kenharuの日記

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川湯温泉・湯の峰温泉

2010-01-09 | 旅行記
早朝は広い新庄公園でバードウォッチングをし、その後の午前中はブラブラ歩きをして過ごした。
昼食は公園に隣接する情報センターのレストランへ。
陽だまりのデッキにバイキング料理を持ち出して食べた。

センター内には図書館や売店、パソコンコーナーがあり、無線LANも使える。
新庄公園と組み合わせて使えば、文句無しに素晴らしいP泊場所である。


昼食が済めば、キャブコングループは解散。
駐車場でお別れ。
四国へ渡る人、もう暫く南紀を回る人、自宅へ向かう人・・・。
一番多い別れの挨拶は「また北海道で会いましょう」だ。
夫婦だけの旅は気楽だが、たまには、こうやって同じ趣味の仲間が集まるのも賑やかで楽しい。

ボクらは川湯温泉へ向かった。
ブルトーザーで川を堰き止めて作った、巨大な仙人風呂に到着。

川底から高温の湯がしみ出している。
湯はかなり熱い。

さまざまな入浴風景を眺めながら、足湯をつかった。
三連休の初日なので家族連れが多い。
冬の露天風呂なのに、素っ裸の赤ちゃんを抱いたまま湯に入れようとするパパママが何人も居る。
赤ちゃんは熱がって泣くものだから、なかなか入れられない。
下半身だけでも入れないと、風邪をひかせてしまう。
だから、どの赤ちゃんも下半身だけがユデダコ色。

足湯を終えて駐車場に戻ると、お別れしたばかりのOさんのコルドバンクスが入ってきた。
「またお会いしましたね~♪」
お別れしても、またすぐに会うのがクルマ旅だ。
ボクらは今夜のP泊場所である、湯の峰温泉に向かった。

写真の共同浴場に入った。
ボクは石鹸の使えない100%源泉「クスリ湯」、カミさんは洗い場のある一般湯に入った。
硫黄臭のある白濁した湯で、泉質は大満足。

浴場前には、90度の源泉で調理出来る場所があり、宿泊客たちがネットに入れた卵やサツマイモなどを、茹でていた。

卵なら10数分、サツマイモは50分ほどで出来上がるという。
ボクらはサツマイモを湯に浸け置きしておいて、夕食にした。

食後に茹で上がったイモを回収、二人で食べ歩きしながらクルマに戻った。
ホカホカのイモをほおばると、湯の峰温泉の匂いがした。
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