散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

ノスリ、ルリビタキ♂、ホオジロです、極楽寺山

2019-02-26 22:01:06 | お出かけ

 

 

暖かい天気が続きます。さて今度はどうかと、再び極楽寺山です。


杉の木の高いところに何やら大きな鳥が…と思ってる間に飛び立ってしまいました。

あわててシャッターをきります。 ↓

 

 

 

どうやらノスリのようです。旋回しながら南のほうへ飛んでいきました。

 


杉の木は花粉でいっぱい。風が吹くとむわ~っと煙のような塊が舞っていきます。
陽射しが春のように暖かいのが救いです。目をごしごししながらベンチでご休息。


うまくリベンジできるかと半信半疑だったルリビタキが遠目に登場してくれました。
あわてて近づいたら逃げられてしまいますから、まずは遠いままにシャッターです。

 

 

 

 

 

ですが、やっぱりピンボケ。2日前と違って今度は雄の青い鳥です。
そして遠いままに繁みへ逃げられてしまいました。またまた残念。

 

せっかくのチャンスでしたのに、ピンボケばかり。腕が悪いのでしょう。

こちらはせめていくらかピントがましなホオジロさんです。↓

 

 

 


遠く高い木の梢で「ホケキョ、ケキョケキョ!」の囀りです。
この好天気に気を良くしてウグイスの初鳴きでしょうか。上手な囀りです。
このまま春になってくれると良いのでしょうが、きっとそうもいかないでしょうね。


それにしてもこの日の花粉は大変きつうございました。
自宅へ戻るともう目が開けられないほどかゆくてかゆくて涙いっぱいでしたよ。

 


 

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ピンボケのルリビタキですが、極楽寺山

2019-02-25 22:10:37 | お出かけ

 

暖かい日が続いておりますから、24日久々の極楽寺山へ。
いつもの冬場でしたら日陰では残雪凍結の道路ですが、まったく大丈夫です。
青空が広がったお天気で、登山者も多く賑わっておりました。


さて、鳥さんはどうかといえば、それらしい鳴き声もしたりするのですが…、、。

今までなかなか見られなかったルリビタキがちょっと登場。↓

 

 


すぐに繁みに消えてしまいました。雌のようですが、
飛んでいるときの羽の青味が強かったですから雄の若鳥かもしれません。
それにしても今季は冬鳥さんが少ないですから、
その少ない鳥さんのほうもその分だけ警戒心が強いのかもしれません。
なかなか愛想良くはしてくれませんよ。


派手なドラミングの音が高いところからしてきました。
首が痛くなるほど、見上げて探すのですが、ようやく見つけたものの
枝の繁みの中のオオアカゲラです。  ↓

 

                  

 

こちらはコガラさん。これも枝被りです。↓

 

 


ちょっと姿を見せてくれるものの、ピンボケだったり、枝被りだったり、
なかなかうまくいきません。

珍しくミソサザイが棒杭の上に姿を現し、ひと鳴きしたのですが、
ちょうどおむすびを頬張っておりまして、カメラを構えるまもなく
繁みのなかに消えてしまいました。これも残念。


ピンボケでないのは、精々このおなじみのヤマガラさんぐらいでした。↓

 

 

 

もう春になってしまったようなお天気ですので、
このお天気が崩れないうちに、もう一度チャレンジしたいと思いますよ。

 

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カワセミ、エナガ、イソシギ、ビンズイ、あちこちです

2019-02-23 00:05:47 | お出かけ

相変わらずの鳥見、なかなかうまくいきません。
あちこちお出かけするものの、どうもパッと致しませんです。

昨年の今頃でしたら、ヒレンジャクが大挙してやってきて、
昨日はあちら、今日はこちらに飛んできた、と大騒ぎしていたのが懐かしいです。
キクイタダキも度々見かけてわくわくしておりましたね。

それを思うと何だか寂しい今シーズンです。暖かい冬のせいでありましょうか。

 

でもって、ここ数日のところを日録風に。

2月15日。なべ嫁さんの誕生日でした。

17日。息子のこなべさんが横浜から広島訪問。
私らが2年前に広島へ越して以来、初の我が家訪問。久々のご対面、会食ね。
親父もお袋も老けましたねぇ、と思ったのかどうかはともかく、
息子さんのほうは元気に面白く仕事しているようで何よりでありました。

18日。こなべさんが我が家をあとにしたあと、川筋のお散歩。

鉄橋脇のコンクリートのところに遠くカワセミくん確認。さすがに遠すぎますが。↓

 

 

 

19日。終日雨でした。夜9時前、テレビのチャンネルをローカルニュースに変えると
何やら知った顔のアップでびっくり。植物公園でお馴染みの二人組みおばちゃんでした。
どうやら植物公園の梅の話題だったのでしょう。園内散歩のインタビューのようでしたね。

20日。ルリビタキが見られないかと思って、宮島までお出かけ。
結局、メジロさんばかりが飛び交っているばかりでまったく気配なしです。

こちらはせめてものエナガさんね。↓

 

                 

 

 

昨年のこの時期は、ルリビタキ、カヤクグリ、ミソサザイと沢山見かけたものですが、
何だか寂しい限りでありました。そうそう、ウソも見かけましたよね。
シャッターを押す機会が少なかったですから、せめて宮島の鳥居をパシャリ! ↓

 

 

そして帰途、地御前に立ち寄り、水路の茂みにカワセミくんをチラ見でありました。↓

 

 

 

 

21日。休息日です。お歳ですから連日のお出かけは無理があります。

22日。ゆっくりお出かけの縮景園です。ゆらゆら電車が気持ちが良いです。

残念ながらカワセミくんの登場無しでありました。

イソシギです。↓

 

 

ビンズイがいました。↓

 

 

                       

 

 


鳥撮りの人が沢山歩き回っておりましたが、たぶんカワセミ狙いでしょうか。
そのなかに何やら知った顔が、、、おやおや友人ハタさんであります!!

新しく買ったばかりのカメラを提げております。なかなかの高級品です。
「まだ操作の仕方がようわからんのよ~。」とおっしゃっておりますが、
うらやましいこと。
カワセミくんの登場もなく、残念ながらお試しが出来ないようでしたね。

ちょうど梅が満開で見頃でありました。メジロさんも沢山寄り付いておりましたが、
「梅にメジロ」もちょっと飽きましたから、これはスルーです。


満開で賑わっている梅に紛れて目立っていませんでしたが、
こちらは一本の河津桜。  ↓

 

 

満開です。小ぢんまりした一本だけのようですが、
伊豆の河津桜を思い出します。かつては毎年のように出かけていたものですが、
静岡ははなはだ遠くなってしまいました。

 

というわけで、暖かい冬はありがたいのでありますが、
何とかそれらしい鳥さんにもう少しは遭遇したいものだと思って精進しております。

ですが、それより先にどうやら「花粉症」のほうに遭遇してしまっている
この数日でありますよ。やれやれこちらも大変ですけどね。


 

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朝の散歩でカワセミくん、三筋川

2019-02-16 15:49:16 | 日記

バッグにカメラと、本を2冊ほど入れてお散歩するのが流儀でありますが、
ちょっと重たすぎて面倒になることもあります。
時には手ぶらで気軽に歩きたくなるときもあります。お歳でもありますし。

それでももしかすると、と思ったりしますからやっぱりカメラ持参です。

そして昨日の朝のお散歩。

久し振りのカワセミくん、遭遇でありました。ご近所三筋川ね。↓

 

 


交通量の多いところ。川岸のコンクリートの壁です。
ロケーションが良くありません。木の上にでも止まってくれたらよいのですが。
車をよけながらシャッターを押します。

 

                         

 

 

 

ちょっと近づきすぎて、飛んで行きました。
遠くの鉄橋の橋桁のところです。

 

 

                      

 


やれやれですな。

最近は滅多に姿を現してくれないのですが、ちょっと忘れた頃にこうして現れてくれます。

ともあれ、いつでもカメラ持参ははずせないということですかな。

 

 

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曇り空、風少々、寒いです、植物公園

2019-02-15 14:34:26 | お出かけ

 


14日、植物公園までお出かけ。ちょっと寒いです。風邪引きそうね。
梅が見頃ですから、ご年配のカメラマンが多少いますけど、
あとはひと気もなくいたって静かです。


ルリビタキを探してうろうろしますが、ご登場無しでありますよ。
ここ何日か探しておりますが、さっぱり気配もなし。とすれば、
もうここにはいないのかもしれませんね。


シロハラさんはようやくしばしば見かけるようになりました。↓

 

 

アトリも良く見かけますが、数は少なそうです。気のせいですか。↓

 

 

おなじみのジョウビタキ、コゲラ、エナガさんです。↓

 

 

 

 


そして寒いですから園内のレストランでご休憩。
久し振りにカレーライスをいただくと胃がもたれて苦しくなりました。


しょうがありませんから、もう一度梅を見回して帰ることにしました。

 

                                          

 

 

 

すると、うらら池の畔の木に珍しくもゴイサギ。  ↓

 

                                      

 

 

 

先日も玖島川で見かけたところ。この池では珍しいです。

 

この日の歩行、22000歩でした。何だか少し頭痛気味。
風邪の兆候でなければよいのですが。要注意ですね。

 

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遠いですけどトモエガモのカップル、梶毛ダム続き

2019-02-13 22:48:01 | お出かけ

トモエガモ、絶滅危惧種の貴重なカモさんです。
かつては群れで飛来してきて、それほど珍しくもなかったようですが、
近年は少なくなって、ほとんど単体で見られるばかりだということです。


オシドリの群れに混じっているのがようやく見つけられました。↓

 

 

湖面の対岸近くの遠いところです。写真の上列先頭のところに雌、続いて雄の2羽がいます。
どんぐりを好んで食べるといいますから、オシドリと同じですね。

 

 

 

 


もっと近くの此岸の方へ近寄ってくれたら良いのにと待つのですが
なかなか寄ってきてくれません。(朝は寄って来てくれたといいます。)

 

 

 

おおかたのウォッチャーの方がこのトモエガモ狙い。
とりあえず遠いけど証拠写真でいいや、と云いながらシャッターを押していました。
ま、わたしも同じでありましたけど。

 

 


そしてこちらは、対岸の岸辺のオシドリさんたち。↓

 

 

 

佐伯町からこの石内までぐるりと大回りするドライブでしたが、
この日はお天気も良く、気持ちのよいお出かけでありましたよ。


 

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オシドリの求愛がにぎやかです、梶毛ダム

2019-02-13 15:00:36 | お出かけ

 

 

12日、天気がよろしいので、佐伯町玖島川の方へ。
カワセミが飛んでいくのを見かけたものの、ゴイサギぐらい。

                        

 

ですので、魚切ダムのほうへ回りこんだものの、ここもさほどのこともなく、
オシドリの噂を聞いておりました梶毛ダムへ足を伸ばしました。(車ですけど。)


おうおう、オシドリ沢山です。見渡す限り50羽ほどもおります。↓

 

 

岸辺の斜面、その上の茂みの中にたくさん上がっておりますから
200羽以上はいるかと思われます。もっとかもしれません。
時折り、茂みから一斉に湖面へ飛び降りてきたりして、なかなか壮観です。

 

 

 

 

 

ダム湖の管理事務所の辺りにウォッチャーの方が5,6人。

「周り一帯からここへ集結して、いっしょに飛び立って
北へ帰るんじゃろかね。もうすぐですよ。2月いっぱいぐらいじゃろうな。」

毎年観察されてるおじいさんがおっしゃっておりました。色々教えてくれます。

「去年は少なかったんじゃが、今年は多いよのぅ。」
「あの斜面の上がどうもねぐらの様で、夕暮れには這い上がって、
朝早く一斉に湖面へ出てきますで。」

 

 

雌の周りで雄の動きが激しいです。雄同士の喧嘩らしい騒ぎも。賑やかです。↓

 

                       

 

 

 


「求愛の頃は、メスの泳ぎ方がな、変わりますでぇ、見とったらわかります。」


さて、どんな風に変わるのか、よくはわかりませんが。


岸辺の斜面へ飛び上がったり、飛び降りたり。こちらも賑やかです。↓

 

                   

 

 

 

 

三脚を構えたウォッチャーの方は、一斉の飛び立ちを狙っているようなのですが、
なかなかタイミングが難しそうです。
そして、このオシドリの群れの中にどうやらトモエガモが混じっているようで
それを狙ってもいるようでした。

トモエガモは絶滅危惧種。希少種ですからウォッチャーの方もご執心。
でも湖面は少し遠すぎて、ちょっと苦労であります。

この分は次項に続けましょう。


 

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ウミアイサ、ツリスガラなどです、八幡川探鳥会

2019-02-11 22:27:26 | お出かけ

 

 

三連休の最終日。毎日が日曜日のご隠居さんには関係ないことですが、
ついどこかへ出かけないと、という気に少しはなってしまいます。
でも、寒いですし、天気も良くなさそうですし、と思いながら
月1定例の八幡川探鳥会に参加してみました。


望遠で眺める水鳥中心ですから写真には不向きなのですが、
普段は入れない埋立地の工事現場へ入れたりしますから貴重な探鳥会です。


珍しく沢山のウミアイサを遠く沖合いに眺めることが出来ました。


黒い頭が♂。茶色が♀です。 ↓

 

 

 

 

                                       

 

 

 

沖合いでスズガモが休息中。ホシハジロも混じっています。↓

                                         

 

埋立地の溜め池のほうにはハシビロガモ、コガモ、オオバンなどがたむろしています。↓

 

 


池の奥のほうにはツクシガモが2羽いましたが遠すぎました。


埋立地のヨシ原の中を白っぽい小さな鳥が盛んに飛んでおりました。
白すぎてヨシの茂みにまぎれてなかなか確認できません。保護色になっています。

ツリスガラ!! です。初見の冬鳥さんですよ。↓

 

 

 

 

西日本中心に渡って来る冬鳥のようです。雀より小さい感じです。
ヨシの茎を裂いて中の虫を食べているとのことです。

 

 

 

 

ベニマシコも現われたようですが、こちらは確認できませんでしたね。


今日の探鳥会、あまり期待もしていなかったのですが、
とりあえず、初見の鳥さんを見られたことは上出来でした。
植物公園でお馴染みのおばちゃんにも会えましたし、
顔馴染みのトンボ兄さんにもお会いして色々情報をいただいたりで、
なかなか収穫がありました。思ったより寒くもなかったですし。
(トンボ兄さん、こまめにあちこちお出かけのようで、
どこそこで○○を見たよ、と気さくに教えてくれます。有難いです。)


でも鳥さん、ここの河口と埋め立て地では相変わらず遠いんですよね。


 

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梅も見頃のようです、縮景園

2019-02-07 22:31:26 | お出かけ

 


暖かいですけど、曇り空。雨も何だかぽつり、ぽつり。
ご近所のお散歩もちょっと精が出ませんから、さてどちらへ、
と思案した挙句、街中の縮景園でもと、お出かけしてみました。

 

                                            

 

梅がちょうど見頃といったところでしょうか。
枝垂れ梅のほうはもうちょっと。これから華やかになっていくでしょう。

「もうすぐにも桜が咲きますよ。そこの河津桜。」

と、公園整備の方がすれ違いながらおっしゃいました。
見ると一本の河津桜、蕾がふくらんではじけそうでありました。


シメを見つけました。久し振りです。 ↓

 

 

白梅のほうにメジロさんが多く寄り付いていましたが、
こちらの紅梅のほうにも寄ってくれました。 ↓

 

 

 


そして梅林から離れたあずまやのそばの梅ノ木にもメジロさん。↓

 

 

 

こちらはシロハラです。↓

 

 

そしてジョウビタキも。↓

 

 

 

 

まあ、こんなものかと思って帰りかけると遠くから
カワセミくんらしい鳴き声がしました。
若しかして見られるかと思い、お池を半周するぐらいの遠くまで
駆けつけてみると池のそば、立ち木の茂みの中に。 ↓

                                        

 

残念!見つけたと思ったとたんに飛び去ってしまいましたよ。
やれやれ、ですな。

 

本日はここまで。
あとは久々紀伊国屋へ立ち寄って帰途につきましてございます。

暖かいのも今日まで。明日は寒気がおりてくるようで何だか大変そうですよ。
 

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梅の木にメジロさん、立春ですね、植物公園

2019-02-04 23:03:58 | お出かけ

 

 

なかなか冬鳥さんに出会えないのは相変わらずですが、
とりあえず春が来たかのような陽気でした。
いっそのことこのまま春になってしまったら良いのですが、
きっとそうもいかないようになっているのでしょう。
ともあれ立春の植物公園。ベンチに座り込んでの日向ぼっこが心地よいです。


フウの裸木がきれいです。↓

                            

 

ロウバイとマンサクの花です。↓

 

 


鳥さんは相変わらず少なめですが、ずいぶんと咲き広がってきた梅に、
メジロさんだけは時折り寄り付いてきました。

 

 

 

 

本日の鳥さん、とりあえず、この梅の木に寄り付いたメジロさんだけね。

 

 

 

 

 

 

久々に鳥見のおばちゃん二人組みにお会いしました。

「皆さんね、今年は鳥が少ないと言ってますよ~。」
「でもそれでもやっぱり出歩かないと出会えないですからね。」


この日は何だかご年配の方の梅見や鳥見の方が多いような気がしました。
のんびりした穏やかな公園風景でありましたよ。


 

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