後輩がコロナで急死した。
発熱と咳があり、医者に「1週間ほどで良くなるでしょう」と言われて宅内隔離を始めたが、まもなく容態が急変して肺炎で亡くなった。
インフルエンザ並み扱いになったコロナだが、厚労省のデータを検索してみた。
オミクロン株による致死率を見ると、高齢者は若い人の200倍も高い。
高齢者区分には、もともと死期の迫った人も含まれているとは思うが、200倍というのは十分に高いと思う。
また、コロナとインフルエンザの致死率を比較すると、若い人にとってはまさに「インフルエンザ並み」になっているが、高齢者のコロナ致死率はインフルエンザの3.6倍も高い。
高齢者にとって、コロナはまだ「インフルエンザ並み」とは言えないようである。
インフルエンザも馬鹿に出来ないから、マスク着用は続けたほうが良さそうである。
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