kenharuの日記

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サケは釣りたし・・・

2012-08-25 | 旅行記
今日は快晴。
外は暑くても、屋内は爽やかな一日だった。

自宅前の駐車場で、一日中、燻製ニンニクを干した。

蒸し焼きニンニクは、ちっぽけなくせに保水力が強力で、なかなか乾かない。ゼリー菓子程度の固さにするのに、丸3日もかかる。

美味しかった、今日の昼ごはん。

マスの切り身は、醤油漬けを焼いたものと、味噌漬けのオイル焼き。
食べ比べると、やはり、マスは味噌漬けが合う。

左下の茶碗は、数日前にNHKの料理番組で見た、トウモロコシの炊き込みご飯で、これは美味しいだけでなく、楽しめた。
①茹でたトウモロコシの実を、包丁で削ぎ落とし、残った芯を煮てスープを作る。
②そのスープに少々のダシを加えて、ご飯を炊く。
③炊き上がったご飯に、削いだ実を加えて、かき混ぜる。
甘いトウモロコシを見つけたので作ってみたのだが、トウモロコシだけの甘みというのは、なかなか上品なものだった。

友人から「初釣りでサケをゲット!」というメールが入った。
マスの遡上遅れを話題にしていたら、もうサケ釣りが始まったようだ。
二人の友人がそれぞれ1本を釣ったという。
さほど遠い場所ではないし、定住生活をしていなかったら、早速行ってみたいところだ。

去年、知り合いのキャンパーが、某漁港でサケの大群に遭遇し、一日に50本を釣った。
一緒に居た、全くの初心者までが40本ほどを釣り上げたというから、すごい。
いずれもたった1本の竿で、である。

釣りは面白いが、釣り上げてしまったサケは、車上生活者にとって厄介なお荷物になる。
道内の釣り人は、大きなクーラーボックスを持参しているし、自宅には冷凍冷蔵庫があって、1年分のサケを保存するのだという人も多い。
しかし、ボクら車上生活者には、クーラーボックスなどないし、車載の小型冷蔵庫は、サケ1本の切り身を入れたら、いっぱいになる。

魚の鮮度を落とさないためには、2時間ほどで釣りをお終いにして、冷凍便でどこかに送ってしまうか、または、すぐにさばいて車載冷蔵庫に保管しなければならない。
つまり、サケ釣りをしたければ、釣り場の近くに、冷凍便を扱う宅配業者や、魚のさばき場所を、あらかじめ確保しておく必要があるのだ。
知り合いキャンパーは、面白くて50本も釣ってしまったのだろうが、後でそれをどう処理したのだろう。

思う存分サケを釣ってみたいが、釣れば釣るほど借金が増えるようなものだから、車上生活者の釣りは悩ましい。


今日のメルヘンの丘
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