散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

今度は万座温泉ね

2011-07-30 01:58:15 | 温泉

 

なにやら、災害列島日本の昨今であります。
新潟、福島の大雨は大変そう。
実はその近辺(長野・群馬ですけど)から
28日戻ってきたばかりであります。

あの台風災難から1週間も立ちませんのに、
懲りもせず、またまた
信州上州へお出かけであったのですね。

(今度はなべ嫁さんも一緒だからね。)

 

一度、宿泊してゆったり
つかってみたいと思っていた
万座温泉へのお出かけです。
(立ち寄り湯はしたことあるけど。)

 

25日、長野は雨模様でありました。
渋温泉を左に見て志賀高原への
登り道を上がっていくと、
雨は段々激しくなり、
ついにはスコールのような
大雨となり、
道路は滝のような
水の流れとなりました。
なべさんは

「これはちょっと前に経験した事ね。」

と、先日の台風災難を思い出して、
驚かず、騒がず、
サードギアで水をかき分け、かき分け
ゆっくりゆっくりと
登っていったのでありました。


そうしてようやくたどり着いたのが、
標高1800メートルの
万座温泉ホテル日進館。
(温泉入るのも楽じゃないよね。)


雨がようやく小降りになっています。 ↓

雨上がりの朝のホテルね。 ↓

 

このホテル、
客室170室ほどの大ホテルですが、
安価な値段で団体客を沢山呼び込んで、
夜は歌謡ショウもやったりで、
少々パラダイス的なんですが、
団体客をうまくシステマティックに
コントロールしているようです。
温泉場はしっかりしていて、
この湯治場的温泉施設が魅力になって
お客を惹きつけていることも
充分自覚しているようです。
その辺もしっかりと
コントロールしているようであります。

夕食はバイキング。↓

人気の「長寿の湯」ね。 ↓

               

中は人が多くて写真が撮れなかったから
これは去年の写真。 ↓

 

 

 

外の露天風呂には雨上がりの
翌朝入ることができました。

天上の「極楽湯」です。 ↓

 

 

でも今年の夏は
どうやら雨にたたられるような
予感のするなべさんでありましたね。

 

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福地温泉はもう雨模様

2011-07-25 01:42:56 | 温泉


18日の宿は福地温泉。
静かな温泉郷であります。

 

 

宿の夕食は、
なべさん、いつも
半分も食べられなくて、
申し訳ない感じになってしまいます。

 

福地温泉では、
他の旅館の温泉が
1回だけ利用できる
もらい湯制度になっていて、
なべさんは
半分夕食を残したまま、
もらい湯に行きます。
せっかくですから、
思いっきり立派そうな旅館の
露天風呂に。

 

旅館孫九郎の露天風呂です。 ↓

 

濁り湯の広い豪華な露天風呂です。

 

さて、翌朝の静かな
人気のない朝市ですが、 ↓

 

このあとの帰阪の途に
台風の災難が待っていた
わけでありますね。


全くお疲れな事でありました。

 

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18日涸沢下山です

2011-07-24 00:45:45 | 山歩き


山小屋の夜は早く、朝も早いです。
夜9時消灯で、朝5時朝食です。
暗い中でごそごそと準備しながら、
夜明け前に出立する人も多いのです。


なべさんは珍しく、
昏々と眠り、
5時の朝食時も過ぎて、
6時に小屋の人に起こされる始末。
お疲れだったのですね。


朝日の中の涸沢です。 ↓

 

台風は、たしか鹿児島沖に接近の様子。
しばらく続いていた快晴の空も、
少し妖しげな雲がかかってきています。

 

遅れた朝食を済ませて、
まずはゆったりとコーヒー。 ↓

 


あらかたの人は出立した後ですが、
もうこの歳ですし、
下山するだけですので
がつがつすることもありません。

 

それでも7時前には下山開始でした。

雪渓を下っていきます。 ↓


涸沢小屋にもお別れです。 ↓

テント場はあちこちで朝の片付け。 ↓


ここをベースに奥穂高や北穂高を
往復する人が多いです。

 

山小屋に物資を搬送するヘリが飛び立つところ。 ↓


雪渓はまだまだありますね。 ↓

 

ナナカマドの花ね。 ↓


モミジカラマツね。 ↓

キヌガサソウ。 ↓

 

1時間ちょっと下って本谷橋です。  ↓

 

カラマツソウかしら? ↓

 

明神池まで来るともう後1時間。 ↓

 

河童橋です。焼岳が見えます。 ↓

 

 

6:50  涸沢小屋発。
8:07  本谷橋着。
9:17  横尾山荘着。
10:25 徳沢園着。
11:25 明神池着。
12:35 上高地BT着。

 

さあ、後はとりあえず、
「ひらゆの森」で温泉であります。
それから、

「シンプルなお蕎麦でも食べたいね。」

と、思うなべさんでありました。

 

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7月17日の涸沢です

2011-07-23 00:48:06 | 山歩き


台風災難のことを先に書いて、
前後しましたが、
今回の涸沢行の備忘録です。


夜間の車で新平湯の駐車場に来て、
始発のバスで上高地に入ったのが、
5:20頃だったでしょう。


5:20  上高地BT。
      ロールパンとコーヒーの朝食ね。
5:50  出立。
      あまり体調良くありませんね。
      歩いてるうちに何とかなるでしょう。

朝の上高地BTと河童橋ね。↓


    

 

6:40  明神池着。
7:35  徳沢園着。  
8:42  横尾山荘着。
      ここで、槍ヶ岳方面へ行く人と
      涸沢方面の人が分かれます。


横尾山荘から見える前穂高。 ↓

                 


快晴です。陽射しがきつくて
ちょっと暑いけど。

 

9:56  本谷橋着。
      ここから、急登。でも後3時間。


11:05 およそ歩行5時間のところで
      涸沢のカールと
      涸沢ヒュッテの小屋が
      小さく見えます。    ↓


ここまで来ればしめたものと、
いつも思うのですが、
でも小屋が見えてからが
結構長いのであります。


今回はとにかく雪が多いのであります。
この時期に、こんなところで
雪渓を歩かされるとは思っておりませんでした。
でも、ひんやりとした風が涼しいです。


 

 

12:30 カールのガレ場着。
      雪渓に囲まれた中で昼食。                                       


 

13:15 かくして涸沢小屋到着です。 ↓


 

今回はちょっとへばりましたね。
健脚の人はここからさらに
奥穂高へ登っていきます。
なべさんは、とりあえず
眠たいので、小屋へ入って、
まずは爆睡でありました。

小屋の中はこんな風ね。 穴蔵みたいだけど。 ↓

 

ようやく4時前に起きてきて、
一息ついた心地で                                                テラスでのコーヒーでありました。

ふむふむ、美味しいですね。 絶景ですし。 ↓

 

 

 


涸沢カールは
もう何回も来ていますが、
いつもと同じながら、
そのつどちょっと違った表情を
見せてくれます。

 

 

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関ヶ原も通行止め、あわわっ!!

2011-07-22 00:54:56 | 山歩き


さて、福島南相馬のおっちゃんと
一緒に地図を見ながら、思案に暮れつつ
なべさんは名古屋へUターンして
名神に乗り換えることにしました。
おっちゃんは‥‥?
泊まるところを探す風でありましたが
さあどうしたでしょう。


一般道の道路情報は
現場に接近しないとわからない。
渋滞していても、
対向車がスムーズに動いていたら
道は通じているんだと錯覚します。
でも、結局それは先の方で、
Uターンしてきている車だったりします。

高速道路の道路情報は
高速道路だけの道路情報で、
これも高速道路に乗ってみないと
情報が入ってきません。
何とももどかしいものであります。


というわけで、しょうことなしに
亀山ICから再び
東名阪高速に乗ってみると、
(これが、夕方6時頃ね。)

「関ヶ原ー彦根間通行止め!!」

の情報でありました。

「あれっ、まあ!」

でありますが、
そのまま走り続けるしかありません。
解除になる可能性が一番早いのは
やはり「関ヶ原」でしょう。

「これはどこかのSAで夜明かしやなあ。」

と、その時覚悟したのでありました。


名古屋高速を経て、
名神高速に乗ったところ
関ヶ原手前9キロの渋滞情報であります。
一歩手前のPAが既に満車でありました。
次のSAが関ヶ原手前8キロであります。
渋滞の最後尾に付けて、 ↓

 

 

ようやく、SAに滑り込んだのが、
夜の10時過ぎでありました。
ここで、夜明かしであります。
いつ開けるともわからない
通行止め解除を待つしかありません。


かくして、思わぬ長期戦になって
夜中、車の屋根を雨が叩く中、
眠れもせずに
夜明けを迎えてしまいました。
(ちょっとは眠ったけど。)

 

夜明かしした養老SAね。 ↓

 


「台風はまだ和歌山付近だし、
通行解除もまだまだやな~。」

と思いつつ、
朝、洗面所で顔を洗っていると、
道路管理のおっちゃんが、

「通行止め一時解除」!!

の情報を流していました。
この「一時解除」を逃すとまた
当分通行止めになるようでありました。
これは乗り遅れては大変と思って、
車を動かし、
待機渋滞の中に割り込んで、
ようよう、
難関の関ヶ原を通行できたのが
20日の9時過ぎでありました。
彦根を過ぎれば、雨もない、
嘘のようなスムーズなドライブでしたよ。

ほんまに
「やれやれやな。」
ということであります。

関ヶ原は鈴鹿山系が
北の端で切れた地点で
伊吹山にはさまれたところ。
やはり恐るべし鈴鹿山系ですな。


さて、ようやく難所をくぐり抜けて、
草津SAで、ホッと一服。
冷麺で朝食でありました。 ↓

 

 

 

 

それにしても、
あの福島の哀愁ただよう
おっちゃんはどうしたかしら、
と思うのであります。

 

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台風で立ち往生、あわわっ!!

2011-07-21 01:10:37 | 山歩き

 

今回の涸沢行きは
何とか台風に引っかからないように
気を付けたつもりですが、
最後のしっぽをわずか
数時間のところでつかまえられて、
大変な目に遭ってしまいましたね。


(とりあえず今回の涸沢カールね。7/17  ↓ )


16日の夜に出発して、
17日に涸沢小屋泊。
18日下山して奥飛騨福地温泉泊。

さて、台風接近でありました。

帰路コースの伊賀周辺に
大雨予報がありましたので、
早めに飛騨を出発。
天気が荒れる前に難所を
抜けられるかと思ったのですが、

「美味しいコーヒー飲みたいし、
お蕎麦だって食べたいよね。」

と、飛騨高山へ立ち寄り。                                          (これが良くなかったかしら。)

 

    

 

結局、東海北陸道の高速に乗ったのが
12時過ぎでありました。
名古屋高速を経て
東名阪道の亀山ICへ。
このとき既に
「新名神通行止め」であります。
たたきつけるような大雨でありました。

亀山ICを出て、
名阪国道へスルスルッと出て、
これは行けそうだと思ったら、
関ICで「通行止め」!
大渋滞でありました。
14時半ぐらいであったでしょう。
(もうちょっと早ければ、
抜けられたと思うのですが。残念。)

名阪国道の渋滞ね。↓

 

さあ、それからが大変。
何とか伊賀へ抜けなければなりません。

下道へ降りて、旧25号線で
伊賀へ行こうとすると
ここも通行止め!
道脇を流れる鈴鹿川は
濁流になっていて、
あふれんばかりであります。
ならば1号線で甲賀へ!
と、向かうと(旧東海道ね。)
ここでも鈴鹿峠が通行止めであります。


かくして、車の渋滞にひしめく一般道を
あれこれ苦戦したあげく、
どうにもならず、道の駅「関」に入って、
しばらく思案投げ首状態でありました。
どの道もふさがってしまいました。
わずかな距離がどうしても超えられません。
恐るべし、鈴鹿山系であります。

すると、気のよさそうなおっちゃんが
困った顔で、話しかけてきました。
大阪へ行きたがっているようで、
土地に不慣れなようであります。
話しを聞くと、福島県南相馬市の人で、
娘さんの避難先である大阪を
訪ねる途中だということです。
「大阪天王寺区上本町何々」
というメモを見せてくれました。

(こんなところで福島の
被災者の方とお会いするとはね。)

昨日、福島を車で発ったところ、
不運なことに
東名高速富士ICの通行止めに合い、
三島に一泊、はたまた、
今は伊賀越えを前にして
再度の通行止めで、
ほとほと困っておりました。
(何とか力になってあげたいけど、
なべさんも同じ困った立場だしね。)

「名古屋へ後戻りして、名神高速に
乗り換えて行くしかないですね。」
「関ヶ原も危ないけど、
まだ大丈夫かもしれないですよ。」

と、申し上げながら、
なべさん自身も

「そうするしかないかな。」

と力無く思ったのであります。

 


(この話、次回へ続く、ね。)

 

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涸沢小屋まで

2011-07-16 16:04:35 | 山歩き


 

猛暑が続きます。
病気になりそうですね。

 

お仕事も一段落して、
なべさんも
ちょっと山歩きにお出かけ
しようと思っています。

 

いつもながらの涸沢小屋です。
慣れたところで、人もそこそこ
多いので安心なところです。
きっと涼しいと思います。

 

登山靴も、修理しながら
使っていますが、ちょっとぼろぼろ。
もうそろそろ限界ですかな。

 

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お酒の話

2011-07-14 02:30:17 | 日記


今、あまり
お酒は飲みませんけど、
病気以前は日本酒を
冷酒で飲むのが
お好みでありました。
元来、それほどの
お酒飲みではないのですが。


もう10数年前、
温泉大好き友人と東北旅行をしたとき
肘折温泉の松井旅館というところに
泊まったことがあります。
ええとこでありました。
(つげ義春的ね。
番頭さんが「長八の宿」風。)


そこの若旦那さんが、

「ちょっと、ちょっと」

と、私ら二人を帳場へ誘い出して、

「ちょっとこれ飲んでみますか?
ようやく手に入ったところです。」

と、コップにお酒を注いで
差し出してくれたのであります。
何とも清らかな水のようなお酒で、
美味しゅうございました。

秋田の酒だといいます。

何で私らに試飲させてくれたのか、
よくわかりません。
(飲んべえだと思われたんでしょうかね?)
ようやく手に入ったお酒が、うれしくなって
お裾分けしたくなったのでしょうか。

 

以来、お酒は冷やで
味わうものやと思い、
あちこちの地酒を飲んでみたり
ということになってしまいました。


でも、病気以来、そのお酒巡りも
遠ざかっておりましたが、

先日、久々にデパ地下の
お酒コーナーを覗いて見たら、
以前と同じように
お気に入りのこのお酒がありました。 ↓

 

懐かしくなって、
つい買ってしまいました。
福島二本松のお酒だし、
「がんばれ、東北」だしね。


(まだ空けてないけど。飲めるかな?)

 

ところで、あの秋田の酒は
銘柄はわかりません。
なべさんにとって、
あのとき味わったお酒は
いまだに
幻のお酒なのであります。

 

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ちょっと宴席続きね

2011-07-10 15:32:50 | 日記


梅雨明け、真夏の暑さです。 

 


淡々とした生活の
なべさんには珍しく
二日も飲み会が続きました。
体調不良です。


金曜日は職場の飲み会です。

鶴橋の焼き肉街よ。↓


 

駅前は、焼き肉の煙で
もうもうとしていて、
さすが鶴橋であります。 

宮廷料理のお鍋ね。 ↓

 

 

定番キムチ。↓ 


普段は授業をやって
すぐ帰る職場ですので
(非常勤講師ですから)
職場の事情が
よくわからないのですが、

「あの人はどうのこうの、ちょっとまずいよね、」

とか、よくある話が飛び交うのであります。
このたぐいの話、懐かしいやら何やら、
ちんぷんかんぷんなところで、
雲の上の気分でございました。

やはり、なべさん、世俗を大分
抜けつつありますな。


さて、土曜日の方は、
なべさん若いときの
旧職場の同窓会でした。

(写真はないのよ~。
難波の「がんこ寿司」だけど。)


十数年ぶりに参加すると
さすがに皆さん
好々爺さんに好々婆さん一歩前
状態であります。
(「一歩前!!」ですからね。)

現役の人で二三歩前の人も
もちろんいらっしゃいますが。

物故者を悼みつつ、
若い時期の毒気も
皆さん抜け落ちて、
穏やかで、フレンドリーな
宴席であります。

「向こうからお呼びがかかるのは
もう少し待ってもらって、
あと少し楽しもうね。」

というお言葉が自然と出てくる
雰囲気になっております。
(どうやらなべさんも
こういう世界のお仲間入りね。)

もちろん元気いっぱいの人も
いらっしゃいますが、

「おいおい、大丈夫かよ??」

と心配なお仲間もいて、
帰りは介添人で
付き添って行く次第にも
相成りました。

 

これは、動けるうちに
行きたいところ
やっぱり行っておこうね、
と改めて思う次第でもありましたよ。

 

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最近、読んだ本ね

2011-07-03 16:55:27 | 


陽射しが和らいで少し
風も出てきて増しになりました。
でも一通り散歩して戻ってくると
何だかじっとり
汗ばんだだるさが残ります。


さて、近頃読んでいる本は
やはり、原発もの。      ↓

 

「原発社会からの離脱」宮台真司×飯田哲也

すらすらっと読めて、
なおかつ中身が濃い。
飯田氏の霞ヶ関との渉り合い、
福島県、上関祝島との連携などの
実践的裏付けがあるゆえでしょう。
飯田哲也氏は
3.11以後の活躍と発言を聞いていると
(原発危機の緊急分析や
原発抜きのエネルギーの可能性分析などね)
何だか今のところ
一番信用できそうな感じ。
自然エネルギー導入と脱原発に
確かな戦略を持っていそうで
信頼感があります。


「福島原発の真実」佐藤栄佐久

今度の事故が起こる以前から、

「福島県前知事は
こんなに頑張っていたのね」

と、改めて知らされる本です。
地震、津波は天災だとしても
原発事故は全く人災なんだ
ということがよくわかります。

それにしても、福島原発事故は
足尾銅山、水俣病に続く
第3の国家犯罪なんやと思ったりします。
いや、政治家や官僚のおぞましさなど
15年戦争と比較する方がよいかもしれませんね。
今回も、喉元も過ぎないうちから、
しれっと原発推進を口にする人々には
全くあきれてしまいます。


「社会は絶えず夢を見ている」大澤真幸

直接、今度の原発事故には関係しないけど、
それでも妙に今回の大震災に符合する論考。
(講義の形だけど。)

大澤さん、最近よく
頑張ってるように思います。

 

ところで、本日散歩途中のランチは
おなじみの一口ヘレカツ。  ↓

 

今日は、完食できなかったけど。

 

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何とも食欲不振ですな

2011-07-02 00:23:21 | 療養記


ようやくの雨で、
ぎらぎらした陽射しが消えて
一瞬の涼風にホッとする
ところがありましたが、
何のことはない蒸し暑い
梅雨への逆戻りなのですね。

 

昨日は何とも食欲がなく
胃腸も何だか絶不調。
この猛暑のせいでありましょう。
何を食べようかと思案したあげく
選んだのはラーメンでした。 ↓

                  

 

でもやっぱり、うまくいきません。
(半分以上残したのであります。)

でもって本日は、
洋食屋さんのランチに。

とりネギランチです。↓

 

初メニューでありました。
いつもいっぱいのお店が
今日は珍しくがらんとしていまして、
(雨のせいかしらね。)
静かに完食させて頂きました。

食欲不振のなべさんに
完食させるなんて、
さすが洋食屋「る・くーぷる」さんね。
でも、お陰様で食後ちょっと
ダンピング症状でぐったりでしたけど。


ともかくお昼が満足に食事できましたので、
夜は軽食「ちゃんぽん」でありました。 ↓

                  

 

(なべ嫁さんは旅行中で
留守なのであります。)

 

 

 

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