経営コンサルタントへの道

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月16日 ◇見えないところにも気遣い ◇子供の頃のあるばいとの思いで

2024-10-17 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月16日 ◇見えないところにも気遣い ◇子供の頃のアルバイトの思いで  

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 外に出ると、すぐにキンモクセイの香りがするこの頃です。

 歩き出しても、どこからともなく薫ってきます。

 ハナミズキが色づき始めていますが、ようやく赤い実が見え始めてきました。

 清々しい朝でした。

■【今日のおすすめ】

  【経営コンサルタントの独り言】 音楽プレーヤーの始まりはエジソンの蓄音機の発明にある?? 731

 平素は、ご愛読をありがとうございます。

 毎日、たわいのない独り言を、【老いぼれコンサルタントの日記】で【経営コンサルタントのひとり言】として、徒然に綴っています。

 【今日は何の日】と併せてご覧下さると幸いです。

 竹根の会社のクライアントに社員向けの【心 de 経営】をベースにした講話をお願いしたいと言われていました。

 今日が、その日だったので、出かけてゆきました。

■ 21 見えないところにも気遣い Ab08

 たまたま目に入ったTVのニュース番組が、お小遣いを毎月いくらもらっているかというテーマだったようです。

 「小学5年生なので、500円です。6年生になると600円になります」と愛らしい返事が返ってきました。親御さんの子供への教育熱心さが感じ取られるように思えました。

 ところが、次の映像に愕然としました。

 小学生の少女とは思えないような服装とお化粧をしていて、その落差にビックリしました。裕福な家庭のお嬢さんなのでしょう、お二人で出演していましたが、お二人ともに似たような服装ですが、色やデザインは、それぞれの個性で選ばれたものなのでしょう。

 さらに驚いたことには、下着は、おしゃれな大人にも負けない金額の物を身につけているという言葉です。

 「ランジェリーのような見えないところにお金を使うのが、本当のおしゃれですのよ」の次の言葉に、開いた口が塞がりませんでした。

 そう言えば、林真理子氏の小説に、ある女性が、男性に会いに行くときに、恋愛関係もないにもかかわらず下着を新しいものにわざわざ着替えてから外出したという下りが、一時話題になったことがあります。


 見えないところに、気を配るのは、女性だけではありません。

 私が、ある企業を訪問した折に、社長さんが、まだ来客中ということで、待たせていただきました。社長さんは、その方との面談が終わり、帰るお客様をエレベーターホールまで見送りに出ました。

 エレベーターのドアが閉まる前に、そのお客様に声をかけてから頭を下げてドアの閉まるのを待ちました。

 それで終わりかと思いましたが、その社長さんは、エレベーターが降下をはじめましたのに、まだ頭をおろしたままでした。

 私達は、見えないところでは、手を抜きがちです。

 しかし、そこで手抜きをしていては、心の通った、“真”の【心 de 経営】はできません。

 見えないところでも、【心 de 経営】を尽くせる人こそ、“真”の真心を持った人と言えるのではないでしょうか。その社長さんから、無言の教えを受けました。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  子供の頃のアルバイト a16
 私も子供の頃「自分の学費は自分で稼ぐ」などと偉そうなことを言って毎朝配達に出ました。
 私の場合には、新聞ではなく乳酸飲料でしたが、冬の寒い日、雨の日は厳しかったです。
 最もつらいのは、雪の朝、新設では自転車のタイヤに雪が付き、乗ることはもちろんできず、小学二年生の私には転がすのが大変でした。
 凍結すると自転車に乗ることはできても転倒してしまいます。
 今のようにプラスチックの容器ではないので、転倒すると大半が割れてしまいます。
 シャーベット状になったところでは、下着までぐっしょりと濡れてしまいました。
 それでも風邪を引いたことはほとんどなかったことを覚えています。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

 


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