狭い敷地に平屋を無理やり建てたので、わが家は狭い。
そのしわ寄せが特にトイレに出ている。
「この狭さではタンクレスには出来ません」と言われ、昔ながらのタンク式トイレになっている。
タンクの上にはオマケみたいな手洗い器がついているが、とても使い物にならないので、外にある洗面所で手を洗っている。
カミさんに「やはりトイレ内で洗いたい」と言われ、ステイホームの暇つぶしにDIY仕事をした。
これが改造前のトイレ。
まずは広くするために、物入れを撤去し、棚の奥側を切り取った。
便器の左側が広くなったのが好都合。
タンクのフタを外し、手洗い水の出口にホースを取付けて、水がタンク内に戻るようにした。
タンクに大型の洗面ボウルを載せるために、窓下の棚を丸く削り取った。
タンクに棚板を載せて、その上に陶器の洗面ボウルを設置。
防水のために、棚板の下面には塩ビ板を貼り付けてある。
ボウルの排水は下のタンク内に落とす。
タンク内を点検する場合は、ボウルを載せた右半分の棚板を持ち上げれば良い。
床の止水栓から水を引いて、アーチ型の蛇口に繋げば完成。
実際に手を洗ってみると快適に使える。
大きなボウル(330×410)を選んだのが正解だった。
これは使い勝手もよく、見映えもよく、良いですね🎵
今度試しに来て下さい(笑)
我が家もまねしたい所ですが・・・
タンクの形状がちょっと違います。
横幅が大きく奥行が少ないですので同程度サイズのボールが設置できそうにありません。
窓辺の棚を削り、上げた便座のフタに干渉させないで、ようやくこのサイズになりました。
このハウスメーカーは、小回りこそききませんが、信頼出来ると思います。