kenharuの日記

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一路自宅へ

2012-01-14 | 旅行記
道の駅「潮風王国」の朝。
近くに泊まっていた真新しいコルドバンクスから、「kenharuさん!」と声をかけられた。
相模原のファミリーキャンパーさんで、ボクが昨夜のブログに「潮風王国に連泊」と書いたのを読んで、わざわざ会いに来てくれたという。
奥様も、二人の娘さんも、ワンちゃんも、みんな若くて可愛いらしい。
リタイヤ仲間とばかりお付き合いしているものだから、ご一家が眩しく見えた。
密かに感謝、「来てくれてありがとう。きっと今日は良い日になる」。

Nご夫妻とお別れし、潮風王国を後にして、帰路についた。

鴨川誕生寺の港にある、魚市場に立ち寄る。


ここはイセエビが安いと聞いて覗いたのだが、1キロ1万円もする。
今は海水温が低いので、あまり獲れないらしい。
「100グラム400円」という安い値札をみつけて、生簀のカゴを引き上げてみた。

ちっぽけなイセエビで、まるでザリガニ。リリースの決まりは無いのかな。

市場の近所で、おばあちゃんがハバノリの板海苔を作っていた。

外房では正月のお雑煮に欠かせないもので、「これを食べれば、ハバを効かせられる一年になるのですよ」と教えてくれた。
みんなが食べれば引き分けだから、結局はおばあちゃんの勝ちだよ。

いすみ市を通り過ぎれば、まもなく海の眺めとお別れ。
西に進路を変えて、海無し県の埼玉へと向かう。
ここらが最後の海景色かなと、車窓に眺めを嵌め込んで、早めの昼食にした。


東金、八街、印旛沼を通り、国道16号に出て、日没時刻に自宅到着。
今年最初のキャンピングカー旅は、6日間で終了。
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