散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

8月末のあれこれぼんやりね

2014-08-31 17:56:15 | 日記


夏のおおかたの行事もやり過ごして、そろそろ夏の終わり。
何だかとりとめなく過ごしながら、秋の気配を探しておりまする。


雨、雨の予報でありましたので、山歩きを止めて、近場のお散歩。
結局、この土日、雨は降りませんでしたけど。

                                                                                                              空を見上げれば、天高く、秋の雲であります。
しつこく積乱雲も湧き起こっていますが。

 

(トンボさん飛んでるのよ~。 ↑ )

 

そろそろ、秋の鳥さん達が出始めないかと
やや心待ちにしておるのですが、
そんなことはまだ気が早いようで、森の中に入っても、
まったく鳥さん全般が少なく、なかなか気配さえしなかったりいたします。
少しは涼しい風が吹くようになったとはいえ、
まだまだ大変暑いのであります。

 

それでも、最近、自宅マンションによく飛んでくるイソヒヨドリがいました。                                               高層マンションの谷間に高い鳴き声を響かせていますが、                                                    公園で見かけるのは珍しいです。♀のイソヒヨドリです ↓

 

 

 


何とか秋の気配を探そうと、さらに錦織公園まで足を伸ばしてみました。

                                                                                        コスモスが少しだけ咲いておりました。↓

 

あちこちにオミナエシです。↓

 


鳥さん達はやっぱり少ないですが、
ふと山道に下りてきたヤマガラさん! ↓

 

ジュンサイ池でのキセキレイ。↓

 

久々に見かけたカワセミ君!  ↓

 

さっと現れてさっと繁みの奥へ消えていきましたよ。

 


さて、長い夏休みも終わって、お仕事も始まっております。
かつてフルタイムで働いている頃は、
まだ朝の涼しい頃に出勤し、日暮れて遅くの帰宅でありました。
今はわずかの時間の講師でありますから、
この夏場の出勤が意外となかなか大変なのであります。
行きも帰りも日が高く上った時間帯で、
全く日に焼けているのは野鳥観察のせいばかりではありません。

通勤はこんな道ね。↓

東西に走っている道路だから日陰がないのです!!

 


子供のころは夏の暑さなんぞ気にもならなかったようですが、
年をとってしまうと、1度の暑さの違いで身体の重さが
全く違ってくるのを実感します。
少し、涼しくなるだけでどれだけ足取りが軽くなることやら。

明日から、9月。早合点してもう秋だ、とは思いませんけど、
少しは涼しい風が吹いて、残暑が緩やかであることを願っておりまする。
そして、できれば、
鳥さんたちの賑わいにも出会いたいと思っているのであります。

 

 

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鳥見お出かけ、大台ケ原です

2014-08-20 17:31:21 | お出かけ

 

 

まるで梅雨のような8月の天気の中で、
思い出したような晴れ間が出てきました。
逃してしまうと、また当分お預けかなと思い、
ちょっと足を伸ばして大台ケ原までお出かけです。
高地の鳥さん達に出会えることを期待してであります。
早朝、6時の出発。お山は朝が勝負ですから。

大台ケ原駐車場から日出ヶ岳~正木ヶ原~尾鷲辻~中道の
2時間周遊コースをゆるゆると歩いてございます。
さすがに涼しくありますので、歩きがさほど苦になりません。

 

日出ヶ岳。条件が良ければ富士山が見えるのですが。↓

 

富士山はもちろん無理でありますけど、
熊野灘は眼下に見下ろすことが出来ましたね。
残念ながら野鹿との出会いはありませんでしたが。

 

日出ヶ岳への道で早速鳥さんの鳴き声が色々するのですが                                                     姿をうまくキャッチできません。ようやくキャッチしたのが                                                     この大柄の鳥さん。アオゲラです!(新顔ね。)  ↓

ゴジュウカラがいました。↓

 

日出ヶ岳手前で、ヒガラさんです。 ↓

まだ黒毛がすっきりしてませんから若鳥でしょうか。↓

久しぶりにヤマガラさんも見かけました。 ↓

 

お弁当を食べて、ちょっとお腹具合が悪くなり、                                                          我慢しながら中道をたどっていると、                                                            ミソサザイらしい鳴き声が聞こえてきます。                                                                  するとこんなところにミソサザイです!    ↓

沿道の樹木の幹は金網が巻かれています。たぶん鹿除けですね。                                              その金網と幹の間にミソサザイが入り込んでいました。 

                                                                                  すぐそのそばの樹木の幹をすばやく走っている小鳥さん。                                                キバシリです!新顔の鳥さんね。  ↓

 

一生懸命、鳥見をやっているうちにお腹の不調も忘れておりました。                                          忘れているうちに収まったようでしたね。

 

こうして新顔の鳥さんにも出会えて、少しは満足の鳥見お散歩。
お帰りはせっかくですから、入之波温泉・山鳩湯。
平日なのに結構な湯治のお客さんでありました。

 

 


平地は相変わらず暑いですし、1500mの高地は涼しいよ、
と歩きたくないなべ嫁さんも誘ってのことでありましたよ。
なべ嫁さんも良く歩きました。19日のことね。


 

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盆過ぎて、いつものお散歩道です

2014-08-20 15:49:05 | 日記

 

 

お盆が過ぎると、海へ行ってはいけない、と
子供のころは言われていたものですが、
それでも行ってみれば、たしかに心なしか海の水は冷たく、
クラゲなども急に増えていたりで
なるほどと思ったりしたものであります。

 

梅雨のような8月の天気で、
大阪は思い出したような晴れ間を見せて、猛暑であります。
それでもいつもの散歩道、日陰に入って風でも通り抜けると、
心なしか、夏の盛りをどこか通り越したかもしれないね
という気がするものであります。
森の繁みの中で、蝉しぐれにまぎれて、鳥さんの鳴き声も
聞こえてきたりすると、
「おぅ、もどってきたのかなぁ」などと思ったりも致しますな。

 

緑も心なしか少しさわやか。  ↓

おぅ、コゲラさん久しぶりです。 ↓

メジロさんだってご無沙汰の感じね。  ↓

 

むむっ 見慣れない鳥さん!?…                                                               ムクドリの若鳥でしょうか。まだ黒くなってないですけど。↓

 

お池は相変わらず釣り人です。  ↓

 

 

 

 

とはいえ、相変わらず、各所では大雨の被害が続き、
この夏の異常な天気、少しも油断が出来ませぬ。
まだまだ、この夏の乗り切りは命がけでありますね。

 

 


 

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長崎はずっと雨でしたね

2014-08-17 23:46:49 | 友人


お盆のお里帰りは長崎でありますが、
最初から最後まで降ったりやんだりの雨でありました。


15日はお盆の送り火と精霊流しの日であります。
路面電車に乗って、諏訪神社前でおり、
中島川に沿って浜の町まで歩いてみました。
以前の帰省の折、この川筋でカワセミを見かけましたので
もしかするとと思ったのですが、この雨ではちょっと無理でしたね。

路面電車の外は雨です。↓

中島川にかかる石橋。やっぱり雨です。↓


それでも、ハクセキレイが飛び跳ねていたり、
このアオサギが雨に濡れながら餌を狙ったりしておりました。↓

 


この夜の精霊流しのための
精霊船の準備も雨に濡れながら大変です。 ↓


アーケードの中でも精霊船の準備が大詰めのようでした。 ↓

 

 

中学時代の友人との久々の会合でもありました。                                                 夏だけどなぜかすき焼きなべなのね。↓

 

 

印刷会社を退職して、趣味をあれこれ優雅に広げているO君。
新聞社を退職して、煙草とお酒につぶれそうなM君。
リフォーム会社を必死に切り盛りしてなお現役のY君。
かつて漫画の創作にいそしんだグループでありました。
中学時代からその後紆余曲折の人生、色々話はつきません。

かつてこのグループにあとから入ってきたのが、かの蛭子能収氏。
その一番の親友Y君がつい最近蛭子氏の番組に友人として
テレビに登場したというのが、この日のトピックスでありましたね。

(蛭子氏のタレント性はその変人ぶりがウケてまだ続きそうです。)

 

16日は、母の入所している施設を訪問。
「今日、五島に帰ると~。」といきなりつぶやきます。

「五島に何があると?」
「いや、な~んもなかと。」
「五島に誰がおるとかね?」
「いや、誰もおらんと~。」


最近頭の中は生まれ育った五島のことばかりのようです。
居眠りからはっと目を開いたとき
「今日は凪じゃろう!?」と言います。
五島の海のそばに居るような気がしたのでしょう。


妹が訪問するたびに「五島へ帰る」と言い出して、
おとなしくなだめられる時もあれば、そうでない時もあり、
妹もなかなか困っております。


「今はちょっと無理やね。またいつか行けるときがあるよ。」
と言うと、
「今日は五島に帰るとやったけど・・・」
と、しようがないねという顔つきで
この日は、何だかおとなしくなだめることができたようです。

 

そうして「また来るから。」
と言って、小雨の中、ザックをかつぎ
施設をあとにして、帰阪の途についたのであります。

 

 

 

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涸沢カール行、お花篇

2014-08-09 18:30:05 | 山歩き

 

登っていて涸沢のガレ場近くになってくると、
ナナカマドの樹木が目立ってきます。そのナナカマドの
繁みの中から鈴の音のような鳴き声が聞こえてきます。
虫の鳴き声のようでもあり判別の付きにくい音色であります。


ふと頭を上げたその枝先にその音色の鳥さんが葉の繁みの影に
止まっておりました。ザックのカメラを取り出す間もなく
繁みの奥へ飛び去って消えてしまいました。
「あ~やっぱり鳥の鳴き声だったんや。」
と思いながらもその姿を半分ほどしかとらえきれませんでした。


帰って調べてみると、どうやらカヤクグリだったに違いありません。
「鈴の音のような鳴き声」だとありました。残念です。


山道をすばやく横切って繁みの中に入ってしまった鳥さんがいます。
ミソサザイのような振る舞いぶりだったのですが、アオジかもしれません。
これも確かめきれず残念でありました。

 

こんなわけで、なかなか鳥さん達をうまくキャッチできないことでありまして、
しょうがないので、カメラを山道の花々に向けたりもするのでありました。

 

涸沢ガレ場付近で、ナナカマドの花。 ↓

横尾~徳沢の林道付近で、                                                               これはツリガネニンジンではなくてソバナのようです。↓

オトギリソウね。 ↓

白いホタルブクロは金剛山で沢山見ましたが、                                                こちらはヤマホタルブクロ。  ↓

よくわからないのですがクガイソウでしょうか。 ↓

センジュガンピ。ナデシコの仲間ね。↓

オオヒョウタンボク。  ↓

アザミがきれいです。 ↓

明神池から河童橋へのルートの湿地で、                                                                 トモエソウのようです。              ↓                                                                                    

 

花々もまた綺麗ではあるのですが、その名前はということになると、
鳥さん以上に判別がむずかしゅうございますね。

 

少しはお花の勉強もしようかとも思うのですが、
さてさて、今はまだまだ鳥さんに夢中といったところでしょうか。

 

 

 

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瞼が腫れて、野鳥観察ままなりません

2014-08-08 01:14:38 | 山歩き

 

5日、目覚めてみれば、虫さされで瞼は腫れ上がって、
目も開けられない状態。さらに腫れが目の下に下がってきて
下瞼まで腫れてきております。

「これは眼が見えなくなったら大変、車も運転できないなぁ」

と、少々困惑したのですが、幸い痛みはありませんので
片目だけでもと思って、絆創膏のテープ部分を使って、
瞼を上へ引っ張ってみました。
「しないよりましかぁ」という程度でしたが、
そのまま、あきらめ気分で、宿を出立し、
予定より早めに帰る事にしたのであります。

明神館から上高地へ梓川の右岸のコースをたどりました。
少しは鳥さんとの出会いがありそうな裏道なのですが、まったく
見えづらい目をこじ開けてというのはなかなか苦しいことでありました。


このコース、あちこちに清冽な沢と池が散在しています。

 

 

 

 

コガラがいました。すばしこいです。 ↓

ゴジュウカラがいました。↓

幹のむろに首を突っ込んで、虫を取っているのでしょうか。↓

 

アオジが高い梢で高らかに綺麗な鳴き声を聞かせていました。↓

別な場所でもまたアオジです。 ↓

 

今回はこのアオジに出会うこと度々でありましたね。

 

でも目を凝らして、見回してというのがなかなか苦行でありまして、
(涙があとからあとから出てくるのであります。)
早々に切り上げて、上高地をあとにすることにいたしました。

 

それから平湯で温泉はあきらめるにしても、
せめてお蕎麦を、と思って、これを食したあと、  ↓


少しでも眼が見えるうちに、と思い、車を運転して
帰阪の途についたのでありました。

 

そうして無事に帰り着いてございますよ。

腫れは頬のところまで下がってきて
顔の大部分に広がってしまっておりました。

翌日病院に駆け込んだのはもちろんでありました。

 

 

 

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涸沢からの雨中下山でした

2014-08-07 01:45:06 | 山歩き

 

 

 

4日、前夜の雨は朝になっても降り止まず、合羽を着ての下山となりました。
涸沢カールから北穂高や奥穂高へ登っていく人が多いのですが、
さすがにこの雨で、諦めて下山する登山客が多いようでありましたね。

 

テント組も雨に降られると大変です。 ↓

 

 

 


近年は元気な中高年が列を成して登山をする状況でありまして、
奥穂と北穂のこのルートも人気がありますが、
その一方で滑落事故も大変多くなっているようです。
前夜の小屋での夕食時、長野県警の山岳救助隊の人がわざわざ
注意用心を呼びかける挨拶をしておりました。


なべさんはもちろん最初から下山の予定でありました。
合羽着用はなかなか蒸し暑くて、かないませんが、
近年着用率は高いようでどうやら雨男なのかと
今頃気が付いたりしておりますね。やれやれですな。

 

 


平地の横尾まで下ってきてようやく河童も脱ぐことが出来ました。

 

 

徳沢園を少し過ぎたところで、鳴き声に目を向けると
結構近いところの見上げた枝先に小鳥が見つかりました。↓

 


アオジのようです。カメラを向けても逃げません。
冬場に近所の平地で見るアオジは地味なのですが、
この高原で目の前に居るアオジは何とも凛々しくて鳴き声も綺麗です。
アオジってこんな風だったか、と認識を改めてしまいましたね。

 

 

途中おサルさんにも出会いました。子ザルね。 ↓

 


上高地に戻る手前、明神館に宿を取ることにしました。
このまま温泉地へ向かいたいところですが、
雨のままでは何だか精が出ませんので、明日の上高地での野鳥観察に
成果を期待しようという狙いなのであります。

明神館前です。 ↓

 


ところが、前日の登山中、どうもおでこをブヨに刺されたみたいで、
前夜はおでこが腫れ上がり、一日たつと腫れが瞼のところまで下りてきて
眼が膨れ上がった瞼で何とも見えづらい状態となってしまったのであります。


そんな状態の中で、お宿の相部屋にはアメリカ人の若者の旅行者と
フランス人の旅行者と同室になったのでありますが、いかんせん、
英語は高校時代からストップしておりますから、うまく話せません。


それでも仲良くなることが出来まして、アメリカ人はバケーションで
東京、長野へやってきて、神戸、広島、京都を巡るとのこと。
フレンスの人は上海で仕事をされていて、
2週間の休暇で行き当たりばったりの旅行中ということでありました。


アメリカ人のトマス君との写真ですよ。トマス君は右ね。↓

(トマス君だったかな。名前覚え違いしてなければ良いけど。)


ブログにアップする許可は頂いたのですが、
なべさん、既に眼が腫れ上がって
人相が変わっておりますので上部はカットですね。

気が付けば、シャツのボタンがずれておりますな。

 

 

 

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今年も来れました、涸沢カール

2014-08-06 16:39:24 | 山歩き

 

 

夏と秋にはこの涸沢まで、と思っているのですが、
物事、早々計画通りにはいきません。
昨年の秋は急遽の入院手術で直前に挫折してしまいました。

それからまたまたリハビリ登山のやり直しでありましたが、お歳のこともありますし
まあこの涸れ沢小屋までやって来れれば良しといったところです。
そのうち、上高地までが精一杯という時もやってくるでしょうか。


8月2日 22:50 大阪出発
  3日 04:30 平湯温泉あかんだな駐車場着
     04:50 バス発
     05:30 上高地BT着

 曇り、雨も少しちらつきそうなお天気。おにぎり一つの朝食ね。

     06:45 明神池着、ここでもおにぎり一つのお休憩。
     07:50 徳沢園着
     08:55 横尾山荘着、バナナ一つのエネルギー補給。
     10:35 本谷橋着、バナナ一つで中休憩。
     13:15 涸沢小屋着


鳥さんが鳴いては足を止め、樹上を見上げ、
樹間を見回しての道草、寄り道のゆるゆる登山でありました。
おかげさまで、何だか足元は調子が狂って青息吐息でありました。

そのわりには、鳥さんの姿をうまくとらえることも出来ず、
はなはだ残念でありました。

よくわからない小鳥さんが目の前を横切ったり、
繁みでざわめいたりするのですが、うまくいきません。
いろんな鳴き声・囀りはさすがに澄んでいて、高らかです。
鳴き声を聞き分けられないのが残念でありますね。

 

ひとつだけキャッチできたのがこのカワガラスの姿でした。↓

 

なべさんにとって新顔の鳥さんです。                                                              少し近づくと渓流の向こう岸へ飛んでいきました。

 

ツリガネニンジン(×→ソバナかな)が沿道に沢山咲いています。 ↓

 

徳沢付近から前穂高辺りを見上げます。↓

 

涸沢近くになるとナナカマドが目立ってきます。↓

 


ガレ場まで来ると雨がちらつき始めました。


あまり天気はよろしくありません。
夜間運転のままの歩きですから、少々へとへとです。
とりあえず、小屋へ入ってまずは一眠りでありましたよ。
    


 

 

 

涸沢小屋のテラスから涸れ沢ヒュッテの方を見下ろします。                                                 みるみるうちにガスが上がってきます。    ↓

 

こちらはヒュッテの方のテラスね。 ↓

一眠りする小屋の窓からカールの雪渓です。 ↓

 

この夜はどうやらどしゃ降りの雨になったようでありました。

 

 

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あっという間の花火でした、盛夏

2014-08-01 22:29:11 | 日記

 

 

おぅ、花火が始まりましたぁ、とゆるゆると
三脚を担いで、外へ出て、ゆるゆると構えて
試し撮りでカメラを調整しているうちに、
あっという間に終わってしまいましたよ。

(というわけで、全くいい写真が撮れなかったいいわけですが。)

 

 

 

 

 

 


年々、花火も規模縮小みたいで、大勢の観客さんたち、
まだ終わっていないはずと、
しばらくは席も立たずにむなしく待っておいででしたね。


まあともかく、これからますますの盛夏。
またまた命がけで
この猛暑の夏を乗り切っていかねばなりません。

 

 

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宗谷海峡はやがて雨です

2014-08-01 00:08:47 | 旅行


26日は利尻から再び稚内に戻り、宗谷岬に向かいます。
天気はだんだん怪しくなって、
オホーツクの海岸を南下する頃はもうまったくの雨となりました。

 

利尻から稚内に戻るフェリーにいつまでも付き添ってきたのは
こちらのウミネコカモメさんたちです。  ↓

ここでの海はまだ日本海でありますよ。

 


稚内港のすぐ近くに稚内駅があります。 ↓

 

この辺からは何でも最北端ね。最北端の郵便局、                                                        最北端のスーパー、 最北端の食堂、最北端のトイレとかね。                                              


稚内から宗谷岬に向かい、だんだん近づいてくると
なかなか壮大な原野というか丘陵地帯が広がってきます。
「周氷河地形」というものらしいですが、
このなだらかでなお男性的な丘陵地帯の広がりは壮観でありました。


結局、今回の旅の収穫は礼文・利尻よりもこの宗谷丘陵とサロベツ原野の、
何だかさびしげでかつ男性的な風景だったような気がいたしますね。


丘陵地帯に黒毛和牛の放牧ね。 ↓

                 


バスの車窓からエゾシカをキャッチしました。 ↓

キタキツネが、何だかおねだり顔でバスに接近。  ↓

 

観光客が餌を与えたことがあるのでしょう。
自分で餌をとることを忘れてなければ良いのですが。

 

宗谷岬は最北端の岬。晴れていればサハリンが見えるのでしょうが、
もう今にも雨が降りそうな天気でありました。島影は見えません。
海岸近くは意外と浅瀬になっているようで、アオサギやら
ウミウやらカモメさんたちが飛び交っておりましたな。

 

 

 


宗谷岬を後にするととうとう雨になりました。
後は延々と南下して途中一泊するも雨。翌朝も雨でして、
そのまま帰阪ということでありました。

 

 

千歳を飛び立っての上空から覗いてみれば、
雲の上の積乱雲がまるでモンスターのようでありました。

 

 

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