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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  変革の時代に求められるチャレンジ精神 3419-4a15

2024-10-15 12:03:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  変革の時代に求められるチャレンジ精神 3419-4a15 

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■   変革の時代に求められるチャレンジ精神 3419-4a15
 自動車のテクノロジーの進歩には本当に驚かされる。最新機能を搭載した新車を運転する機会があったのだが、実際にハンドルを握って、そのすごさを実感した。まず驚いたのは、サイドブレーキのレバーがなくなっていたこと。電子化されてボタンがあるだけ。別に操作の必要がないという。フロントガラスには、スピードメーターが映し出される。

 高速道路でクルーズコントロール機能を作動させると、加速や減速だけでなく、カーブも自動で曲がる。心配で手は離せなかったが、軽く握ったハンドルが勝手に動く感覚は衝撃的だった。すでに運転している人からすれば、「何をいまさら」という機能かもしれないが、10年前に購入した車しか知らない身からすると、すべてが新鮮だった。

 自動運転の技術が進化し、運転手が必要なくなる時代はすぐそこまで来ている。安全で便利な乗り物に進化する中、車検や修理などを行う自動車整備業者はハイテク化への対応が求められている。整備工場が電子制御装置を持つ車を整備するには2024年から新たな「自動車特定整備」の認証を取得しなくてはならなくなる。スキャンツールとよばれる装置の整備や整備主任者の配置といった、新たな要件をクリアする必要がある。

 千葉県木更津市で自動車整備業を営むI社は、従業員4人の小さな整備工場だが、将来を見据えて認証を取得した。旗振り役となったのは、I社長の娘であるW取締役だった。高齢の父に請われ、2016年から工場を手伝うようになった。保険代行や事務の仕事を担当していたが、「会社をもっとよくしたい」と考えるようになり、木更津商工会議所のサポートを受けて、本格的な事業改革に乗り出した。

 「工場の機械類は古いまま。こんな状態ではとても無理だと思っていた」とW氏は振り返る。だが、補助金を積極活用して老朽化した機器などを更新。さらに従業員一丸で特定整備の認証取得に取り組んだ。認証取得に向けて、社員の一人が整備主任者の資格を取得。もともと自動車整備の技術を持っていなかったW取締役自身も2級整備士の資格を取った。

 電子制御装置を搭載した自動車が急速に普及する中、その整備ができる自動車特定整備認証を取得するのは、自動車整備会社にとって今後の事業に大きな影響を与える。制度が令和2年4月スタートしましたが、認証の取得が進んでいないのが実情だ。自動車業界をとりまく大きな変革の中で、前を向いて事業に取り組むI社からチャレンジ精神の大切さを学ばせてもらった。

【 コメント 】
 従業員4人という小さな自動車整備会社ですが、時代のニーズに合わせて、対応できるような技術を磨き、そのための資格取得を全員で目指そうという前向きな姿勢は高く評価できます。
 それをトップが先頭を切っているところも学ばなければなりません。
 これから空飛ぶ自動車の時代も始まります。自動車業界の技術進歩はめざましいですが、整備が追いつかないのでは、実用性も低下してしまいます。それは、業界をサポートする会社としてのプライドにもかかわります。
 ユーザーニーズに即応しようという、I社の必死な取り組み姿勢に他社も負けてほしくないですね。

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月14日 ◇日本庭園を知る ◇ウォーキングの方法 ◇池泉庭園とは

2024-10-15 08:03:00 | 【小説風老いぼれコンサルタントの日記】

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月14日 ◇日本庭園を知る ◇ウォーキングの方法 ◇池泉庭園とは 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 早朝ウォーキングでは、草木を見たりしていると、季節を敏感に感じることができます。

 つい1~2日前までは、キンモクセイの香りを感ずることがほとんどなかったのですが、かすかに感じるようになりました。

 よく見ますと、堅いつぼみが見られます。

 おそらく、それらの中に、早まって香りを出し始めているのがあるのでしょう。

 これから、しばらくの間は、「こんな所にキンモクセイがあったのか」と発見があるかと思います。*

 今朝の早朝ウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

◆2章 ウォーキングの方法
 早朝ウォーキングといいましても、ただ漫然と歩いているのではもったいないです。効果的な歩き方で、結果として”一層”健康に結び付けることができると考えます。
 それをマーケティング・ミックスになぞらえて「ウォーキング・ミックス」という言葉を作りました。
 すなわち、いろいろな歩き方を組み合わせると効果が高まるという考え方です。
 ここでは、ウォーキングの種類といいますか、いろいろな歩き方を紹介します。
 それらを適切に組み合わせることにより、ウォーキングの効果を高めていただきたいです。

 歩きながら握力強化器を両手に持って、歩きながら握力強化をするのも良いでしょうが、スマホは、ウェストバック等に入れ、手には何を持たないようにしています。
 スマホは、万歩計アプリを使うためにだけではなく、緊急時の連絡手段としても念のため持参します。夏はタオル、冬は帽子と手袋が不可欠です。冬場を除く紫外線の強い時期にはサングラスも必要です。
 準備万端とはいえないかもしれませんが、最低限度の備えをしてから出発です。
 朝の儀式を一通り終え、ウォーキング着で玄関を出ると、まずウォーキングの姿勢を作ります。
 腕を下げ、手のひらを前に向けて下げた腕を両体側から上方に上げ、掌をあわせます。この時に、二の腕が耳につくようにし、背伸びをするようにします。この姿勢のまま腕を下ろし、やや前傾して歩き出します。
 この姿勢を作り、その姿勢を意識しながら歩くことが大切なのだそうです。
 歩き方は、何種類かの歩き方をミックスします。

【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 

■【今日のおすすめ】

  【日本庭園を知って楽しむ】3-05 初心者のための知っておくべき分類 - 池泉庭園

 日本庭園といっても、種類だけでも、分け方によっていろいろとあるのですね。

 「池泉庭園」といいましても回遊式と鑑賞式があり、それぞれに築山があったり、宝来山があったりすると、また、別の分類になってしまうのです。

 庭園めぐりをするだけではなく、雲竹も少しずつですが蓄え始めています。

 それをブログで紹介する予定です。

  メインURL: 【カシャリ!一人旅】 日本庭園を知る

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

◆  「心で経営」という面白いことをいう経営コンサルタント 1014
 「心で経営」は、日本経営士協会前会長の藤原久子先生のお言葉です。
 先生は、経営というのは心で行うべきものであるというご信条でいらっしゃいます。
 論語は、毎日通勤時には音声で繰り返しお聴きになるそうです。
 最近は、菜根譚をもとに経営者のあるべき姿をやさしく、しかし鋭く説いていらっしゃいます。

 近年は、マスコミにも採り上げられていますので、ご存知の方も多いと思いますが、略歴をご紹介しておきます。
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドライフバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。



 当ブログでは、先生の寄稿を掲載していますので、ぜひご覧ください。
    
https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/8c65e0d6907ba683d63a88f7774d41b7

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【今日は何の日】 10月15日 世界手洗いの日 理科の実験と石鹸 ■ 大谷本廟龍谷会

2024-10-15 00:03:00 | 【今日は何の日10月】

 

  【今日は何の日】 10月15日 世界手洗いの日 理科の実験と石鹸 ■ 大谷本廟龍谷会

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。

   詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 世界手洗いの日 理科の実験と石鹸

 10月15日は、「世界手洗いの日(GlobalHandwashingDay)」です。

 「手洗い」というと「な~んだ」という程あたり前になっています。しかし、地球上には、水がなかったり、石鹸が十分でなかったりという国がたくさんあります。石鹸で洗うことにより、多くの病気を予防することができることがわかっていながらそれが実施できないでいるのです。

 UNICEFや世界銀行などが主導して「石鹸を使った手洗いのための官民パートナーシップ」が2008(平成20)年を起点に実施されるようになりました。

 これより10年以上前の話です。今日「モンゴル」というと、横綱白鵬を始め、多数の力士が活躍しています。モンゴル相撲というレスリングと日本の相撲の昼間のような国技があります。そこで鍛えられた彼らは、日本でも活躍できるのです。

 そのモンゴルが今日ほど我々日本人の身近になる前のことです。小さくなった石鹸をモンゴルに送ろうという運動がありました。当時のモンゴルでは充分に石鹸がなく、小さくなった石鹸を核にして固形石鹸を作るのです。

 石鹸は、原料を型にはめて、固めて商品となります。それには資金が必要となります。ところが、苛性ソーダなどの液体に、小さくなった石鹸をつけておくと、それが核となり石鹸が大きくなります。この方法は、私が小学生の頃理科の授業で実体験したことがあります。

 すなわち、モンゴルに小さくなってしまった石鹸を送ることにより、大きな設備なしで石鹸を作り、国民に安価に提供しようという運動だったのです。

 因みにWikipediaによると、石鹸の製法は「油脂鹸化法と脂肪酸中和法、エステルけん化法」の3つの方法があるそうです。また「純石鹸」と呼ぶ場合は、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムだけで、添加物を含まない石鹸を指すのだそうです。

■ 大谷本廟龍谷会

 毎年、10月15~16日に開催される法要です。

 お念仏のみ教えをおひろめました、宗祖親鸞聖人の遺徳を偲ぶとともに、この有縁の方々のために、その恩に報謝されて行われます。

 親鸞聖人の往生10年後の1272(文永9)年の冬、親鸞聖人の末娘である覚信尼公が諸国の門弟の協力を得て、遺骨を吉水の北辺に改葬し、六角の廟堂を建て、影像を安置きました。

 この廟堂は「大谷影堂」とも呼ばれ、後に「大谷本願寺」となり、第8代蓮如上人時代の「寛正の法難」(1465年)により破却されるまで、およそ200年間、諸国の門弟や同行によって護持されてきました。

 以後、第12代准如上人時代の1603(慶長8)年、現在地に移転し、この地を「大谷」と呼ぶようになり、今日まで多くの門信徒の方々により護持されています。

■ 【今日は何の日】その他

◇ 杉並眞盛寺十夜仏名会

◇ 善光寺お会式

◇ 大谷本廟龍谷会

◇ 天理石上神社例祭

◇ 新宮熊野速玉大社祭

 

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