カムロードの付属タイヤは195/70である。
このタイヤは高速での走行安定性がひどく悪いので、ボクは215/65に履き替えている。
このサイズアップで、明らかに走行安定性が良くなったし、耐荷重性能(ロードインデックス)も高くなった。
195/70を215/65に代えると、タイヤ径が大きくなる。
①195×70%=136.50ミリ
②215×65%=139.75ミリ
タイヤの厚みは、②-①=3.25ミリ増えるわけだ。
背高ノッポであるキャンピングカーの車高が上がるのだから、当然、ローリングが大きくなる筈だが、この場合はタイヤの強度アップ効果の方が大きいようで、安定性が増している。
去年の北海道で、大きなタイヤを履いたジルに出会った。
サイズは215/75。
ハンドルを目一杯に切れば、前輪が車体に干渉しそうな大きさだが、大丈夫だという。
「サイズが大きいからロードインデックスが上がった」と胸を張っていた。
カムロードベースのキャンピングカーは常時過積載だから、215/75に履き替えるのは、もしかしたら安全策になるのかもしれない。
しかし、この場合の懸念点はタイヤ径が大きくなることだと思う。
前と同じように計算してみると、
③215×75%=161.25ミリ
今のタイヤに比べて耐荷重性能は良くなるが、厚みが21.5ミリ増え、このぶん車高が上がることになる。
これで走行安定性がどう変わるのかは、実際にやってみないと分からない。
タイヤ館の店長に相談してみると「これはお奨め出来ませんね」と言った。
このタイヤは高速での走行安定性がひどく悪いので、ボクは215/65に履き替えている。
このサイズアップで、明らかに走行安定性が良くなったし、耐荷重性能(ロードインデックス)も高くなった。
195/70を215/65に代えると、タイヤ径が大きくなる。
①195×70%=136.50ミリ
②215×65%=139.75ミリ
タイヤの厚みは、②-①=3.25ミリ増えるわけだ。
背高ノッポであるキャンピングカーの車高が上がるのだから、当然、ローリングが大きくなる筈だが、この場合はタイヤの強度アップ効果の方が大きいようで、安定性が増している。
去年の北海道で、大きなタイヤを履いたジルに出会った。
サイズは215/75。
ハンドルを目一杯に切れば、前輪が車体に干渉しそうな大きさだが、大丈夫だという。
「サイズが大きいからロードインデックスが上がった」と胸を張っていた。
カムロードベースのキャンピングカーは常時過積載だから、215/75に履き替えるのは、もしかしたら安全策になるのかもしれない。
しかし、この場合の懸念点はタイヤ径が大きくなることだと思う。
前と同じように計算してみると、
③215×75%=161.25ミリ
今のタイヤに比べて耐荷重性能は良くなるが、厚みが21.5ミリ増え、このぶん車高が上がることになる。
これで走行安定性がどう変わるのかは、実際にやってみないと分からない。
タイヤ館の店長に相談してみると「これはお奨め出来ませんね」と言った。