経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【心 de 経営】66 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 16 ~

2019-07-29 14:57:04 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】66 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 16 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 
■■ 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 ■■
 
■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 6
 
 
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 

 

 (特)日本経営士協会の新体制への変革に当たり、当協会の永い伝統や歴史のページを紐解いてみますと、諸先輩のご尽力の賜物である65年もの永い歴史に深く刻み込まれており、一般の企業や諸団体様の経営合理化と更なる発展に関わります情報提供や支援をして現在に至っています。

 

 平素の心情として新たな価値を生み出し、永久に誇れる組織体制を構築する為に、誠実に挑戦し続けるところにあると信じております。それには雑念を振り払い、全ては人間力によって成長し続ける事が出来るのです。未来を見据えた仕事術としてコンサルタント道を極めてゆくための意志力を磨くことに徹し、実社会で実践したいものです。

 

 経営士協会に於いては先ず、個人の資質の向上に努め、それぞれの個人が融合することによって互いを認め、より上級の目的達成のために互いに切磋琢磨しながら成長し続けられる環境を創成してゆく喜びを感じ取って成果に繋げる事を願っているのです。

 

 私たちが不安な気持ちになるときは、頭の中で「過去の記憶」をみているとのことです。今は忙しいから後にしたいと考える時は、頭の中で「現在記憶」を見ています。そこで「未来記憶」を見る事さえできれば、いち早く行動に移したいと思えるはずです。また記憶は質より量で決まるといわれ「やりたい」という感情に変えるために『それをすると、こんなにいいことがある』というアイディアの数を増やせばいいのです。

 

 「重要人物に会うと、どんないいことがあるか?」「貴重な話がきける」「今までにないアイディアの数が生まれるかも知れない」「同じプロジェクトの仲間にシェアすることも出来る」このようにチェレンジを自分に合わせるのではなく、自分にチャレンジをあわせ時間を100倍にして扱うように心得たいと思います。

 

 『道は開ける』(DALE CARNEGIE)著 香山晶【訳】の一文に『今日の仕事を今日中に仕上げることであると説いたのだ』未来にたいして準備を整える唯一の方法といえるでしょう。

 

 

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【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
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■ 高齢者運転免許更新を体験から語る上手にやる法 2-7 「手がかり再生」(手がかり回答)

2019-07-29 12:03:00 | 高齢者運転免許更新体験記

 高齢者運転免許更新を体験から語る上手にやる法 2-7 「手がかり再生」(手がかり回答)

 

 70歳を超えますと運転免許証の更新方法が異なり、高齢者に時間講習を受講しないと免許更新ができなくなりました。

 近年、ブレーキとアクセルを踏み違えたり、高速道路を逆走したりと、高齢者による交通事故が急増しています。その防止策の一環として、75歳以上には認知機能検査と講習が3年毎に義務づけられました。

 認知症検査に合格する自信がないので、免許を返納しようかと迷っている人、実は私もそうでした。でも、自信を持っていえることは、事前準備をしておけば、心配するほどのことはないという、体験談をご紹介します。

 東京都における75歳以上の高齢者の場合を例に、自分の経験をもとにまとめてみましたので、ご参考にして下さると幸いです。

【これまで】

 1 高齢者の運転免許更新の流れ

  1)認知機能検査の受検

  2)高齢者講習受講

  3)更新手続き

 2 認知機能検査とは

  1)受付 認知機能検査はこの時点で始まっている

  2)認知機能検査検査用紙の記入

  3)問題用紙1 「時間の見当識」検査

  4)問題用紙3 「手がかり再生」の準備

  5)問題用紙2 数字選択検査

  6)問題用紙3 「手がかり再生」(自由回答)

 認知機能検査とは

 記述のように、運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上の人は、まず認知機能検査を受けなければなりません。

 認知機能検査とは、記憶力や判断力を測定する検査です。

 前回は、認知機能検査についてお話しています。今回もその続きです。

 

7)問題用紙4 「手がかり再生」(手がかり回答)

 

 前述の問題用紙3は、「手がかり再生」検査のうちの「自由回答」でしたが、問題用紙4は、「手がかり回答」という検査法です。

 

 問題用紙3の回答用紙は、数字だけが記述されていましたが、問題用紙4による、ここでの検査では、ヒントが印刷されています。そのヒントを頼りに、投影された16枚のイラストを思い出しながら回答します。

 

 次のようなヒントが出ますので、回答しやすくなります。

 

  戦いの武器

  楽器

  身体の一部

 

 問題用紙3で正答できなかった問題に対して、ここで正答すると各1点が加算されます。ただし、問題用紙3で正解し、ここでも正解しても加点はありません。すなわち問題用紙3と4を合わせて、最大32点の得点となります。

■ もくじ

 

1.高齢者の運転免許更新のながれ

2.認知機能検査とは

3.認知機能検査の判定

4.運転適性検査と座学

5.まとめ

 

 

 ◆ 定年後、コンサルタントで社会貢献しませんか ◆

 
 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 
 

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◆【話材】 令和元年7月28日(日)のつぶやき 「菜っ葉」の語源と命名の経緯は?

2019-07-29 09:23:38 | ブログでつぶやき

◆【話材】 令和元年7月28日(日)のつぶやき 「菜っ葉」の語源と命名の経緯は?

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

毎日複数のつぶやきをブログでしています。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4fbcb0a046a4890fba4b6cc70249c9d9

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■ 白出しの日 7月29日

 

 7月29日は「白だしの日」です。1978年に愛知県安城市の七福醸造が「白だし」を製造販売したことを記念して制定されました。

 

 同社名の「七」をひち(7)」、「福」を「ふ(2)」「く(9)」と読ませてこの日に決められました。

 白醤油のメーカーだったことから、白醤油や淡口醤油に ・・・・・<続き

   

ドアノブ)

 

konsarutanto   昨日のつぶやき 

 


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■【今日は何の日】 7月29日 白だしの日 赤味噌の御御御汁もまたいいですね

2019-07-29 07:50:03 | 今日は何の日

【今日は何の日】 7月29日 白だしの日 赤味噌の御御御汁もまたいいですね

 一年365日、毎日が何かの日です。  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 白出しの日

 

 7月29日は「白だしの日」です。1978年に愛知県安城市の七福醸造が「白だし」を製造販売したことを記念して制定されました。

 同社名の「七」をひち(7)」、「福」を「ふ(2)」「く(9)」と読ませてこの日に決められました。

 

 白醤油のメーカーだったことから、白醤油や淡口醤油に昆布や鰹節などから取った出汁やみりんなどを加えて製造販売を始めたものです。

 赤だし味噌の味噌汁とともに、白出しは吸い物には欠かせないですね。

 

 素材の色や風味を活かせるということから煮物にも合います。

 最近は、和食以外でも結構使われるようになったようです。

 

(ドアノブ)

趣味・旅行のブログ

 

 since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会

【ブログ 経営コンサルタントの育成と資格付与】

 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。  このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

  ◇ 経営者・管理職の皆様   ◇ 経営コンサルタントを目指す人   ◇ プロの経営コンサルタント

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