kenharuの日記

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トイレの故障防止策

2010-01-26 | 旅行記
半年前に突然トイレの洗浄水の出が悪くなり、レバーを押し下げてもスカスカ抜けるような手ごたえになった。
バンテックで修理してもらったら、「同じ故障が多い」と言っていた。
故障した部品を見て、原因が推測出来たので、再発防止の手を打った。
参考までに、原因と対策をご紹介。

まず原因・・・
洗浄レバーの仕組みは、水鉄砲と同じ。
レバーを押し下げると、筒内のピストンが下がって、先端から水を押し出す仕掛けだ。
まずいことに、一番下まで押し下げると「ピストンが筒の底に当たる」。
衝突を繰り返すうちに、筒の底板を留めている爪が欠け、筒底が抜けてしまったらしい。
「ピストンが筒の底に当たる」というのは推測に過ぎないが、頑丈な爪なので、水圧だけで破断するとは考えにくい。
ボクのクセだが、トイレに座ったり立ち上がる時に「ハンドル部分に手を置いて体重をかけていた」のも悪かったようだ。
狭くて動きにくい空間だから、ここに手をつく人は多いと思う。

次に対策・・・
とりあえず、ハンドルの下面に厚さ15ミリの木片を挟み、ピストンが筒の底に当たるよりも先に、T型ハンドルが衝突するようにした。
転ばぬ先の杖として、お勧め。

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