散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

おなじみ龍神温泉へ。

2010-05-30 17:39:55 | 温泉

昨年の5/28が手術でしたので
術後1年が過ぎました。

1年が一区切りかと思っていたのですが、
最近はとみに体調不良のことが多いです。

お仕事も結構忙しいですし…。

でも、昨日はお仕事が一山
越えるということがあったので
ちょっとお出掛け。
天気も良いですし。

(なべ嫁さんはもう戻ってますよ。)



阪和道を南へ。
海南東から有田の渋滞は
相変わらずですな。
途中で下道に降りたりしながら
南紀白浜です。

とれとれ市場であります。 ↓







ここはいつもながら
なかなか活気があります。
大繁盛していますね。
堅田漁協さんとしては
大成功でしょう。


これ、かつおですな。↓






なべさん、活気に押されて、
お寿司を控えめに食べたものの

やっぱり不調。

お腹が差し込んで参りました。
やれやれであります。


せっかくですから、
きれいな海も鑑賞ね。
天気がよろしいです。

円月島の海です。↓








ほんでもって、
おなじみの龍神温泉を
めざすのであります。


龍神温泉ね。↓







龍神の湯は、いつ入っても

「あ~やっぱりほんまもんの温泉やね~。」

と思うのでありました。



というわけで、
帰阪する高野・龍神スカイラインは
まだまだ新緑のすがすがしさでありました。


ちょっと、お疲れでしたが。

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気持ち奮わず

2010-05-23 14:37:28 | 療養記


週3日とはいえ
お仕事をしていると、
休日だからといって
なかなか気持ちに
羽が生えませんね。

湿度が高いと、
胃腸の動きも
もう一つのような気がして
食事もうまくいきません。
(もう、術後1年になりますが)


というわけで、
なかなか気持ちがふるわない
今日この頃であります。

今日も雨ですし…。


ところで、なべ嫁さんは、
本日、介護帰省であります。


というわけで、
なべさん、所在なく
ぼんやりとしているわけです。
(羽、伸ばしてるんじゃないの?)



散歩する池に、きれいに咲いておりました。↓




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診察日・顔が細くなりましたね

2010-05-14 22:58:47 | 療養記


本日は、
1昨日の検査後の診察日で、
また病院です。

「お~、だいぶ顔がほそくなりましたね。」

と、主治医に言われました。

そうです。
なかなか、痩せが止まりません。
今、48キロ台ですが、
どうやら47キロ台にも
落ち込みそうな
雰囲気であります。


胃カメラもCTも
無事に通過したのでありますが、
どうやら大腸検査の方が
もう一度やり直しとか。

(??、やばいのですかね?)



ところで、主治医の先生の
ブログを見ていると、
最近は精力的に
ジャズライブをこなしています。
なかなかテンションも
上がっているようです。
(CDデビューもしたことですし。)

明日はピアノソロのライブとか。

聴きに行きたく思っているのですが、
ここのところ、
うまくタイミングが合いませんね。
せっかくの明日もお仕事だし…。



病院の帰り道で。↓ 緑がきれいでしょ。







ということで、なべさん、
本日は診察後、
水越峠を越えて、
久々の「かもきみの湯」へ。

ライブには行けなくても、
温泉は別ね。
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術後、1年目検診でした

2010-05-13 00:08:08 | 療養記


本日は、CT検査に胃カメラ検査。
術後、1年目検診です。


朝は、絶食・絶飲であります。
CTはいつもの通りで、
造影剤も使わず、簡単な検査で
すいすいと済みました。


問題は、内視鏡、
いわゆる胃カメラを
飲み込むやつですね。
のどに麻酔をかける薬を口に含み、
麻酔が効いてきた頃、
胃カメラを飲みます。
いつもの通り苦しいのね。


胃カメラ、胃をこづき回すの図。↓




でも、今日はとりわけ、しつこく、
かつ苦しいものでした。
胃の中をこづき回され、
管を飲み込んだまま、
「はい、体を正面に起こして~!」
と、あれこれ指示されたり。
その間、ゲボゲボ状態で、
涙ぼろぼろでありました。
モニターも見るどころではありません。
(30分も越えたのではないかしら、たぶん。)


ようようのことで、終了して、
検査技師がおっしゃいます。

「昨夜、うどんを食べたでしょ!?」
「ん!?はあ、ええ。」
(ほんとは、ちゃんぽんだけど…。)

「少し、胃の中に、残っていたんです。
それで、くまなく見るのに、体を、
ちょっと動かしてもらったりして、
検査が長くなりました。
ちょっと苦しかったですね。
粘膜はきれいですよ。
腸とのつなぎ目も、
特に狭くなったりしていませんよ。」


なべさん、やれやれです。

昨夜の食事は、
夜の10時でした。
「夕食は軽めに8時までに済ますこと。」
という指示だったのですが、
なべさんの
「ま~、いいか。しょうがないもんね。」路線が、
今回は失敗だったようです。
おかげで苦しい思いをしてしまいました。


とぼとぼと帰宅して、
のどにしびれが残ったまま、
軽く昼食をとりました。
そのあと、疲れ果てて、
寝込んでしまいました。
胃を中からこづき回されて、
体が内から疲れたのね。きっと。


胃も何だかすねてしまったようで、
本日の夕食は受け付けませんでした。



でも、まあ、やれやれの1年
ということであります。

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ご無沙汰の金剛山よ

2010-05-08 17:07:52 | 山歩き





術後に一度金剛山に
登ったことがあります。
何とかいけるかな~
と、思ったものの、
その後体重はどんどん落ちていって
体調もなかなか安定せず、
今日は体調いいのじゃないの~
と、思うと
天候が良くなかったり、
何じゃかんじゃ…(言い訳ブツブツ)で

ご無沙汰しておりました。


連休中の4日に
久しぶりの金剛山でありました。
連休ももう終わりとあって、
ファミリー登山がいっぱい。
登山口の駐車場は混雑しておりました。



5月の山景色。さわやか。↓




体調も足腰も
非常に弱っていることを
自覚している今日この頃のこと。
少し不安があったのですが、
何とか登れてしまいました。
幾分か身が軽くなった分だけ
楽だったかもしれません。
(48キロですもんね。)


あまり人の来ない
久留野峠の方にまわると
樹林の中の道は
静かでありました。


久留野峠への道。↓












夏には信州の軽い山ぐらい
登れないかと
思っているのですが、



さてさて、どうでしょうかね。
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富士・本栖湖から下部温泉へ

2010-05-07 22:22:07 | 温泉


清泉寮で、「山まんま」という
お弁当を手に入れて、
(以前買おうとしたとき、品切れだったのよ。)
なべさんは、
甲府南から上九一色村を通って
本栖湖へ向かいます。

(とりあえず、お弁当食べる所ね。)


本栖湖の富士。↓





さすがに、真近の富士は見事です。
天気が良くて空気も綺麗なので、
こんなくっきり富士を眺められるのも
チャンスなんだと思いますね。


千円札の富士がここですよ。↓





お弁当食べるところ見つけました。↓ここね。





さて、それから、
本栖湖を富士川沿いめがけて
下っていくと、身延山手前に
下部温泉があります。

山あいの鄙びたというか、
地味な感じの温泉街です。
新緑が綺麗でした。





ここはかの「つげ義春」が泊まった宿ね。↓





(帰ったあとで調べてわかったの。
つげ義春の「貧困旅行記」ね。)
経営者が変わって、宿名も変わってるけど。

この裏手に「源泉館」という老舗があります。↓





井伏鱒二の定宿だったみたい。
この向かいの別館が
雰囲気があって、
きっと湯船も古風でいいのだろう
と思ったのですが
立ち寄り入浴1000円とあったので、
日和ってしまいました

橋の手前の500円という宿に
立ち寄り湯をしました。


内湯が、混浴で、
80ぐらいのお年寄り夫婦が
仲良く入っておりました。
もう一人70ぐらいのおじいちゃん。
このあたりが、
いかにも山あいの地味な
鄙びた温泉地といった
雰囲気ですな。

湯は31度という鉱泉。
これはこれで、なかなか人気なようで、
それなりの味わいがあります。
おじいちゃんも
「これがいいんだよ。」
と力説します。

「わしも若いとき大阪の都島で働いとりましたわ。」
と、おじいちゃん言うのですが、
どうも前後がむにゃむにゃ状態で
うまく聞き取れません。
適当に相づちを打っておきましたです。


一見、あまり取り柄のない温泉街ですが、
小時間過ごしてみると
そこはかとない味わいのある
温泉地でありました。



ようやく帰途につきます。

富士川街道を下って、
途中身延山久遠寺の
入り口だけ覗いて、↓





東名高速に乗りました。
渋滞も3キロとか5キロとか、
所々引っかかりましたが、
おおむね、順調に
帰阪したのでありました。




この後の連休は、たっぷり
ゴロゴロ状態ですよ。

さすがになべさん、お疲れ。
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くっきり、八ヶ岳眺望

2010-05-07 01:13:23 | 旅行


連休明けのお仕事は
きっとどなたもつらいでしょう。
お年を召したなべさんは
社会復帰が危ぶまれるほど
疲れますな~
と言ったら、どこからか、
お叱りを受けるでしょうか。


さて、旅行記の続きです。
まだ30日でありました。


上田方面から、
大門街道を通って、蓼科へ。
信州への旅は、
いつもこの蓼科を
基点にしていますので
なべさんちには、おなじみの所。


今回のお宿は
標高1700メートルの所にあるここ。↓





途中、タヌキのような、
でもタヌキではない小動物に
出くわしました。

「アライグマ」のような…?
と思って、宿の人に聞くと
どうやら「アナグマ」のようです。
あまりの好天気に
はい出してきたのでしょう。


ところでここのオーナーは
話しを聞いてみると、
元は、なべさんの地元の人。
18年前に山が好きで
こちらへ移ってきたとか。
熟年向きのしっとりした宿であります。
話も何だか、しっとりと合いそうです。

(でも最近若い客が少なくなったとか!?)


岩魚の塩焼きがおいしかったですね。↓





でもステーキはまだ、
なべさん、食べられませんでした。
昨日よりは体調、ましなんですが。


5月1日朝、2日前の雨が
空気をまだ綺麗にしてくれています。
山々をくっきりと見せてくれるはずです。
ここへくると、
清里の「清泉寮」へ寄ることが
これまた、なべさんちの定番。

途中の八ヶ岳エコーラインから

八が岳がくっきり。↓好天です。





清泉寮はソフトクリームが定番。
いつも長い行列が出来ますが、
混雑する前にたどり着きました。

ソフトクリームをなめながら、
遠く、正面に富士山が見えます。

(この写真見えますかね?)↓





バックは清泉寮本館の背後に
八ヶ岳の南端が。↓





右手には、南アルプスが
くっきりと浮かんでいます。↓





絶景であります。



さてこんなに、空気が綺麗な
晴天に恵まれましたので、
もっと富士山に近づいて、
帰途につこうと
思っているのであります。


清泉寮のお弁当も買いました。
食べるところも探さないとね。

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山田温泉から別所温泉へ

2010-05-04 18:03:27 | 温泉

30日であります。


高山温泉郷はどうやら
古木の枝垂れ桜が自慢のようです。
しかもちょうどシーズンのようで、
宿も早朝にバスを繰り出して、
桜巡りとか。

なべさんは、ご遠慮して
早朝温泉ね。


でもせっかくだから、
朝食をとって、宿を出たあと、
2箇所ほど巡ってみました。
とくに、桜の追っかけを
してるわけではないんですが。
(たまたまね。行きがけの駄賃よ。)

村里を車で走りまわると、
民家の庭のあちこちに
枝垂れ桜が豪華に、
何気なく、
佇んでおります。

村が自慢するだけのことは
ありそうです。


黒部のエドヒガン桜。↓ ピンク色が綺麗です。








水中の枝垂れ桜。↓ これが村一番の自慢のようです。豪快!












さて、昨日から
桜付いてしまいましたが、
この高山郷から、奥へ向かって、
万座峠を越えて、
万座温泉へ、それから
草津、軽井沢へとも思ったのですが、

行ってみると、峠越えは
「通行止め」でありました。

(開通してますよ、と宿の女将は
おっしゃっていたのですが。)


急遽、予定変更です。

信州上田の、別所温泉へ
向かったのでありました。

(行き当たりばったりなのよ。)



古風というか、遊園地風というか、
別所温泉の駅です。↓




さて、別所温泉の散策です。
(タオル持参でね。)

別所温泉には、
大湯、大師湯、石湯といった
公衆浴場があります。
今時150円などと
安いのであります。

「大湯」に入らせて頂きました。
湯は柔らかいです。





入浴後、この地のシンボル、
「北向き観音」で
病気平癒のお守りを購入。



(昨年購入した善光寺のお守りと
セットになるのよ。御利益倍増という話よ。)


ちょっと甘味処に立ち寄って、
なべ嫁さんは、
なぜだか念願の「おやき」
なべさんは「くるみおはぎ」

なべ嫁さんの分。↓    なべさんの分。↓

   


そして、なぜだか双方
ご満足でありました。



この日のお宿は蓼科であります。
蓼科へ向かいます。


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信州・山田温泉、これも再訪

2010-05-03 17:43:53 | 温泉


なべさん、山田温泉入浴の図。↓







2年前の夏、
野沢温泉から信州高山の
山田温泉にまわりました。
志賀・草津ルートの少し南の山間ルートで
山田温泉を奥へ越えると万座峠に至ります。
渓谷にそった秘湯地帯であります。

今回は山田温泉、
風景館に宿をとります。


山田温泉の大湯。↓ 今回の宿はこの奥に写っているところ。





新緑を期待しておりましたが、
冬の枯れ木の山模様でありました。
桜がようやく蕾状態であります。
標高が高いのであります。


宿の裏手。↓渓流の方に150の階段があります。




宿に入って、早速温泉ですが、
渓谷を川の方に下っていきます。




荒っぽい渓流沿いに、
ひとつ岩をくりぬいた
岩風呂があります。




残念なことに、
先客の中年混浴カップルがいて、
風情をそいでしまいましたね。
おじいちゃん・おばあちゃんでしたら
いかにも、
という感じだったのですが。


先客にびびって、カメラがぶれています!? ↓



渓流がなかなかダイナミック。↓






旅行中の食事は、
いつものことながら、難しいです。
なべさんの術後の食事は、
食べたい物と食べられる物の
微妙なバランスをとりながらの食事です。

旅行していると、
このバランスが崩れて、
うまくいきません。
この日も、
食事はたくさんの料理を前にして
途中でダウン。
紅ます、イワナの刺身が
良くなかったでしょうね。(たぶん)

これ、炉端焼き。↓食べてないのよ~。






なべさんちょっと疲れ気味ですが、
休んだあと、もう一度、温泉にね。


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千曲川の菜の花、再訪ね

2010-05-02 19:30:39 | 旅行


一年前、2度目の
がん宣告を受けたのが、
GW連休前でありました。

手術日まで決まったところで、
急いで、息せき切ったように、
信州を駆けずり廻り、上高地に行き、
さらに飯山の菜の花公園も
見学したのでありました。

(この世の最後とでも思ったのかしら。)

菜の花は千曲川とのセットが
何よりも絵になる
見事なものでありました



29日、早朝、
午後は晴れるはずとの予想で
大雨の中を信州へ向かい、
渋滞にも遭遇せず、
飯山にたどりつきましたよ。

まずは、高速を降りて

(無事に1000円通貨でありました!)

信州そばね。

いつかは富倉地区へ
入り込んで、富倉そばを、
と思っているんですが、
今回は道沿いに見つけた
そば屋さんに。

でも、ここが案外いけましたね。
ヒットでした。

山菜天ぷらは、
タラの芽にふきのとうにその他諸々。
おいしゅうございました。


  






さて、今年は、開花が遅いようで、
菜の花公園はむしろ桜吹雪であります。

桜吹雪!
(でも写真にあまり写ってない?)↓




菜の花は満開まで
後もう一息というところでしょうか。
連休最後の頃は何とか
見頃になるかもしれません。








雨は上がったものの、風がきつく、
とにかく寒うございましたね。
それでも、やはり千曲川の風情は
いいものであります。

(ふるえちゃったけど。)



例年よりはこの地の桜も
開花が遅れているようで、
車を走らせていると、
至る所で、
咲き乱れる桜に出会いました。

古木の枝垂れ桜であります。


高山、中塩の枝垂れ桜。↓












何だか今年は桜づいております。


この日の宿は、
信州高山温泉郷、山田温泉。
山間の秘湯であります。
(なべさん、ちょっと疲れてるけど。)
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