kenharuの日記

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道の駅「宇目」から「いんない」へ

2012-04-17 | 旅行記
道の駅「宇目」の朝は濃霧。
北川ダムの短い吊橋が、半ばまでしか見えなかった。
霧が晴れると期待通りの快晴になった。

吊橋のたもとから脇道に少し入ると、農家の人たちが植えてくれたという、5万本のチューリップ園があった。
陶芸体験施設なども併殺されているが、平日の今日はスタッフも客も居ない。


友人ご夫妻と、晴れて暖かい園内を散歩した。
チューリップもきれいだが、山里の田園風景がのどかだ。
無人の駐車場にテーブルと椅子を出し、日向ぼっこをしながら、のんびりとお茶を楽しんだ。

今年は冬鳥の数が少ないのだが、このチューリップ園周辺はなぜか多くの野鳥が現れる。
望遠カメラを据えて、空飛ぶハヤブサを追いかけたり、繁殖期の小鳥を撮ったりして遊んだ。
これは上空を舞ったサシバ。今年の初見である。


タラの芽を見つけて、また摘んだ。

見つけると採らずにはいられない病気。

国道326を北上して、道の駅「みえ」に到着。
景色の良い駅なので休憩。
水道が目の前にあったので、クルマを洗い始めたら、だんだん熱中して、ワックスがけまでしてしまった。

大分市に入り、「明野アサヒ温泉」に入浴。
薄い紅茶色をしたモール泉に大満足。

風呂上りには国道10号をさらに北上し、別府を過ぎたあたりで宇佐市方面に左折。
山間の道を走って、今夜のねぐらである、道の駅「いんない」に到着した。
この駅は、体長105センチのオオサンショウウオが居る。

友人のキャンピングカーで、お別れの晩餐会をした。
自宅車に戻り、このブログを書いたら、もう11時を回った。
オオサンショウウオが起き出す時刻かもしれない。
この駅は、夜間の通行が途絶える場所にあり、とても静かに寝られる。
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