kenharuの日記

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真鶴

2010-01-22 | 旅行記
またまた伊東マリンタウンで朝を迎えた。
やっと強風が収まり、今日は気楽に走れそうだ。

一般道をゆっくり走り、真鶴岬へ。
東海岸から半島に入り、途中の漁港で海鳥を見つけ、しばし撮影。
岬の突端に着くと、双眼鏡をぶら提げて散策をした。
風がないし、暖かくて気持ちが良い。

岬付近は巨木の多いのに驚いた。
製材すれば金になるだろうに、なぜ伐採しなかったのだろうと首を傾げていると、「魚つき保安林」という看板を見つけた。
後で調べて知ったのだが、真鶴半島の林は、江戸時代から「魚を育む林」として、守られてきたらしい。
昔の人が、どんな根拠で林と魚との関係を認識したのか・・・不可解な話だ。
岬の突端付近では、弱っているとは思えない多くの松の木に、リポビタンDだかリゲインだか、アンプル剤みたいなものを飲ませている。
ここまで大事にする必要があるのかな。


西海岸を湯河原方面に走り、途中で見つけた美しい「お林展望公園」に立ち寄った。
なぜ「お林」なのだろう。
巨木に敬意を表したのだろうと思うが、真相は分からない。
公園には、石原プロが「西部警察」で使ったハシゴ車が寄贈されて、格納、展示されている。


午後は湯河原温泉の「かねか旅館」で入浴してから、東名高速に入り、海老名SAでP泊。
海老名SAは想定外のP泊場所だが、これは単なる気まぐれ。
「やかましくて眠れなかったら、夜中に走って帰宅しよう」。
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