経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 空海の父親 管理会計が善通寺ゆかりの「佐伯田公」

2019-07-10 20:33:00 | 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 空海の父親 管理会計が善通寺ゆかりの「佐伯田公」
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 

■ 佐伯 田公

 さえき の たぎみ

 生誕不詳

 

 奈良時代から平安時代初期にかけての播磨国造の役人でした。讃岐国多度郡の豪族で、多度郡擬大領・佐伯男足の子とする系図があります。

 真魚(のちの空海)の父親で、真魚を中央官人にするため、妻の実家である阿刀氏の一族であった阿刀大足の尽力によって、大学寮明経科に入学させました。しかし、真魚は仏門の世界に入ることとなり、田公は憤慨したという記録があります。

 一族は、真言宗の発展を支え、善通寺(ぜんつうじ)の開基となりました。

 善通寺は、香川県善通寺市にある寺院、真言宗善通寺派総本山です。本尊は薬師如来で、広大な境内は、創建地である東院(伽藍)と、空海生誕地とされる西院(誕生院)に分かれています。

 7月には、善通寺宗祖降誕会が催されます。

(ドアノブ)

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◆ 令和元年7月9日(火)のつぶやき 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 6

2019-07-10 17:03:21 | ブログでつぶやき

 令和元年7月9日(火)のつぶやき 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 6

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c6c97429e5dcaf25479efb199dd90604

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■ 納豆の日 7月10日

 

 

 7月10日は「な(7)とう(10)」の語呂あわせで「なっとう」、すなわち「納豆の日」です。

 納豆の日を制定したのは、関西納豆工業協同組合で、1981年に関西地域限定の記念日として制定されました。全国納豆協同組合連合会が ・・・・・<続き

   

ドアノブ)

 

konsarutanto   昨日のつぶやき 

 

 


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◆【経営コンサルタントの独り言】 海外でも納豆の優れた健康効果が見直されている

2019-07-10 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

【経営コンサルタントの独り言】 海外でも納豆の優れた健康効果が見直されている

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

 

■ 海外でも納豆の優れた健康効果が見直されている

 

 先日、TVで海外の人が納豆を食べるようになってきたという報道がありました。

 しかし、ネバネバはあまり好まれないようで、納豆を洗って食材として利用するケースが多いようです。

 あの独特な臭いは、日本人でも西日本の人はあまり好まないということも聞いています。

 納豆が、なぜ結構に良いのかということで「ナットウキナーゼ」という学術用語は時々耳にするようになりました。

 納豆から抽出され精製された酵素のことをいうそうです。

 その基となる納豆菌は、稲の藁に多く生息していることも知られています。

 水戸納豆をお土産屋さんで見ますと藁に包まれていますね。

 年配の人ですと、藁納豆を食していたことをご記憶でしょう。

【Wikipedia】より抜粋

 枯草菌の一種である。稲の藁に多く生息し、日本産の稲の藁1本に、ほぼ1000万個の納豆菌が芽胞の状態で付着している。稲わらは乾燥しており他の細菌やカビが死滅しやすい。

 芽胞は熱に強く、旧来の納豆の製法では使用する稲わらを熱湯で煮沸して納豆菌以外の雑菌を死滅させていた。納豆菌は人体の腸内ではオリゴ糖と同じく整腸作用が確認されており、市販されている医薬品にもこれを含むものがある。

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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◆【経営コンサルタントの独り言】 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録

2019-07-10 14:50:13 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

【経営コンサルタントの独り言】 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録

 和歌山県熊野那智大社で「那智の大祭」が催されました。

 那智といえば熊野古道で知られる、ユネスコ世界文化遺産です。
 

 その後「神宿る島」宗像・沖ノ島の5か所8遺産すべてが世界遺産として認められたりと、処々で世界遺産が認められています。

 三女神の一神の田心姫神(たごりひめのかみ)は、沖ノ島の沖津宮に祀られています。

 湍津姫神(たぎつひめのかみ)は、筑前大島の中津宮に、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)は辺津宮 にそれぞれお祀りされています。

 かつて、宗像大社を訪れたときに、その一部に触れてきました。

     http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyushu/munakatataisha/munakatataisha3.htm#01(1行にC&Pして利用して下さい)

 

                           左が第二宮で、右が第三宮です。                   

 

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◆ ツイッターでのつぶやき 

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 弘法大師 空海 KH47091 

2019-07-10 13:28:40 | ◇経営特訓教室
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 弘法大師 空海小堀遠州 作庭家としてだけではなく多才な人 KH53291 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
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 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

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■ 小堀遠州 作庭家としてだけではなく多才な人

 こぼりえんしゅう
 天正7年(1579)- 正保4年2月6日(1647年3月12日)

 小堀遠州としられますが、名は、政一(まさかず)で、近江国坂田郡小堀村(現・滋賀県長浜市)に生まれた、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名、茶人、建築家、作庭家、書家、陶芸家、華道家などとして知られる多才な人でした。

 江戸幕府の作事奉行となり、優れた庭園を残しました。茶を古田織部に学び、将軍家茶道指南として、またのちに遠州流茶道の開祖となりました。

 造園に造詣深く、作庭家として広く知られていますが、仙洞御所、二条城、南禅寺金地院などの庭を手がけました。

 慶長13年(1608年)には駿府城普請奉行となり、修築の功により、慶長14年(1609年)、従五位下遠江守に叙任されました。以後この官名により、小堀遠州と呼ばれるようになったのです。

 小堀氏の本姓は、藤原氏で藤原一族の血統を引いています。最後は、伏見奉行屋敷にて69歳で死去しました。

 

 

一芸に秀でる人は多芸に通ず」といいます。一方で、「器用貧乏」という言葉もあります。

 

 ある経営士・コンサルタントですが、何をやらせてもそつなくこなし、一芸だけではなく多芸に通じ、コンサルタントとしての将来が嘱望されていました。

 

 処々で光るものを見せていたのです。それが仲間やライバルからやっかまれるほどでした。

 

 ところが、どういうわけか、ビジネスとして、なかなか芽が出ないでいるうちに、この業界から姿を消してしまいました。

 

 なぜ、姿を消したのかは謎ですが、経営士・コンサルタントの世界では「専門性」というアイデンティティが重視される世界でもあります。

 

 これは、ビジネスの正解でもいえることで、顧客から、認められるためには、差異化(差別化)されていることが 重要なのです。

 

 ビジネスの世界で生きていくためには、器用貧乏という面があることを知っておく必要があります。

 

 

 

(ドアノブ)


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■【今日は何の日】 7月10日 納豆の日 健康食として世界的に認められつつある

2019-07-10 09:39:18 | 今日は何の日

【今日は何の日】 7月10日 納豆の日 健康食として世界的に認められつつある

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 納豆の日

 

 7月10日は「な(7)とう(10)」の語呂あわせで「なっとう」、すなわち「納豆の日」です。

 

 納豆の日を制定したのは、関西納豆工業協同組合で、1981年に関西地域限定の記念日として制定されました。

 

 全国納豆協同組合連合会が1992年に、改めて全国の記念日としました。

 

【全国納豆協同組合連合会サイト】

 納豆の名前の由来ですが、寺の納所(台所)で作られたことから「納豆」と名付けられたと言われています。

「煮豆を神棚に備えたところ、しめなわに付着していた納豆菌の働きで納豆になった。神に納めた豆=納豆」という説もあります。

 

図 1_218

 

  図 全国納豆協同組合連合会 ←クリック

 

■ 【今日は何の日】その他

◇ 浅草観音四万六千日

◇ 善通寺宗祖降誕会

◇ 聖聡誕生

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 日本経営士協会は、特定非営利活動法人として内閣府による認証を受けた経営コンサルタント団体です。1951年に誕生し、経営コンサルタント育成と経営士・士補資格付与活動を1953年から積極的に行ってきている、日本で最初に設立され、約65年もの永きにわたりまして社会貢献をしてきています。  このブログは、主に次のような方々を対象に、時宜に即した情報を毎日、原則として複数本のブログをお届けしています。経営というのは、根底に流れいるものは、下記のいずれにも共通し、視点を変えるだけでそれを応用することができるという信念を基に、あえて三兎を追っています。

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