ボクのキャンピングカーは、清水を40リットルほどしか積んでいない。
過積載対策としては良いことだが、頻繁に給水しなければならないのが辛い。
友人たちが「フットスイッチ式の水栓蛇口は節水効果が大きい」と言うので、ボクも採用することにした。
ボクの清水タンクは普通のポリタンクである。
その中に水中ポンプを投入してある。
まず、汲み上げホースの途中に逆支弁を取り付けた。
これで、シンクの水栓蛇口を開いたままにしても、ホース内の水はポリタンクに落ちないから、ポンプの電源を入れればすぐに水が出るようになった。
次は、ポンプを駆動させる電線コードを途中で切断して、間にフットスイッチを挟み込むだけである。
コードを繋いで伸ばし、二つに分岐して、シンク前の足元に二つのスイッチを取り付けた。
二つのスイッチは並列だから、どちらを押してもポンプに通電する。
右の矢印は、押している間だけONになる押しボタンスイッチ。
左の矢印は、ON-OFFの切り替えスイッチ。
ONにしておけば、従来どおりの使い方が出来る。
これは蛇口のレバーを閉めた状態である。
この状態では、蛇口の水出口がふさがっていて、揚水ポンプのスイッチ(水栓内にある)も切られている。
これは蛇口レバーを開いた状態である。
この状態では、蛇口が開いていて、内部のスイッチも繋がっている。
通電状態ではあるが、フットスイッチを途中に挟み込んだから、ポンプは動かない。
この状態でフットスイッチを踏めば、ポンプに通電して水が出るというわけだ。
2時間ほどで作業が終わり、カミさんの検査は一発で合格。
あとは、どれだけの節水効果があるかだ。
洗い物作業では、レバーを開閉操作する間だけは、物が洗えない。無駄に水が流れ出る。
フットスイッチを使えば、この小さな無駄が無くなるというのだが、さて、この無駄は一体何パーセントぐらいあるのだろう。
快適化の目次は→ こちら
過積載対策としては良いことだが、頻繁に給水しなければならないのが辛い。
友人たちが「フットスイッチ式の水栓蛇口は節水効果が大きい」と言うので、ボクも採用することにした。
ボクの清水タンクは普通のポリタンクである。
その中に水中ポンプを投入してある。
まず、汲み上げホースの途中に逆支弁を取り付けた。
これで、シンクの水栓蛇口を開いたままにしても、ホース内の水はポリタンクに落ちないから、ポンプの電源を入れればすぐに水が出るようになった。
次は、ポンプを駆動させる電線コードを途中で切断して、間にフットスイッチを挟み込むだけである。
コードを繋いで伸ばし、二つに分岐して、シンク前の足元に二つのスイッチを取り付けた。
二つのスイッチは並列だから、どちらを押してもポンプに通電する。
右の矢印は、押している間だけONになる押しボタンスイッチ。
左の矢印は、ON-OFFの切り替えスイッチ。
ONにしておけば、従来どおりの使い方が出来る。
これは蛇口のレバーを閉めた状態である。
この状態では、蛇口の水出口がふさがっていて、揚水ポンプのスイッチ(水栓内にある)も切られている。
これは蛇口レバーを開いた状態である。
この状態では、蛇口が開いていて、内部のスイッチも繋がっている。
通電状態ではあるが、フットスイッチを途中に挟み込んだから、ポンプは動かない。
この状態でフットスイッチを踏めば、ポンプに通電して水が出るというわけだ。
2時間ほどで作業が終わり、カミさんの検査は一発で合格。
あとは、どれだけの節水効果があるかだ。
洗い物作業では、レバーを開閉操作する間だけは、物が洗えない。無駄に水が流れ出る。
フットスイッチを使えば、この小さな無駄が無くなるというのだが、さて、この無駄は一体何パーセントぐらいあるのだろう。
快適化の目次は→ こちら