kenharuの日記

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夏場の空気圧

2020-01-23 | 快適化
先日、タイヤの空気圧を話題にしたが今日はその続き。

カムロードベースのキャブコンには、195/70が標準タイヤとして付いてくる。
実際に荷物を積んで長旅に出ている車の実重量は、どなたもが3.4トン前後になっているはずだ。
この重さでブレーキを踏めば、前輪にかかる荷重は2トンを超えるだろうと思う。
それなのに、さきほどの標準タイヤの負荷能力(ロードインデックス)は900~950Kgでしかない。
キャンピングカー業界の関係者は「安全のために積みすぎないように」と警鐘を鳴らし続けているが、実のところは現実的ではない。

ボクは新車購入時に、真新しい付属タイヤを処分して、215/65に履き替えている。
これでタイヤの負荷能力が1000~1060kg(6気圧時)に向上した。
数値の上だけでなく、高速道路の走行安定性がすぐに分かるほど改善して、大いに喜んだことを覚えている。
カムロードの標準タイヤは、キャブコンには華奢すぎるのである。


以上の状況を頭に置いて、さて前回話題にした「6気圧」の話である。
バンテック社は6気圧を推奨している。
6気圧というのは、タイヤの負荷能力が最大となる圧力だが、「これ以上高くしてはいけない」という圧力でもある。
真夏の路面温度は65度を超えることがある。
炎天下で長距離走行をしたら、タイヤの温度は何度まで上昇するのか?
その時のタイヤの空気圧はどれだけ上がるのか?
夏場も推奨どおりの6気圧充填で良いのか、不安を感じている。
この夏は実測してみようと思っている。
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8 コメント

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Unknown (写楽湯遊)
2020-01-23 20:50:40
10年以上前になりますがバースト事故が多発していて、215/65の最大荷重空気圧についてメーカーに問い合わせるなどして調べた時に、メーカーからの回答で「6.0にセットしておけば、走行で発熱し空気圧が上がっても許容範囲で大丈夫」と言われたことを思い出しました。
むしろ空気圧不足での走行の方が遥かに危険と言われました。
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Unknown (gabaru)
2020-01-23 22:00:25
こんばんは。我車は215/70R 15(L 1:107)を履いています。このお陰で走行安定性はかなり改善しました。指定空気圧は450kpaとなっていますが下回るのが嫌なのと乗り心地を考えて500kpa入れています。通常タイヤの空気圧はタイヤの冷えている時の空気圧で管理する様に言われてますが、タイヤ温度が上がると平気で50kpaは上がります。
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Unknown (ふくろうキャンカー)
2020-01-24 08:32:02
今朝の「めざましテレビ」キャンピングカー(ZIL)のバースト映像が流れてました。
この時期寒く空気圧が低下してのトラブルだそうです。
出動前にチェックが必要ですね。
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写楽さん (kenharu)
2020-01-24 08:35:54
温度で15%ぐらいは空気圧があがりそうな気がしますが許容範囲だとすれば安心。調べるまでもないようですね。
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gabaruさん (kenharu)
2020-01-24 08:42:08
なるほど、空気圧は「低い温度で管理」がポイントなのですね。
上がる心配はやめときます。
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ふくろうさん (kenharu)
2020-01-24 08:46:28
「乗り心地がゴツゴツと固いので、空気圧を低めにしてます」というネットの書き込みを見たことがあります。
タイヤは冷えている時にチェック、ですね。
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Unknown (くろうま)
2020-01-24 18:58:16
ご存知とは思いますが、Amazonで空気圧センサーをポチって空気圧とタイヤ内温度を監視するという手もあるかと思います。
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くろうまさん (kenharu)
2020-01-24 19:27:02
ありがとうございます。
コメントを拝見して、初めて詳細に調べてみました。超優れものなのに安くてビックリしています。
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