経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【経営コンサルタントのつぶやき】 「後楽」

2025-02-19 12:03:00 | ブログでつぶやき

 

  ■【経営コンサルタントのつぶやき】 「後楽」 

 

 経営コンサルタントとして感じたことを「つぶやき」として、毎日複数のブログでお届けしています。
 本日は、次のようなことをつぶやきました。
■「後楽」
 東京ドームのことを、昔は「後楽園」と呼んでいました。
 「後楽」という言葉は、東京ドームの隣にある「小石川後楽園」という庭園の名前にも、その言葉が使われています。
 この庭園は、水戸藩の下屋敷があったところです。

 中国の范仲淹 (はんちゅうえん)という人が書いた 「岳陽楼記」という書物があります。その中に「天下の楽しみに後 (おく) れて楽しむ」というくだりがあります。
 世間の人々の楽しみを先にし、自分はあとで楽しむことを意味します。

 現在、苦しい状況に置かれている人にとっても、いつか「楽しみ」はやって来てほしいです。
 余計なことを申し上げて失礼とはなるかも知れませんが、マイナス思考ではなく、プラス思考で行けば道は拓けるかもしれません。
 
 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。
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■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 2月18日 ◇殺人に気づかず!? ◇経営四字熟語「拈華微笑」 ◇江戸っ子はインスタント好き 5

2025-02-19 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  ■【小説風老いぼれコンサルタントの日記】 2月18日 ◇殺人に気づかず!? ◇経営四字熟語「拈華微笑」 ◇江戸っ子はインスタント好き 5 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 所用で新宿に出かける予定があり、それを済ませてから、ぽかぽか陽気に誘われて、久しぶりに新宿御苑に行ってきました。

 予想はしていたものの、人の多さに驚きました。

 梅が1~2週間早く咲き始めているという報道がありましたが、満開の梅の木も多く見られました。

 ところが、その上、サクラも咲いていました。

 早咲きで知られる「サツマカンザクラ(薩摩寒桜)」が三本、満開に近く、時折吹く強い風に花びらを散らせているほどでした。

 

 

 かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々気分転換に、江戸に関する書籍を手に取ります。
 とりわけ故杉浦日向子女史の本は、江戸風物詩を手に取るように語ってくれます。

 

◆ 江戸っ子はインスタント好き 5

 

 別項で、江戸の御御御汁についてご紹介しました。では、江戸っ子の「だし」はどのようなものだったのでしょうか。

 聞いて驚くなかれ、江戸っ子は「インスタント味噌汁」を食べていたのです。

 以前書いたように、具は二種類以上を用意したのですが、ネギとだし数種類が味噌に練り込んであるものを使いました。

 今日では、フィルム袋に入ったインスタント味噌汁がありますが、江戸時代には、一色ずつ玉になっているものを総菜屋から購入して使っていたのです。

 なんと、江戸っ子は合理的なのでしょう。

 

 江戸ではまな板や包丁があまり普及していませんでした。

 包丁の代わりにブリキ板のような「かなべら」というものを使いました。

 まな板がないので乱切りで野菜を切ったりしました。

 屋敷奉公の時に、豆腐のさいの目切りという実技テストがあったそうです。

 豆腐は、豆腐屋で買うときにさいの目に切ってもらうこともありましたが、手のひらでぐちゃぐちゃにして御御御汁の中に放り込んだのです。

 豆腐の料理法は多彩でした。庶民に最も人気があったのは湯豆腐と田楽です。

 因みに、「江戸三白」というと豆腐、白米と大根でした。

■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック

 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。

■【今日のおすすめ】

 経営四字熟語で目から鱗が落ちる】5ー04 拈華微笑 以心伝心から見える化の時代へ ~ 言葉を使わず心から心へ伝える ~

 四字熟語の中には意味深長な意味合いを持っているものがあります。

 また、視点を変えて見ると、意味が異なって見えることもあります。

 経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「経営四字熟語」と命名してます。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【知り得情報】
 政府や自治体も、経営環境に応じて中小企業対策をしています。その情報が中小企業に伝わっていないことが多いです。その弊害除去に、重複することもありますが、お届けしています。

◇《連携》中小企業の事業承継・引継ぎ支援に向けた中小企業庁と日本弁護士
連合会の連携の拡充
 中小企業庁と日本弁護士連合会は、中小・小規模事業者を当事者とするM&Aを中心に、中小企業の事業承継・引継ぎに対する支援について、連携を拡充し対応を進めることとし、共同コミュニケを改訂しました。
 https://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/2025/250109nichibenren.html
  出典:e-中小企業庁ネットマガジン

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

  気がつかずに殺人を犯しかねない 218

 日本で喫煙が問題視されるようになったのは、1970年代です。
 東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立されました。

 毎朝、近所を散歩しますが、人通りが少ないせいか、早朝に出勤する人が歩行喫煙をしています。
 喫煙者の呼気は、喫煙後、5分間くらいは周囲に受動喫煙の影響を残しているといわれています。
 煙が出ていなくても、周囲の人に迷惑をかけているのです。
 喫煙をする人が近づきますと、まず臭いに悩まされます。
 喘息患者は、次に咳が出てきます。
 健康な人には、理解いただけない反応をしているのです。

 近年、喫煙者が住みづらくなってきて、蛍族なる人達もたくさん見られます。
 喫煙権を主張する人も出ています。

 年間数千人の人が、喘息で亡くなっていることをご存知でしょうか?
 たばこの煙は、重度の発作を起こす危険性が高いのです。
 その時には、救急車を呼ぶように、医師から患者には言われているのです。
 それほど、喫煙による影響は大きいのです。
 喫煙により、殺人を起こす危険がことを認識して欲しいです。

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

 

  

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【きょうの人】 0219 ■ 徳川綱吉 生類憐れみの令で悪名だけではない ■ 良忍忌 「融通念仏」を創始 ■尾崎 士郎 小説家、「人生劇場」 社会主義活動をベースにした作品が多い

2025-02-19 06:33:00 | 【話材】 きょうの人02月

 

  【きょうの人】 0219 ■ 徳川綱吉 生類憐れみの令で悪名だけではない 良忍忌 「融通念仏」を創始 ■ 尾崎 士郎 小説家、「人生劇場」 社会主義活動をベースにした作品が多い

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

■ 良忍忌 「融通念仏」を創始


 りょうにん
 延久5年1月1日(1073年2月10日)? - 天承2年2月1日(1132年2月19日))


 平安時代後期の天台宗の僧で、融通念仏宗の開祖。聖応大師(1773年、安永2年)。「良仁」とも書き、房号は光静房または光乗房。尾張国知多郡の領主の秦道武(はた の みちたけ)の子。

 12歳で比叡山に登り、天台・眞言・華厳を学びました。東塔常行三昧堂の堂僧となり、雑役をつとめながら、良賀に師事、不断念仏を修めました。

 22歳から23歳のころ京都大原に隠棲して念仏三昧の一方で、来迎院・浄蓮華院を創建しました。寂光院も良忍による創建説があります。

 分裂していた天台声明の統一をはかり、大原声明を完成させました。

 1117年(永久5年)阿弥陀仏の示現を受け、「一人の念仏が万人の念仏に通じる」という自他の念仏が相即融合しあうという立場から「融通念仏」を創始しました。

 その後、融通念仏の総本山大念仏寺の前身である修楽寺を創建しました。

 

■ 徳川綱吉 生類憐れみの令で悪名だけではない

 とくがわ つなよし
 正保3年1月8日(1646年2月23日)-宝永6年1月10日(1709年2月19日)


 徳川綱吉は、犬公方と呼ばれる江戸幕府の第5代将軍です。

 慶安4年(1651年)4月、三兄の長松(のちの徳川綱重)とともに賄領として近江、美濃、信濃、駿河、上野から15万石を拝領し家臣団を付けられました。同月には家光が死去し、8月に長兄の徳川家綱が将軍宣下を受けました。

 寛文元年(1661年)8月、上野館林藩主として城持ちとなったことで所領は25万石となりました。12月には参議に叙任され、この頃「館林宰相」と通称され、徳川姓を名乗りました。(館林徳川家の創設)。

 館林藩主となりましたが、綱吉は、基本的に江戸在住であって家臣の8割も神田の御殿に詰めていました。

 延宝8年(1680年)5月、家綱に跡継ぎとなれる男子がなく、家綱が40歳で死去したために将軍宣下を受け、五代将軍となりました。

 綱吉は、堀田正俊を片腕に処分が確定していた越後高田藩の継承問題(越後騒動)を裁定し直したり、諸藩の政治を監査するなどして積極的な政治に乗り出しました。それまで、「左様せい様」と陰口された家綱時代に下落した、将軍権威の向上に努めました。

 また、幕府の会計監査のために勘定吟味役を設置して、有能な小身旗本の登用をねらい、荻原重秀もここから登用されています。外様大名からも一部幕閣への登用がみられるなど、政治手腕は、犬公方とさげすまされるのとは逆の評価も得られています。

 この頃から有名な生類憐みの令をはじめとする、後世に“悪政”といわれる政治を次々と行うようになりました。

 犬公方と呼ばれるようになったのは、当時の江戸では辻斬りや動物虐待の庶民の生活を見て哀れんだ上、母の寵愛していた隆光僧正の言を採用して、生類発布しました。それが、悪評を呼ぶ理由のひとつが、自分の考えをキチンと周囲に伝えないがために誤解されたことによるものです。どうやら綱吉は、心の優しい人だったようです。

 一方で、側用人を重用しすぎて、忠臣蔵で語られるようなことも行っています。

 綱吉は。宝永6年(1709年)1月10日に成人麻疹により、享年64歳で死去し、上の寛永寺に静かに眠っています。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/tokyo/taitouku-uenokouen03.htm

 

■ 尾崎 士郎 小説家、社会主義活動をベースにした作品が多い

 おざき しろう
 1898年(明治31年)2月5日-1964年(昭和39年)2月19日)

 小説家で、新聞連載小説『人生劇場』がヒットし、流行作家になりました。

 愛知県幡豆郡横須賀村(現西尾市)、1898年に生まれました。

 中学在籍中に、雑誌『世界の日本』に論文「いかにして選挙権を拡張すべき乎」を寄稿したことが契機となり、その評者の早稲田大学教授・永井柳太郎の目にとまりました。早稲田大学政治科在学中に、社会主義運動にかかわり、中退後、国家社会主義に身を投じたりしました。

 1921年(大正10年)に時事新報の懸賞小説で、大逆事件を取材した『獄中より』が第二席で入選し、以後本格的に小説家として身を立てるようになりました。

 1933年(昭和8年)から都新聞に『人生劇場』を連載開始、大ベストセラーとなり、文芸懇話会賞を受賞しました。戦前、雑誌『文芸日本』、戦後に『風報』を主宰したりもしています。

 川端康成とは関東大震災の翌年1923年(大正12年)に出会って以来からの変わらぬ親友で、葬儀の弔辞は川端康成が読み哀悼の意を表したそうです。

 『石田三成』『真田幸村』『篝火』などの歴史小説も書いたほか、相撲にも詳しく、長編小説『雷電』など相撲関係の著作もあり、横綱審議委員を務めたこともあります。

 展示物に徳利などがあり、相当なる酒豪であったそうです。1964年(昭和39年)、大田区山王の自宅で、直腸癌により、66才で死去しました。

 尾﨑の功績は、平成20年5月にオープンした「尾﨑士郎記念館」に表されています。

  尾﨑士郎記念館
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/814873daf9796f4929d3c829754062d2

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。


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■【今日は何の日】 2月19日 プロレスの日 万国郵便連合加盟記念日  一年365日、毎日が何かの日

2025-02-19 00:03:00 | 【今日は何の日02月】

 

  【今日は何の日】 2月19日 プロレスの日 万国郵便連合加盟記念日

 


 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 万国郵便連合加盟記念日

 1877(明治10)年2月19日に、郵便の国際機関である万国郵便連合(UPU)に加盟したことを記念して「万国郵便連合加盟記念日」が制定されました。

 万国郵便連合は1874(明治7)年にでき、日本は世界で23番目の加盟国でした。アジアでは最初に加盟した国です。

 日本は、戦前に一度脱退しているので、1948(昭和23)年6月1日に再加盟したさいに6月1日を再度「万国郵便連合加盟記念日」としたので、年に2回この日があります。

    図 万国郵便連合

    http://www.upu.int/

 

 ■ プロレスの日

 1954(昭和29)年2月19日に、日本初のプロレスの本格的な国際試合として、力道山・木村組対シャープ兄弟の試合が開催されました。

 プロレスの正式名称は「プロフェッショナル・レスリング」といい、リング上で観客へ見せることを目的とした攻防を展開する格闘技を基本としたスポーツのことであることはよく知られています。

 力道山(1924年11月14日 - 1963年12月15日)は、大相撲の力士を経て、プロレスラー界に移りました。韓国出身者で、日本億石を持ち、その名を「百田光浩(ももた みつひろ)」といいます。

 空手チョップで、アメリカなど海外からのレスラーを倒すのを見て、多くの日本人が快感を覚えたのではないでしょうか。

 まだ、テレビの普及が全家庭に至っていない時期から、街頭でプロレスを見る人がいました。第一回目の東京オリンピックを機に、テレビの普及率が高まりますと、一層プロレス熱も高まったように記憶しています。

 

■ その他
◇ 佛通忌
◇ 円慈寂

(ドアノブ)

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