に高いといえます。

 

② 今月は何月ですか?

 

 何月なのか、数字のみを記入します。

 

 正答の場合は4点です。

 

③ 今日は何日ですか?

 

  何日なのか、数字のみを記入します。

 

 正答の場合は3点です。

 

④ 今日は何曜日ですか?

 

 何曜日なのか、漢字一文字またはひらがなで回答します。

 

 正答の場合は2点です。

 

⑤ 今は何時何分ですか?

 

 テスト開始時間から10~15分ほど経過していると思いますので、開始時間を事前に覚えておきますと、正答に近い時間を記入できます。「午前」とか「午後」という記載は不要です。

 

 誤差が30分を超えますと誤答となります。正答の場合は1点です。

 

 回答が終わっても、 指示があるまでは次のページをめくらないようにします。

 

■ もくじ

 

1.高齢者の運転免許更新のながれ

2.認知機能検査とは

3.認知機能検査の判定

4.運転適性検査と座学

5.まとめ

 

 

 ◆ 定年後、コンサルタントで社会貢献しませんか ◆

 
 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 
 

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 微妙大師授翁宗弼 建武の中興との関わり KH44191 

2019-07-15 12:03:00 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 微妙大師授翁宗弼 建武の中興との関わり KH44191 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 
 微妙大師授翁宗弼 建武の中興との関わり
 
 びみょうだいし じゅおうそうひつ
 永仁4年(1296年)- 康暦2年/天授6年3月28日(1380年5月3日)
 鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての臨済宗の僧で、諱は、後醍醐天皇から授かった宗弼、39歳で出家し、字は授翁です。諡号は、円鑑国師、微妙大師です。父は南朝忠臣藤原宣房で、宗弼は、万里小路藤房と同一人物とする説もあります。
 建武の新政の際には、後醍醐天皇を諫めましたが受け入れられず、ひそかに洛北岩倉で不二大徳に支持して得度しました。20年間隠遁した後、京都妙心寺の関山慧玄に参禅して、その法を継ぎ、妙心寺2世となりました。

 宗弼は、客観的なものの見方をすることができる人だったようで、後醍醐天皇による建武の新政における考え方に危機感を持ちました。天皇を諫めましたが、聴く耳を持たなかったようで、足利尊氏が離反するなど、人心掌握力にも欠けていたようです。
 
 ビジネスパーソンが、変革など、何か、ことを起こそうというときには、周到なる準備が必要です。また、周囲の人間をキチンと掌握していませんと、離反者が出てしまいます。一人離反者が出ますと、離反する人が続出してしまう懸念がありますので、離反者が出ないように、心する必要があります。
 
 起こそうとするコンサルタントデプトは何かを、明確にし、それを関係者に周知徹底する必要があります。

 

(ドアノブ)


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは

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◆ 令和元年7月14日(日)のつぶやき 鎌倉・成就院 由比ヶ浜の展望とあじさい・はぎの寺をユーチューブで観る

2019-07-15 05:50:59 | ブログ

 令和元年7月14日(日)のつぶやき 鎌倉・成就院 由比ヶ浜の展望とあじさい・はぎの寺をユーチューブで観る

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/1611f0581da59fd7b219de9968cd8757

H13

 

■ お中日、盂蘭盆会 7月15日

 

 7月15日は、「お中日」、「盂蘭盆会(うらぼんえ)です。

 「中元」というのは、正月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」という道教の「三元」からきています。お盆と直接関連はないのですが、「盂蘭盆会」と日が重なります。

 因みに ・・・・・<続き

   

ドアノブ)

 

konsarutanto   昨日のつぶやき 

 


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■【今日は何の日】7月15日 磐梯山の大噴火が形を大きく変えた

2019-07-15 00:03:00 | 今日は何の日

【今日は何の日】7月15日 磐梯山の大噴火が形を大きく変えた

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 

■ お中日、盂蘭盆会

 

 7月15日は、「お中日」、「盂蘭盆会(うらぼんえ)です。

 

 「中元」というのは、正月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」という道教の「三元」からきています。お盆と直接関連はないのですが、「盂蘭盆会」と日が重なります。

 

 因みに、お盆をすぎると中元の贈答はしません。先方に失礼のないようにしましょう。

 

 中元に関する例文は「中元 礼状 文例」をキーワードとすると適切なサイトが見つかるようです。

 

■ 磐梯山の大噴火

 

「会津磐梯山は、宝の山よ~」と謳われる磐梯山は、猪苗代湖とともにその名が知られています。

 

 1888(明治21)年7月15日に磐梯山が大噴火を起こしました。

 

 この時、小磐梯の山体崩壊がおこり、泥流がして、477名もの犠牲者が出ました。

 

 1,818.61mあった高さが、崩落と浸食により、2010年10月の計測で1,816.29mであることがわかりました。

 

「会津富士」とも呼ばれ、日本百名山のひとつとに選定されています。

 
■ 【今日は何の日】その他
 
◇ 多治見永明寺せがき
◇ 祐天上人寂

(ドアノブ)

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 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。  このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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