散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

オオルリさん飛んで来て枝止まり、裏山

2023-05-27 06:49:32 | お出かけ


24日、いつもの裏山散策。

相変わらずのウグイスくんと暗がりのキビタキです。









26日。ちょっと遠出でも、と思ったのですが、やっぱり億劫で、
安直散策の裏山でした。寄る年波の惰弱でありましょうか。

お池には睡蓮の咲き始め。やがてお池の水面を覆い尽くすでしょう。



何だかまどろむかのようなとぼとぼ散策。元気がありませんので、
休憩しばしば。季節の変わり目には弱いなべさんであります。

池畔に繁った雑木の暗がりに色々小鳥さんたちが飛び交っておりました。

どうやら、忙しそうなコガラさんの数羽。↓









おっとこちらはコサメビタキ?でしょうか。↓






でもってウグイスくん。はて幼鳥?みたいですね。




こちらは相変わらずのヤマガラさんね。↓




小鳥さんの鳴き声に何だかサンショウクイの鳴き声が
混じってるような気がして、見回してみれば、
ずっと遠くの高い枝に止まっておりました。




一旦間近のところまで飛んできたのはキビタキくん。
いきなり人間様に出会って、びっくりしたのかとって返して
山陰へ飛び去ってしまいました。
おやおや残念なことと思っておりまして、しばらくすると
再び飛んできたかの様子。先ほどのキビタキくんかと思いきや、
何と、よく見ればオオルリさん!でありましたよ。




たまに見かけることはあってもこの周辺では珍しい。
あたかも迷い込んで来たかのようなオオルリさんの枝止まりです。









さて惰弱なわりには長時間のだらだら散策。何人かの鳥友さんらとも
行き会わしましたが、「鳥さん、少ないですね~。」のいつものご挨拶。
皆さまの成果はいかがでしたでしょうか、
と思いつつの退散でありましたよ。


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鳴き声に惹かれてお池をぐるり、キビタキなど

2023-05-22 23:52:57 | お出かけ


午後遅くに蛇の池周り。お池の反対側で、いまだに
センダイムシクイの鳴き声がしますので、ぐるっと回って、
とぼとぼ歩き。

鳴き声に近づきますけど、なかなか確認できません。
枝から枝へ飛んでいたのはどうやらコガラさん。↓




そして、数羽のエナガさん、幼鳥です。↓






それでも、高いところでムシクイらしき鳴き声が、移動して行きますから
追っかけていると、今度はウグイスくんね。




こちらは、シジュウカラです。



やれやれ、追っかけているのは君らじゃないのね、
と、少し諦め加減でお池をとって返して反対廻りです。

すると、行く手の歩道に何やら小鳥。



繁みに入り込んで、枝止まりです。キビタキのメスです!










おやおや、メスがいるならオスはどうか?としばし繁みをのぞき込んで
行ったり来たりしてみました。
すると「グルル、グルル」と微かな地鳴きです。
廻り込んで、池側に突き出した遠くの木を見るとオスのキビタキくん!




とまあいつもの裏山散策はこんなもの。段々と省エネ、軽めになって来ています。
それでも貴重な鳥さんに出会えればめっけもの。




キャンプ場の森の中で、ヤマドリを見かけましたが、繁みの奥に
逃げられてしまいました。ありゃリゃっ。
ま、見かけたというだけでもよろしいかと。(少し負け惜しみ。)


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小鳥の動きも寂しい中、オオアカゲラです

2023-05-21 05:22:58 | お出かけ



20日、いつもの裏山。そしていつもの午後の遅出。

キビタキの鳴き声が聞こえません。他の鳥さんも至って静か。
いつものウグイスの囀りは致しますが、ウグイスくんには少々飽き加減。
と言ったらウグイスくんには失礼ね。









お池の周りをぐるぐるしながら、門限迫る頃、
アカゲラさんのドラミングに惹かれてキャンプ場の森へ。
すると、そこへ木立を見上げる鳥友Yさん。

「今、オオアカゲラ!あっちへ飛んで行った!」

と、カメラのモニターを見せてくれました。あららっ、綺麗に撮っております。
こちらも辛抱して遠くへは行ってないオオアカゲラさんの姿を探します。

でもって、あちこち飛び回っているのをようやく見っけ! です。






首が痛くなるほど、今度はあっち、いやそっち、と二人で追っかけているうちに、







作業員の軽トラが巡回。門限ですよ~と言いたげでした。
まだ時間はあるようでしたけど、未練を持って二人そろっての退散でしたね。
残念。



G7サミットにはゼレンスキーの参加訪日であるとか。
この日広島空港到着のようでした。一挙に話題をさらったようで、
なかなかの演出ぶりですよ。

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遠くの森からホトトギスの鳴き声、夏ですか

2023-05-18 23:31:36 | お出かけ



17日の裏山。遠くホトトギスの鳴き声がします。
カッコウの鳴き声も響いたり致します。先日来ツツドリの鳴き声もしております。
もう初夏、と言いたいところですが、
何だかいきなりの夏。ちょっと気候変動が激しすぎ。
鳥さんもまた苦労しているかもしれないですね。

マツの木の高いところに「ギャーギャー」と3羽ほどのカケスさん。






やがて、じゃれあうように奥の方へ飛んでいきました。

池畔の高い木の枝にいつものウグイスくんです。







いまだにセンダイムシクイの鳴き声がするのですが、
それらしい鳥影を見るもこちらはとらえきれませんでしたな。

キビタキは、キャンプ場の森で、後姿のみ。



すぐさま飛び去って見えなくなりました。ちょっと残念。


何だかG7サミットの大掛かりの警備が物々しい。
付近に近づくことはありませんが、山を越えた県外のところまで、
どこぞの県警の応援警備の車両が往来しております。
あてがわれた宿舎があるのでしょう。
せっかく世間の喧騒を離れたつもりですのに。やれやれですな。


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アカショウビンは鳴き声だけでした、八幡高原

2023-05-16 17:35:02 | お出かけ


友人ハタさん、お弟子様ことKさんと連れ立って八幡高原まで。
アカショウビンが見られそうだという情報でのことでした。

到着するなり、目の前を飛び立ったのはハチクマか、と思いきや
こんなところでミサゴさんね。



カキツバタが咲き頃です。




牧野富太郎のゆかりの地、このカキツバタ見学で、
車を停めての見学客もやがて賑わいそうですよ。



アカショウビンらしき鳴き声に惹かれて、とある森の中へ入り込むと、
見かけたのはアオゲラさんでありました。








キビタキも近くの枝まで飛んできたものの、こちらは撮り逃がしでしたね。


でもって、いくつかの巣箱があって、その周りにブッポウソウです。







今季お初のブッポウソウ。まだまだ渡ってきたばかりのはずです。
すでにカップルが出来てるのやらどうやら。
ともあれ餌を咥えこんでおりますな。




周辺をうろうろしていますと、車道に数列の車停車中。
見れば馴染みの鳥友さんたち。
ちょっと前に、車道近くの森のはずれで、アカショウビンご出現。
待っていると、たしかにその鳴き声でありました。やや遠ざかるのみでしたけど。

結局見られずじまいでありましたが、
あちらこちらの森で散発的に鳴き声だけは聞くことが出来ましたよ。


少し心残りで、帰路途中のとある巣箱に立ち寄るも
こちらにはまだブッポウソウの気配は致しません。
神社の屋根の上には、ただキセキレイの姿のみでありました。




晴れ渡った良いお天気でありました。
ありがたくもハタさん任せの運転でありましたが、心地よく疲れたのか
この夜はよく眠れたようで、翌日はお昼近くまでぐっすりでありました。

(元気なハタさん、リベンジで再度のアカショウビン挑戦かも?ですね。)


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センダイムシクイがまだ鳴いています、裏山

2023-05-14 23:24:25 | お出かけ


お昼時に、ハタさんよりTEL。

「今から、鮎の甘露煮、旨くできたから届けるよ~。」

パジャマのままちょうどお昼のパスタを食べ終わったとき、
急いで着替えて、自宅マンションの敷地に下りて、
有難くも頂戴いたしましてございます。四国での釣果のようです。

毎度、頂くばかりでありがたいことです。


でもって、すっかり目が覚めてしまいましたから、
午後はそのままちょっと裏山まで上がってみました。

お池の傍まで行くと、「チヨ、チヨ、ギィー、」の鳴き声です。
おやおやまだセンダイムシクイが居るようです。長逗留ね。

木を見上げて探してみると、幼鳥らしきエナガさんが連れ立って数羽。
飛び跳ねています。






残念ながら団子止まりにはなってくれません。
そして、ここに混じっていたのがセンダイムシクイさん!ね。






そばの涸れて倒木になりそうな木のてっぺんに飛んできたのはコゲラさん。









キビタキくんの鳴き声も森の奥から聞こえたりするのですが、
もしかすると、と思って森の奥でも覗こうとすると、
見かけたのはカワラヒワでありました。






やれやれ残念ね、と思いながら、お池をぐるり。

いつものウグイス君が葉隠れにちょっと顔を出してくれましたよ。








ま、雨上がりの気ままお散歩はこんなところ。
帰ってみればカープは巨人戦快勝。そして夕食のテーブルには
早速の鮎甘露煮でありました。適度に甘ったるくもなく美味であります。

ハタさん、美味しく頂かせてもらいました。ありがとさんです。
(今回は箸を付ける前にちゃんとパシャリと出来ましたよ。)







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ハタさん行きつけの裏の裏山へ、オオルリです

2023-05-13 13:53:47 | お出かけ


12日、車のオイル交換で車屋さんまで。

車屋さんはハタさんちのすぐ前。件のハタさん、玄関先に座り込んで
靴下を脱いで、どうやら足の爪切り。
明るい日差しの中、ご隠居さん風でのんびりしたものであります。アハっ。

でもって、自分の車を預けたまま、ハタさんとのドライブ。
行きつけの裏山の裏山がお好みの鳥見場所でありますよ。

オオルリが鳴いております。高い木の枝。↓




トップライトの逆光気味。あまりよろしくないですな。




高いところを一羽のタカさんが通過。



極楽寺山の空を通って来たようです。ハチクマでしょうか。

さて、道脇でのんびりとおむすびをぱくついておりますと、
オオルリが間近の枝まで接近。



ハタさん、お結び咥えてカメラを用意できず、残念。
こちらも、手元にカメラがあったとはいえ、枝被りばかりです。
状景もあまりよくありませんでしたかな。












しばし、四方のお山を見渡し、さわやかな五月の風を味わって、
そのあと極楽寺山にも立ち寄ってみました。
が、こちらはシジュウカラ程度。ただ静かなお池の周り。
ややベンチにへたってなかばお昼寝気分でありましたかな。


のんびりドライブ。ハタさんありがとさんでしたよ。








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タカの渡りのシーズンですけど、、極楽寺山

2023-05-11 19:03:34 | お出かけ

 


9日、久々なべ嫁さんを乗っけて山陰ドライブ。浜田漁港まで。

 


漁港の魚市場へ行ったものの、食堂は火曜日定休。道の駅で
お昼を摂ったもののちょっと残念。どうやら火曜日というのは要注意ね。

郊外の美又温泉立ち寄り湯。もしかすると定休日(?)かとも思ったのですが、
こちらは大丈夫。ややぬるぬる系のよろしき湯でありました。
関西の竜神温泉を思い出しましたね。

 

 

あとは5月の新緑の中、下道をとことこ走っての帰り道。
山間部を抜け、八幡高原、深入山へ至り、ちょっと鳥見を期待するも
何もなしの素通りでありましたな。爽やかな高原の風がよろしいのみ。


10日。軽の長距離はちょっと疲れるもの。ぐっすり寝込んだものの、
友人ハタさんのブログを見ると、お山でのタカの渡りの写真を多く掲載。
きれいに撮られておりますから、ちょっと誘われる気分で午後裏山へのお出かけ。

境内の見晴らし台まで行くと、4,5人の鳥友さん。
朝からの待ち構えで、どうやら午前中は鷹柱も見られたようですが、
何だか午後はさほどでもなく、時折西から東へ高いところを
渡っていくばかりでありましたよ。

 

 

 

それでも、ぼんやり待ちながらの「ぺちゃくちゃ々々」のよもやま話。
住職さんには珈琲まで頂いたりしました。感謝です。

 

 

辛抱足りないわたくし目は門限前にと、蛇の池周りを一巡りです。
思うようにハチクマが撮れなかったのは少々残念でしたけど。

もう通過してしまったかと思っていましたセンダイムシクイが
なお鳴いております。

 

 


これもムシクイと思ってレンズを向けると逆光の中に
サンショウクイでしたね。

 

 

 


おやおや、コサメビタキも飛んでいましたな。相変わらず高い枝のところ。

 

 

こちらは、やはり高い枝のところにヤマガラさん。

 

 


ひと気のない静かなキャンプ場の森は良いものです。
野ウサギなんぞもひょこひょこ出てきたり致しますよ。

 

 


ヤマドリも繁みの奥で見かけたのですが、さらに奥へ逃げられて
こちらは撮り逃がしでした。やれやれの門限時間。
作業員の方にやさしく追立てられるような退散でありましたよ。

 

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森の中のキビタキくん、極楽寺山

2023-05-05 23:30:25 | お出かけ

 

 

連日のお出かけで、なお昨日のごとく海辺でまったりと過ごす
などしておりますと、ちょっとお疲れ。ぐったりね。

ですので翌4日はひと休みしておこうと思ったものの、
やはりちょっとだけの裏山覗きでありました。

暗い山道に入るなり、いきなりのキビタキくんです。

 

 

でもってキャンプ場の森の中、葉隠れにキビタキくん。2羽が飛んでおりましたが
撮り逃がした一羽はメスだったのかもしれません。
こちらはオスのキビタキくんです。↓

 

 

 

 

キビタキくん、数は少ないですが、どうもあちこちに散在しております。
それにこの日見た分は、近辺のどかで営巣しているのかもしれませんね。
先日は近くで落ち葉を咥えていたところを見たりしましたよ。

 

さて、週末はお天気悪そうですから、休息日和かと。

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コアジサシが飛んでいます、八幡川河口

2023-05-05 00:34:58 | お出かけ

 

 

3日の朝。「プルル、プルル~ン!」と、友人ハタさんからの電話。
「コアジサシが飛び込んでいるらしい。ちょっと行ってみるよ~。」

ということで、あとを追っかけて出かけてみました。久々の八幡川河口。


埋立て地土手の下。ほぼ干潮時です。コアジサシを待つも
沖合いで1,2羽程度。鳴き声だけで中々姿が見えるまではいきません。

こちらは遠くにチュウシャクシギ。↓

 

 

 

数羽が波打ち際に飛んできました。トウネン(?)でしょうか。

 

 

こちらはソリハシシギのようです。↓

 


でもってこちらはシロチドリ。↓

 

 

 

と、そうこうしているうちに遠目にコアジサシの飛び込みが見えたり
します。待っているとようやく姿が見えるところまで。↓

 

 


あまり近すぎると今度はかえってとらえにくくなりますよ。

 

 

 

もう少し、数羽の群れであったりすると良いのですが、
1,2羽が何度か飛び込みをやって、しかも餌取りもうまくいかなかった模様。
そうしてまた見えなくなってしまったようです。

 

 


まだ夏日というほどではないですけど、海辺の陰もない日当たりでは
なかなか疲れるもの。辛抱足りずに退散しかけますと、
遠い対岸近くで、どうやら飛び交っているようでした。

さすがに、レンズは届きにくいですけど、
浅瀬に入り込んだ釣り人の周りを飛び回っておりましたよ。↓

 

 

何だかもうひとつね、と思いながら、途中で出会った鳥友Sさんと
それからハタさんとの3人連れで、疲れたご老人の珈琲タイム。
ハタさん云うところの「じじ談義」。しばしの憩いでありましたね。
ありがとうございました。

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キビタキ、コガラ、コサメビタキなど、

2023-05-04 06:46:07 | お出かけ

 

5月2日、いつもの裏山へ午後の遅出。
友人ハタさんはどうやら境内の見晴らし台からタカの渡り観察の模様。
こちらは蛇の池周辺の森の中であります。
どちらかといえば、夏の小鳥たちの動きが気になるところです。

依然として高い木のところにコサメビタキ。仲良く2羽です。↓

 

 

キャンプ場の森の中に入ると、キビタキくん。

 

 

顔も見せないままさっと逃げられましたが、
その後を追うように飛んできたのはメスのキビタキさんね。

 

 

 

その後、お池のほうに戻ると、こちらの明るいところに珍しくキビタキくん。

 

 

このところあまり愛想はよくありませんな。
ちょっと姿を見せただけで、さっと飛んで行ってしまいますよ。

コガラさんもちょっとだけ。すばしっこいです。

 

 

 

こちらはコゲラさん。巣穴をほじっている様子です。

 

 

山道の暗がりにキビタキ2羽でした。
暗すぎてカメラの調整がうまくいきません。こちらはメスのようです。

 

 

これもまたさっと繁みの奥へ逃げ込んでしまいましたよ。


さて、ハタさんのタカの観察は如何なものだったでしょう。
ちょっと気になりながらも、遅くなりましたから様子も見ずに
退散いたしましたね。ごめんなさい。

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サンショウクイ、イカルなどです、極楽寺山

2023-05-01 21:10:29 | お出かけ

 


雨があがった模様の30日、いつもの裏山です。
倒木の恐れあり、ということでキャンプ場はただいま閉鎖中。
その分人も少なく静かでこちらとしてはありがたいというところ。


キビタキくんの鳴き声はあちこちで聞こえたりもするのですが、
何だか散発的で、鳴き声に近づいてみれば静かになって
チラ見だけで終わってどこかへ消えてしまいます。残念です。


お池の傍のおおきな枯れ木のてっぺん近くに、連れ立って
飛んできた2羽の鳥さん。おやおやサンショウクイのようですよ。↓

 

 

 

胸がちょっと灰色っぽいですからリュウキュウサンショウクイでしょうか?

 

 

 

近くの木にキビタキくんも飛んで来たりしたのですが、
そちらは撮り逃がしね。

 

 

でもって、このサンショウクイも連れ立って飛び去ってしまいました。

この後出会った鳥友Yさん。
「サンショウクイ、撮りましたよ。サンショウクイは初めて。」
と、おっしゃっておりましたから、この飛び去った分かもしれませんね。

鳴き声に惹かれてキャンプ場に入っていくとキビタキくんでした。↓

 

 

 

これもわずかの間に奥の方にすぐさま飛び去ってしまいました。

おやま、残念!と思っていると、そこへ飛んできたのはイカルさん。

 

 

 

小枝を咥えております。ちょっと奥の繁みの中へ消えましたから、
その辺りで巣作りをしているのかもしれません。


もうひとつの谷筋のキャンプ場でこちらはコガラさんね。

 

 

こちらにもキビタキくんが飛んできましたが、これは撮り逃がし。
やれやれですな。

とまあ、こんなところで夕刻の時間になりまして、そろそろ退散、
というわけでありました。

GWの最中、この何となしの騒がしさをさてどうやり過ごしていくか、
年中休日である年寄りにはまあちょっとばかり思案を巡らすところですよ。

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