kenharuの日記

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リタイヤ後の家事分担

2013-02-08 | その他
昨日のブログで、pandamochiさんのコメントが印象に残った。
まずは、その一部を以下に引用。

「(家事への)貢献度が偏ると、不平が出て、喧嘩になります。我が家では、今年から貢献度を点数で表す事にしました。これで、不平が減りました。点数が同じになるように、私が努力します」

このコメントに刺戟を受け、久しぶりにカミさんと「我が家の家事の分担実態」について話し合った。
不満をきっかけにしたものではないから、友好的な未来志向の話し合いだ。

特に話題になったのは「家事の点数化」。
こんな具合かな。

食事仕度  5点
後片付け  1点
洗濯     5点
風呂掃除  1点
屋内掃除  2点
布団干し  2点
ゴミ出し  1点

獲得カウントを壁に表示すれば、夫婦の家事貢献度が眼に見える。
見えれば、自覚が促されるし、相手を責めずに済む。

う~ん、これは良いかも。
やってみませんか?
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クルマ旅のお三度さん

2013-02-07 | その他
キャンピングカー旅をしたいと言っていた町内の友人が、「お三度さんをするのはご免だから、絶対に行きません」と、奥さんに拒絶された。
また、これとは別の話だが、カミさんの友人が「旅に行ってまで、お三度さんをするんでしょ」と眉をひそめたと言う。
お三度さんというのは、一日3回の食事作りと、その後片付けのことである。
どうやら、リタイヤ後は、こういう理由でクルマ旅を拒否する妻たちが多いようだ。

ボクの友人の場合は、奥さんの気持ちが分かるような気がする。
それを翻訳すれば、たぶん以下のようなものだ。

現役時代は夫が外で働き、妻の私は専業主婦という分業体制だった。
毎日毎日、夫に朝食を食べさせて送り出し、夕食を準備して迎えた。
夫は外で頑張ってくれ、私は子育てや家事を一手に引き受けてきた。
定年前の数年間は、夫の親を引き取って介護し、その最期を見送った。

ところが、夫が定年退職しても、私の仕事は変わらなかった。
定年まで勤め上げた夫には「長い間ご苦労さま」と言ってあげたけど、「専業主婦役も大変だったね」と、ねぎらってもらってはいない。
それどころか、今度は、一日中ゴロゴロしている夫に昼食を食べさせなくちゃならないから、日中の自由時間まで奪われてしまった。

結局、定年で仕事から解放されたのは夫だけ。
定年を契機に、家事いっさいを折半したって良い筈なのに、家事に関する夫の意識は「お手伝い」の域を出ない。
だから、私は遊びに行ってまで、お三度さんなどやりたくありません!

これは他人事ではない。
ボクもまた、普段の行いを省みなければならない。
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大雪予報は空振り

2013-02-06 | その他
積もったかな?
今朝、起き抜けに窓を開けて見た我が家の庭。

雪は小降りで、気温はプラス2度ぐらい。
石敷きコーナーは、石の部分が溶けている。

雪は降り続くが、暖かいから、どんどん溶ける。
9時ごろの様子。

一面に白くなったものの、これがピークだった。

午後の様子。

大雪予報は空振り。
ということは、大雪に備えて頑張った大勢の人たちも空振りだ。
夕方にはほとんどが溶けて、庭は今朝と同じ状態まで戻った。

昨日見つけたクロッカスの蕾は、雪を被っていない。
明日は花を開くだろう。
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クロッカス

2013-02-05 | その他
庭の陽だまりに、クロッカスの花を見つけた。

はびこるリュウノヒゲの中に生き残った、たった一株の蕾だ。

発見したのは午後1時。
午前中は晴れていたが、午後からは日が影って、急に気温が下がり始めていた。
クロッカスは気温が下がり始めると、花の外側が成長して、花を閉じる仕組みになっている。
だから、開いた花が閉じたのか、まだ咲いていない蕾なのか、とちらとも分からない。
開いた花を見たいと思ったが、気象庁の予報は「今夜から大雪」。
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金屏風と焼き芋

2013-02-04 | カミさんの趣味
今日はブログネタ切れ。
もう皆勤賞を目指すつもりはないので、休みにしても良いのだけど、今日カミさんが作ったものを2つ紹介。
他愛の無い話題こそ、ブログ向き。

その一つ目。
先日手作りしたお雛様に、金屏風を作った。


2つ目。
石油ストーブで焼き芋を作った。

焼いたのは安納芋。

芋や栗はモゴモゴと粉っぽいから嫌いだが、安納芋は水っぽいから、ボクにも食べられる。


でも、今日のは美味しくなかった。
「どこ産?」と尋ねたら「関東産」。
そのせいかな?
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自宅の快適化

2013-02-03 | その他
「鍋フタの収納を何とかしてちょうだい」という、カミさんの要望に応えて、簡単な日曜大工をした。

その参考にしたのが、キャンピングカーの快適化事例。
キャンピングカーのセカンドシート下に、調味料入れの引き出しがある。


引き出し内には、マス目状にゴムヒモを張っている。
走行中に容器が転ばないだけでなく、ゴムヒモは伸び縮みするので、どんな形のものでも、柔軟に受け入れてくれる。
ゴムは緩衝材になるので、ガラスビンがぶつかり合ったりもしない。
このゴムヒモはタイヤチューブを切ったものだから、何年経ってもへたらない。

このアイデアを我が家の台所に応用。

引き出しの中に、ゴムヒモ付きの木枠を入れた。

乱雑に山積みしていた鍋ブタが、整然と収まった。

カミさんご満悦。
めでたしめでたし♪
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生活習慣

2013-02-02 | その他
日帰り人間ドックの案内状が届いた。
夫婦揃って健康を確認して、今年もまたクルマ旅を楽しみたいと思う。
二人とも前期高齢者入りしたが、特に持病らしい持病もなく、何のクスリも飲まずに毎日を過ごせているのは、本当に有り難いことだ。

我が家では、健康に関わる食生活について、カミさんが支配権を持っている。
彼女は、健康志向が人一倍強く、ああだこうだと主張する口数の多さに、ボクが圧倒されてのことである。
生活習慣を変えるのは難しいものだが、彼女のおかげで、我が家には特筆すべき3つの改善実績がある。

そのうちの2つは、塩分を減らすために、味噌汁と漬物をやめたこと。
「減塩だの薄口だのとチマチマやるよりも、いっそ、毎日味噌汁と漬物を食べる習慣をやめましょう」というカミさんの宣言で始まり、いつのまにか、味噌汁無しの食事に慣らされてしまった。
今では、味噌汁を作るときに入れる味噌の量の多さを見るたびに、やめて良かったと思う。
汁に形を変えるから平気で飲めるものの、味噌汁一杯相当の生味噌を見せられたら、誰でも「これは健康に悪い」と感じるに違いない。

大好物だった糠漬けも「自宅で糠みそ漬けをやれば、どうしても毎日食べる習慣になる」と言われて、これも納得。
もっとも、今はクルマ旅が多いから、糠みそは作りたくても作れなくなっているが。

3つ目は、揚げ物を激減させたこと。
トシのせいか、脂っこいものを食べ過ぎると鼻につくようになったので、「これは身体が警報を出しているのだろう」と考え、トンカツや天ぷらなどを原則としてやめた。
ごくたまには食べるものの、習慣的に食べることはしない。

以上の3つの改善が、今の健康に貢献していると思うのだが、はたして、今年の人間ドックはどうなるだろう。
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コボちゃんのご機嫌

2013-02-01 | 食べ物
寒さ対策として、自ビールの発酵容器を電気毛布で保温したのに、なかなか酵母の活動が始らなかった。
「最初に小型容器で活性化させたほうが良かったかな」と気をもんだが、48時間を経過した頃から、ようやく炭酸ガスが出始めて一安心。

朝夕には必ず、「コボちゃん元気かな~」とつぶやきながら、ご機嫌伺いをする。
ダンボールのフタを開けば、発酵容器のフタに突き立ててあるエアーロックから、間欠的にボコボコッと、ガスが排出されることでコボちゃんのご機嫌が見える。


昨日は1分15秒間隔だったが、今朝は50秒間隔で「ボコボコッ」。
コボちゃんがせっせと、糖分を炭酸ガスとアルコールに変えている、心地良い音である。
「よしよし、いい子だね~♪」
これが毎日の、ささやかな楽しみになっている。
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