kenharuの日記

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長距離移動

2018-09-29 | 釣り
鶴居キャンプ場の朝。

キャンプ場内を川が流れている。
渓流竿を待ちだして、餌のイクラを流してみたら、ヤマメが釣れた。
友人夫妻と一緒だから、最低でも4匹は釣らなければならないのだが、2匹だけだった。
キャンパーの遊び場だから、この川は荒れているのだろう。

しかし、2匹あれば友人の試食用にはなる。
で、早速カミさんが唐揚げに。

思ったよりも面白がって食べてくれた。

友人と別れると長距離走行。
途中、幕別付近の公園で休憩と散歩。


北海道特有の「広大な芝生スペース」もある。

ほとんど人影がないのもまた北海道らしい。

一般道と道東道を走り、運転疲れが出た頃に、夕張インターチェンジで高速を下りた。
いったんは夕張の道の駅に入ったのだが、P泊する気にはなれなかった。
道の駅の建物は99%がスーパーマーケットになっていて、店内の片隅に間借りしたような、ちっぽけな道の駅コーナーがあった。
日の暮れた駐車場は真っ暗である。
財政再建中のせいだろうか。
それに、「地震の影響」と説明されたが、夜間に使えるトイレが無い。

再び道東道に乗って、千歳東インターまで走った。
結局、今夜のねぐらは「サーモンパーク千歳」。
最初はゴールを決めないで走り出したのだが、結局300キロ近い走行になった。
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釣り納め

2018-09-24 | 釣り
網走港第4埠頭の早朝。
日の出直前は、サケの食いが活発になる、釣りのゴールデンタイムである。
埠頭に沿って並んだ釣り人たちは、黙々とウキルアーを投げては巻き続ける。

そのうちに突然、針にかかったサケの暴れる水音が聞こえる。
すぐ左方で2本が、続けて右方でも2本が、バシャバシャと釣り上げられた。
暗い水面下を泳ぐサケの群れが眼に見えるような気がして、気分が高揚する。
「きっと次はボクに来る・・・」
この期待の瞬間がたまらなく楽しい。

今朝の釣果はオスの1本だけだった。
しかし、2本を足元まで引き寄せてバラしているから、お楽しみは3回あった。
釣った最後のサケは友人に引き取ってもらい、ボクの今年のサケ釣りはお終いにした。

日中は道の駅で休養をとった。
今後の予定は明日になってから考える。
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再び第4埠頭

2018-09-23 | 釣り
以前よりも魚影は薄くなったが、今朝の釣り場も賑やかだった。
ボクの釣果は4本(メス3、オス1)。

網走港の埠頭釣場はユニークである。
サケの釣れる港を、釣り人の勝手に任せると、特定の人たちが釣り場を長期独占してしまうし、トラブルも起きやすい。
網走の埠頭は、通常はサケ釣り禁止で、連休などを選んで釣り人に開放される。
そしてこの釣り場には面白いルールがある。

埠頭には2メートルほどの間隔で白線が書かれている。


この2メートル幅に、1人が入って1本の竿を出すことになっている。
どこを選ぶかは早いもの順だが、隣との境界線が明瞭なので、場所を盗った盗られたというトラブルが起きない。
お隣同士が和気あいあい、平和裏に釣りを楽しむことが出来る。
国家間の領土問題と同様に、国境線が確定しないと平和条約は結べないのである。

場所取りをした釣り人は、後ろにマイカーをとめて釣りをする。
サケ釣りのゴールデンタイムは早朝だから、キャンピングカー乗りには特に好都合な釣り場である。



さて、今日ゲットしたサケの卵は、友人から教わった「味噌筋子」にした。
その作り方を紹介。

新聞紙の上にキッチンペーパーを敷き、その上に魚卵を開いて載せ、さらにキッチンペーパーを被せる。


キッチンパーパーの上に、お好みの味噌(わが家は酒、味醂、砂糖を加えている)を塗る。


その上に新聞紙を折り込んで被せ、全部をひっくり返し、反対側のペーパーにも味噌を塗る。


それを何重にも新聞紙で包み、ポリ袋に入れて、冷蔵庫で3日間寝かせれば味噌筋子が完成。
魚卵の水分が出るから、新聞紙はビショ濡れになる。
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網走に戻る

2018-09-22 | 釣り
一昨日はオホーツク沿いを200キロ北上して、枝幸で遊び、昨日は元の網走港まで舞い戻った。
無駄な動きのように見えるが、これは気ままな遊びなのだから、移動効率などは考えないことにしている。

昨日から、再び網走港第4埠頭が釣り人に開放された。
開放日に場所取りは出来なかったものの、今日の夕方に、帰る釣り人から場所を譲ってもらうことが出来た。
このところ網走周辺のサケ釣りは大漁にわいていたが、昨日あたりから急に群れが薄くなったようである。
日没まで竿を出してみたが、まず今日はボウズに終わった

埠頭の地べたに血の魚拓があった。

大きさはカラフトマスで、尾びれの形状からはオス。
故意か偶然か、どうしてこんなにもクッキリ残ったのかはわからない。

明朝の釣りを楽しみに、今夜は埠頭泊。






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再び北上

2018-09-19 | 釣り
昼前の2時間だけ、網走の某釣り場でサケ釣りをした。
茨城のベテラン釣師は、あっというまに4本をゲット。
ボクは帰り際になってオス1本を釣ったが、そのままリリース。
今年の網走はサケの当たり年のようで、頑張れば幾らでも釣れそうである。

昼食後に北へ向けて走り出した。
途中、大曲湖畔園地の広大なコスモス畑に立ち寄った。


夫婦二人で園内を散策。

あと2週間も経てば、ヒマワリも見頃になるという。

サロマ湖ではサンゴ草を見物。


チューリップの湯でのんびり入浴してから、今夜のねぐらである紋別港まで走った。



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第4埠頭最終日

2018-09-18 | 釣り
網走港の第4埠頭の夜明け。

右手の山は斜里岳、中央は知床半島、手前にはボクの釣り道具一式。
何歳までこんな遊びができるのだろうと想いながら、この景色を網膜に焼き付けた。

第4埠頭は今日の午前で閉鎖となる。
オスのサケ2本を釣り上げたところで、ボクは手仕舞いとした。
3日間大いに楽しませてもらった。
友人たちは昼近くまで竿を振り続け、それぞれ満足の釣果を上げた。

Fさんが釣ったコワモテのオス。


大口を開けたまま硬直していたので、小ぶりのメスを並べて記念撮影。



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第4埠頭の2日目

2018-09-17 | 釣り
網走港第4埠頭で朝を迎えた。
前日は誰もが大漁だったらしいが、今朝は散発的に釣れる程度。


それでも、午前中にサケ3本とカラフトマス2本を釣り上げたから、十分に楽しめた。

写真はサケで、上からブナのかかった80センチ級のオス、銀ピカのメス、小ぶりなオス。

Oさんが網走セントラルホテルの「敬老の日・半額バイキング」を発見。

たった700円で、多彩で贅沢なランチにありつけた。
ダイエット中のカミさんもつい満腹。

昼食が豪華だと夕飯は質素になる。
メインデッシュは、今朝釣ったサケのカマ焼き。










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網走港第4埠頭

2018-09-16 | 釣り
午前中はカラフトマス釣りで遊んだ。
魚影は薄くなっているが、そこそこの釣果に恵まれた。

さて、網走港の第4埠頭が、昨日から釣り人に開放されている。
ボクらは後手を踏んでしまったが、夕方に入れば、釣り場を離れる人から場所を譲ってもらえるだろう。
そう考えて夕方に第4埠頭に入ると、ありがたいことに、先に入ったOさんが釣り場所を確保しておいてくれた。

まだ明るいので、ウキルアーを投げてみた。
暗くなるまでに、幸運にもサケ1本、マス2本が釣れた。
サケは今年最大の80センチ。

早速記念撮影。

日中でも釣れるのだから魚影が濃い。
明日の夜明け、ゴールデンタイムの釣りがどうなるのか、大いに楽しみである。
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休養日

2018-09-15 | 釣り
今日から3連休という勤め人が多い。
現役世代に釣り場を譲って、リタイヤ者は休養日である。

お手軽なチカすくいをしようと、常呂漁港へ行ってみた。
12時過ぎだというのに、多くのホタテ船が荷揚げの真っ最中。
ふつうであれば早朝の仕事なのだが、これは地震の影響だろうか。

トラックからは、時々ホタテ貝がこぼれ落ちるが、作業員は1枚残らず拾い上げる。
期待しても無駄である。

今日の漁港内には、なぜかチカの姿がなかった。
チカ釣りのポイントにアミエビを撒いてみても、1匹も現れない。
いつでも居るはずの魚なのに、これもまた地震の影響かもしれない。



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2連勝

2018-09-14 | 釣り
道の駅「流氷街道網走」の朝。


釣り場の見える場所に、バードウォッチング用の望遠鏡を据えて、遠方のサケ釣場を観察した。
釣り場は大混雑である。
大釣れの情報が広がったのだろう。
今朝も好調のようで、帰ってくる釣り人を見ると、たいていが手にサケをぶら下げている。

今日の昼食は三色丼。

手作りのイクラと鱒のフレーク、それに外国産のサーモンを載せている。
どんぶりがボク、茶碗がカミさん。

釣り人が少なくなった午後に釣り場へ行った。
早起きして大釣りするよりも、日中にのんびりと1本を釣る方が良い。

そして今日の釣果はメス2本。
昨日に続いての2連勝である。


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