散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

暑いけどお仕事モードね

2012-08-25 02:13:58 | お仕事

 

お仕事モードに入ったところで、
なおこの暑さ。しかも、
最初の授業が連続4時間なんて、
年寄りにはこたえまする。


でも、エアコンのない準備室より、
エアコンのある教室が、このご時勢、
楽だったかもしれないのでありましたが。


それでも、久しぶりに顔を合わせた
生徒諸君らは、やっぱり若いね~
と、思ってしまいますね。
走るように、廊下・階段をすり抜けていく
身の軽さを見ていると、
もう、なべさんには夢のような
身のこなしで、
自分にもそんな風に動くことができた
時代があったなどとは
信じがたくなっておるのであります。

何だかね、妖精たちが軽々と跳び回っている
森の中に入り込んだ感じね。
(ちょっと、おおげさだけど。)


久しぶりにハルカス見あげます。  
ちょっと高くなってるでしょうか?  ↓

 

通勤途上の葬祭会館前で
葬儀の人だかりに出会うと、

「あぁ、この猛暑、乗り切れなかったのね。」

と、勝手に思い込んでしまいますが、
なべさん、何とか、乗り切れたかな、
と、思っていると、油断ですよね。
夏休みは終わっても、
このぎらぎら「夏」は
まだ終わっていないのですから。
まったく通勤だけでもへとへとですし。
(まだまだご用心ね。)


と、まぁ、そんなわけで、
お仕事始まったとたんの
この週末が、
非常に有難いのであります。

 

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ぐだぐだしております

2012-08-23 01:09:57 | 日記


毎日、入道雲が大きく立ち上がっては
夕方雨になるという猛暑続きであります。

 

 

夏の激しい移動も済んで、
ぐだぐだしているばかりで、
時間はあっという間に過ぎてしまいますな。
もう二十日も過ぎていよいよ
夏も終わりといいたいところですが、
終わるのは夏「休み」の方で、
このぎらぎらした「夏」の方は
なかなかもって、手強いようであります。


ぐだぐだしているばかりなのに、
昨日は夏バテなのか、何だか
一日ゴロゴロで、
寝たり起きたりのぐったりでありました。
ぐったりしていると、
時間が余計に早く過ぎていくような感じで、
「これは歳のせいやな~」
とも思ったりするのであります。

 

1時間ぐらいうつらうつら
していたかな、と思っていると、
2,3時間は経過していたりして、
そうこうしているうちに
あっという間に夕暮れ時であります。


そんなときに、
中国奥地の石窟寺院を旅している
元気な友人からメールが来たりすると、
「はぁ、なんとまぁ、彼我のこの違いぞよ~」
と思ったりもしているのでありますが。
(ブログのコメント欄ね。)

 

まぁ、そんなふうで、他愛もなく、
過ごしております。それでも
いよいよかな~とお仕事モードにも
入っていくのでありますが、
夕暮れ時になると、
何だか少しだけ涼しくなっている
ような感じは気のせいでしょうかね。

 

 


(きっと気のせいね。明日も暑そうだし。)

 

 

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長崎、精霊流し

2012-08-17 21:04:44 | 旅行

 

14日帰省しようと家を出たら
いきなりどしゃ降り雨でした。
駅までのわずかな道のりで
すっかりずぶ濡れになってしまいました。
やれやれであります。
どうやら大阪北部では道路浸水など、
大変な大雨だったようですが。

 

久しぶりに長崎へ入ると、
抜けるような青空。
やっぱり気候が違う、と
あらためて思うのであります。
ぎらぎらと日は照り付けていますが、
風が抜けていきます。
西からの海風が雲を追い散らして、
真っ青な深い深い青空であります。

「長崎の夏は、あぁ、こんなふうだったね。」

と、感慨新たですな。

(暑いのは暑いけどね。)


15日に、せっかくだから
街中を散歩に出かけると、
あちこちで、精霊舟の準備を
しておりました。
初盆のおうちが精霊流しをやるのです。

 

 

 

出島海岸のベイエリアです。↓

 

蒸気船の復元船ですな。↓


 

まだ、夕方には、間がある、
3時過ぎだというのに、
街頭では爆竹が鳴り響き、
「キンコン」の鉦の音がしてきます。
気の早い精霊舟の一団が動き出しています。
早いとこ流してしまって、
打ち上げ宴会へ
もっていきたいんでしょうかね。

 

 

 

日暮れて夜になると、
まったく半端じゃない爆竹の音になって、
渦中にいれば、鼓膜が破れるかというほどです。
日暮れ時の盛んな様子も
見学したいとも思うのですが、
いつまでもぶらぶらしていると、
大変な交通渋滞になって、
普段のバスも運行しなくなりますので、
早々と散歩を切り上げてしまいました。


明るいうちに実家へ戻りました。
実家の部屋から
遠くの丘の上の道路が見渡せて、
いつもであれば、いくつかの
精霊舟が通るのが見えるのですが、

「今年は、何だか通らんね~。
初盆の家、少なかとやろか?」

と、つぶやいているうちに、
妹が言います。

「あぁ、今通っとるよ~。」

見ると、軒先の送り火提灯の先に
キンコンカンと音を響かせながら
小さな精霊舟の一団が
たしかに通っていってるのであります。


何故だか皆、
ちょっと安堵したような
気分でありましたね。


こうして今年のお盆も静かに
過ぎていったのでございます。

 

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お盆のなべさんち家庭事情

2012-08-14 01:43:49 | 日記

 

お盆ですな。
心なしか幾分世間が静かに
なっているような気がいたします。


最近の夕焼けです。 ↓


 

なべさんちでは
こなべさんが出張で実家宿泊。

そこで、最近食事がうまくいかない
なべさんは皆さんと一緒の機会に
ハンバーグに挑戦いたしました。
(最近、栄養不足の感じよ。)
何とかまずまず食べられましたね。
(不思議とハンバーグはいけるんですね。)

ハンバーグね。↓


 

その後、こなべさんは
夫婦落ち合って
徳島へ阿波踊り観光へお出かけ。
(友人からのご招待のようで。)
なべ嫁さんはお盆でもあることですし
介護帰省で広島へ。

 

居残りなべさんはというと、
へたれパソコンを、買い換えるかどうか、
あれこれ迷った末に、結局
ノートパソコンの買い足しにして、
設定やらデータの移動にてこずって
一日引きこもり奮闘しております。

お昼は食べに外出しましたけど。 ↓


 

でもって遅ればせながら
なべさんも14日には長崎帰省を
果たそうとしております。
(パソコン設定あまりうまくいってないけど。)

西日本は大雨の予報ですが、
さて、混雑と暑さはどんなことになるやら。

 

(相変わらず、夏は移動が激しいのです。)

 

 

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飛騨古川の散策です

2012-08-11 17:53:22 | 旅行


上高地から平湯に戻って
7日は新平湯温泉に一泊でした。


8日平湯からの帰阪途上
いつもなら高山立ち寄りなのですが、
今回は、少し足をのばして、
飛騨古川へ立ち寄ってみました。


高山の町並みを                                                       少し小規模にしたような、                                               静かな佇まいの城下町であります。
高山の陰に隠れた分だけ、
穏やかさと静けさを保っているのが
好もしいですね。
                                                                   お年寄りの散策向きですな。

 

飛騨古川の駅。 ↓

駅の踏切から。 ↓

 

白壁土蔵と瀬戸川。↓

 

 

瀬戸川には沢山の鯉が
うじゃうじゃと泳いでおります。
どうやら鯉が自慢なのですかな。 ↓

 

いろいろ古いお店が建ち並んでいます。


これはろうそく屋さん。 ↓

おや?このひょうたん、 ↓


何だか見覚えが!?   
そうそう、最近、
鶴瓶の「家族に乾杯」に
登場した記憶があります。
隣が酒蔵さんでした。  ↓


大銀杏です。 ↓

 

「起こし太鼓」ですね。 ↓

 

牧水さんの歌碑があります。
さすが牧水さん、こんな所まで
やってきております。     ↓

(ゆきくれてひと夜を宿る                                                      ひたのくにの古川の町に時雨ふるなり)

 

ちょっと古風で
おしゃれな喫茶店で休憩しました。

なかなか雰囲気がよろしいです。
畳の部屋もあります。

 


↓ おやっこれは何?           灰皿でした。 ↓

           

 

「この辺、涼しいですね~」
と、店員さんに声をかけると、

「昨夜から、非常に涼しくなって、
ここらは元もと寒いところですから
こんなに涼しくなると、
『あぁ、もう冬が来る、』と思って、
寂しくなるんですよ。
まだ、お盆も前なんですのに。」

と、おっしゃっておりました。
なるほどね~と思う次第であります。

 

こうして、高山の喧噪と違って
古川の町の佇まいは
実にしっくりといくものでありました。
なかなかお気に入りでしたね。


さて、大阪はさぞ猛暑が続いて
いることだろうと思いつつ、
それでもしょうがないので、
帰阪の途につくのでありました。

(まだまだ、夏の真っ盛りは続くよね。)

 

 

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涸沢からの下山です

2012-08-11 01:28:38 | 山歩き

 

 

山小屋の朝は早いです。
3時にはごそごそと支度を
はじめ、4時には多くの人が
出立をしています。
なべさんは、
下山するだけですから、
ゆるゆるお支度です。

「ここまで来てもったいない!」

と、おっしゃった
72歳のおばあちゃんも
ゆるゆるお支度ですが、
おばあちゃんの方はもちろん
ゆるゆるとお登りになるようです。

7日朝の天気は晴れたか
と思うとすぐにガスがかかる
曇り空でありました。

 

 

 


5:50  ;小屋発
     急ぐこともありませんので、
     写真を撮りながら
     ゆるゆると下山します。

 

 

涸沢カールともお別れです。                                              また秋に来られると良いですが。  ↓ 

またまた雪渓を下っていきます。 ↓

 

ナナカマドの花ね。 ↓

 


7:30  ;本谷橋

 

花の写真でも撮ってみます。                                              車百合ですね。夜露に濡れています。  ↓

ツリガネニンジンね。 ↓

ホタルブクロ。 ↓

ヤマハハコ?でしょうか。 ↓

カニコウモリ。 ↓

??わかりません。形がユニークで綺麗です。

オミナエシでしょうか。 ↓

 


8:50  ;横尾山荘
     平地へ降りてきました。
     ここから3時間ほどで
     上高地です。

ところが、歩行中
腹痛が起こりましたね。
珍しくもないのですが、
やはり食事の
コントロールが難しいです。

10:12   ;徳沢園
     腹痛もあって、
     治まるまで大休憩です。
     お昼寝させてもらいました。

 

徳沢園地のキャンプ場でお昼寝タイムね。 ↓

      

 

 

11:45   ;明神館
12:50   ;上高地バスターミナル

 

河童橋までくると、                                                     もう世俗の世界であります。                                              大勢の観光客ですね。    ↓

 


こうしてゆるゆる登山も
無事終了。
あのおばあちゃんのように、

「もっと上に!」

と、思わない
わけではないのですが、
この程度の山歩きが、
今は無難なところでしょうか。

腹痛も、食べ物の支えですので
時間がたてば治まるもの。
そうであれば、
まずはお蕎麦を食べて、
温泉ということに
なるのであります。

 

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涸沢、残雪多いです

2012-08-09 21:56:18 | 山歩き


飛騨・高山の方は
随分涼しかったのですが、
さすが大阪はまだまだ猛暑。
でも、幾分かは身体が
慣れてきた感じもあるでしょうか。


さて、6日の涸沢行きの
記録です。(備忘録ね。)


5日の深夜、車を走らせて、
平湯温泉駐車場に到着し、
上高地にバスで入ったのが
明け方5時20分頃。
小雨模様の状態でありました。

 

朝の上高地。河童橋から。 ↓

 

(どうやら、合羽歩行ですね。
やれやれですよ。)

    

 

5:50 ;上高地バスターミナル発 
6:40 ;明神館
7:35 ;徳沢園
8:40 ;横尾山荘
    さすがに、夜通し車で走ってからの
    歩行は、疲れます。
    合羽のせいもあるし、
    お歳のせいもあるでしょう。

でも、ここに来てようやく
雨が上がったようで、
時折晴れ間も
見え出したりしました。

 

横尾大橋と前穂高ね。 ↓

前穂高に晴れ間が見えます。 ↓

(合羽ぬぎますよ~。)

 

10:00 ;本谷橋
    ちょっと大休憩。
    ここからさらに登り2時間です。

 

    涸沢に近づいてくると
    雪渓の道になりました。
    何だか今年は残雪が多いようです。
    もう8月なのに、
    雪渓を歩かねばなりません。 ↓

    
12:30 ;涸沢カールのガレ場到着

雨は降っておりませんが、                                                    どんよりと雲が降りてきています。  ↓

 


    
へたって、岩場にもたれて
休憩していると、
一人でゆっくり登ってこられた
おばあちゃんが話しかけてきました。

「リタイアして、介護からも解放されて、
また登山を復活させたんですよ。」

「昨年は槍の頂上に立つことが出来て、
ちょっと自信回復でしたね。」

なかなかのおばあちゃんであります。
何と72歳だとか。

「2年前に母の介護が終わって、
身の回りを始末して、、、」

と、するするっと身の上話も
なぜだか始まるのですが、 
今はともかくマンション一人住まいの
自由の身を楽しんでられるようです。
(関西の方でした。)

今回は北穂まで上がるようです。
お達者でありますね。

へたったなべさん何とも面目ないですが、
このガレ場で昼食。大休憩でした。


へたり込みながら、                                                 涸沢の風景を眺めます。                                                  (これが憩いのひとときね。)

涸沢には小屋が二つあります。

こちらが涸沢ヒュッテ。 ↓


こちらは涸沢小屋。 ↓

 

ご年配の登山者が多いです。 ↓


ワンゲル部活の高校生でしょう。 ↓

(なべさんも高校生と連れだって
登山した時代がありました。)


お一人様登山者も結構おります。 ↓


さらに北穂へ登っていく人たちです。 ↓

 

 

13:40 ;涸沢小屋到着。
    再び雨になりました。

 

 


小屋の窓から見える奥穂あたりね。↓

 


山小屋の夕食は早いです。
5時ですよ。こんな感じね。 ↓

(完食できなかったけど。)

 

夕食後、ちょっと雨が上がりました。 ↓

 

 

 

 

夜は、晴天になったようで、
久方ぶりに満天の星を
眺めることが出来ました。
(流れ星に、天の河に、
それとたぶん、人工衛星ね。) 

 

 

 

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今夏も雨中登山?!

2012-08-09 01:55:05 | 山歩き

 

会津旅行から戻って、
充分休息を取り、
台風の動きも牽制しながらの
登山計画でしたが、
上高地に着くなり、
雨でありました。
8月6日の朝であります。

 

涸沢カール。 ↓

 

 


ガスが重く垂れ込めています。        

                                                                                                                    雨のち曇り、時々晴れ間、そして雨、
の天気でありましたね。


昨年の安達太良山雨中登山を
思い出してしまいますが、
連日好天のはずなのに
運の悪いことでありました。
(雨男なんでしょうかね。)

                                                                    ま、これも一興
ではあるのですが、
天気が良いのに
越したことはありません。
(合羽は暑いですし。)

 

とりあえず、本日無事帰阪。


 

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霧ヶ峰も暑うございます

2012-08-04 00:30:11 | 温泉

 

26日夕方、群馬を抜けて、
信州車山高原までやってきました。
なべさんちでは毎度おなじみの
地域ですので、何だか
ホットした気分になります。
それに、信州というのはどこか
パステルカラーの晴れやかな
爽快さが漂っているものですから
気分もなごみます。

でもこの猛暑、高原と云えど
暑うございましたね。

 

この日のお宿。 
夜はさすがに涼しいですけど。  ↓


翌27日の霧ヶ峰高原。 ↓

グライダーの飛行場があります。 ↓

 


いつもなら、もっと
涼しいはずなんですけどね。

ニッコウキスゲのピークは
少し過ぎているようです。  ↓

 

八島ヶ原湿原に廻ってみました。

 

なかなか景色は涼やかですよね。

 

というようなことで、
この27日、暑いけど、
それなりにさわやか気分になって、
大阪への帰路につくのであります。

それでもやっぱり、しっかりと
八が岳山麓の「もみの湯」が
今回旅行の
締めくくりでありましたけど。

 

という次第で猛暑の大阪へ                                         無事帰着致しております。

今回、1800キロ以上は
走ったと思います。たぶん。
でもって、ちょっとお疲れね。
もう歳ですし、こんな長距離、
最後でしょうかね。

(でも、懲りてないかも!?)

 

 

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那須・塩原を通って

2012-08-03 01:45:13 | 温泉


まあ、不動湯温泉で、
なべさんとしては
今回のメインは達成
したようなものでありますが、
ここから大阪までは
さすがに遠ございます。
めったに来ない
ところでありますし、
なべ嫁さんも初めて
の所ばかりですので、
少しずつ南下することにして、

まずは那須・塩原へ。


イザベラバードの
「日本奥地紀行」が
日光から会津若松の
街道を北上しておりますから、
この会津西街道も興味を
そそるのですが、
ちょっとお疲れですので、
東北自動車道で一挙に
那須湯元温泉へ入りました。


安達太良のSAです。 ↓

 

那須湯元の「鹿の湯」です。↓

 

昔の湯治場の名残を
色濃く残しています。

 

 

 


浴場に入ると、
六つの浴槽に分かれていて、
41度から49度まで
温度を違えています。
なかなか雰囲気がよろしく                                                お気に入りなのですが、
入湯後の休憩室がないのが
ちょっと難点ですな。


さらに塩原へ移動する途中の
お昼時、今回ようやくお初の
お蕎麦でありました。   ↓

(お蕎麦は完食できるのであります。)


塩原温泉街の河原です。 ↓

 

旅行3日目、
奥塩原のお宿に早めに入って
早めの休息でした。
(お疲れですから。)

お宿の濁り湯。 ↓

 

ここも緑が綺麗です。 ↓

 

奥塩原の共同湯。むじなの湯。 ↓

 

翌26日は、日光へ向かい、
奥日光の金精峠を越えて、
群馬へ入り、信州へ抜ける計画でした。
ちょっと長い距離ですので
少々急ぎ足でしたね。

でも、華厳の滝と
竜頭の滝はやはり足を止めて
見ておきたいものです。

華厳の滝ね。 ↓

 

竜頭の滝ね。 ↓

 

 

男体山です。 ↓

 

金精峠を越えて
平地へ近づいていくと、
さすがにぎらぎらとした
猛暑でありましたよ。

 

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とりあえず、花火八景

2012-08-02 00:39:49 | 日記


温泉探訪記を
書いているところ
でありますが、

本日は8月1日で、
花火大会でありましたので、
とりあえず、花火八景ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とうとう8月に入って、
台風やら大雨やら
そして猛暑やら、
いろいろ大変ですけど、
何とか生き延びないと
いけませんですね。

 

 

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奥土湯・不動湯温泉です

2012-08-01 17:21:32 | 温泉


浄土平の麓に土湯温泉があって、
さらにその山奥に
「不動湯温泉」があります。


これがなかなか
大変なところなのであります。


その昔、福島駅からバスで
土湯まで行って、ぜひ、
この温泉へ行ってみようとしたのですが、
山道を歩いても歩いてもたどり着けず、
帰りの時刻に迫られて、
断念させられてしまいました。
(道も間違えたかも知れないけど。)


今回も、道を迷いながら、
迂回する車道の山道に入るのですが、
これが大変な代物でして、
タイヤがパンクするのではないかと
心配になる悪路でありました。
道標がなければ、ただのけものみち
でありますな。

そうしてようやく
たどりついたのがここ。 ↓

 

 

 

山奥の一軒家であります。
さすがに風情があります。                                           建物はちょうど百年ほどたつとのこと。
何だか床はぎしぎしっと鳴いて
傾いている雰囲気も。
部屋の入口は障子戸一枚で、
鍵もありません。

 

床の間には不動明王の掛け軸。 ↓

 


部屋へ案内してくれるお兄さんが
いろいろ話してくれました。

「鍵無しで、今まで
一度も事故はありませんよ。」

「地震の時は大丈夫でした。
ここは固い岩盤なので…。
下の土湯の方は大変でしたけど。」

「でも、その後の余震で、
建物が、何だかぎしぎしいうように
なったんですよね。」

「うちは客層が違うからましなんですけど、
土湯の方は地震で2,3軒つぶれてるし、
お客が来ません。」

「それでも、昨年は避難者の方とか、
ボランティアの人でまだましだったのですが、
今年はそのお客もいませんし。」


お兄さんはこの宿へ下から通いで
やってきて働いているようです。
でもすごく愛着を持って
仕事してるようなので、
実は宿の若旦那かも知れませんが。


83段の階段を下ると、
内湯があります。
ぬるめの透明な湯で、
窓が開放的で緑が綺麗です。

 

 

 


さらに外へ出て、
また100段ほど階段を下ると
沢に出て、
小さな露天風呂があります。

 

 

 

 

 

なかなかよろしいですな。


お兄さんの話によると、
来年の大河ドラマに
露天風呂のシーンがあって、
ロケ地候補として下見があったとか。


いろいろ物好きな
お客さんは多いようです。
秋はまた
別天地であることでしょう。

 

「鯉の塩焼きなんて
他ではありませんよ。」

と出された夕食は鯉料理にキジ鍋。
なべさん、鯉はちょっと苦手で、
どうも、あきませんでしたね。


朝食はシンプルね。  ↓

 


宿の女将さんも
なかなか話し好きなようで
帰り際にいろいろ話してくれました。

元もと、土湯温泉に旅館を構えていて、
ここは大正時代に別荘として立て、
時折お客を案内していたとか。

ところがその後、
土湯温泉の2度の大火で
本館を焼失して、
この別荘だけが残ったようです。


「去年まではまだ避難者の方とか、
ボランティアの方が
こんな山奥まで、
宿が一杯なのでと言って
宿泊に来ていたんですが、
今年はホントに少なくて。」

「働いている人も出て行って、
働いてくれる人もいないんです。」

「関東からのお客が減りましたね。
まだ関西の方が来てくれますよ。」

「秘湯の温泉宿と
喜んでいただいても、
いつまでやっていけるか、
大変なんです。」


着物に割烹着の上品なおばあちゃんで、
古いながら清潔感のあるお宿でありました。

 

 

 

 


さて、この25日の朝は
宿からあの悪路を戻り、今度は
南へ下って、ゆるゆると大阪へ戻る道を
たどってゆきます。
(どうやら東北にも猛暑の波が
やってきているようでありましたが。)

 

 

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