散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

鳥見は年越しの課題となりそう、大晦日

2023-12-31 22:48:16 | お出かけ


今年はもう大晦日。思い返せば、鳥見も全般に不調だったようなこの1年。
もっぱらご近所をうろうろするばかりで、さほど遠出をするでもなく
どこそこで珍鳥のお出ましと耳にしてもいそいそとお出かけすることも
ありませんでしたな。

12月は1週間の入院。退院後も何だか不調でぐずぐずとした感じ。
いずれももっぱら年のせいか、と思うばかりです。

30日、病み上がりの気分で久し振りに地御前の海岸など覗いてみましたが、
お目当ての鳥さんには出会えず、久々過ぎて嫌われてしまったかと。

ユリカモメさんが沢山。




沖ではカワウの大量の群れ。






こちらはコガモの飛翔か。




でもって、ハシビロガモさんね。




潮のタイミングが悪かったのか、クロツラヘラサギや、
ツクシガモには出会えませんでした。


さて、31日の大晦日、もう年をまたいでしまいそうなのですが、
年が明ければ、是非とも体調も整えて年末の不調をゆるゆるとでも
挽回する勢いを持ちたいところですよ。

皆さま良いお年をお迎えください。

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退院後の養生、おとなしくしておりますが、ルリビタキ

2023-12-20 14:42:01 | お出かけ


気が付けば、もう年末。とは言いながら自宅療養引き籠りですから
あまり外の様子はあまりわからない。窓から見える様子は寒々しいですけど。


さて、裏山お散歩もご無沙汰ですけど、入院直前のルリビタキなど、あげておきましょう。

10日、出会った鳥友さんらによると、イスカも戻ってきてるようだとのこと。
すれ違いで出会えなかったのですが、ルリビタキは登場してくれました。
ヤブの中を始終行ったりきたりで鳥友さんら3人でもって追っかけまわしましたけど、
中々、綺麗に姿を見せてくれませんでしたな。






時に高いところのマツの木にエナガさんの群れ。よく見ると
キクイタダキが混じっておりましたが、とても高くて遠い。





そしてルリビタキはあっちのヤブ、こっちのヤブと遊んでくれます。
いやいや「いい加減他所へ行ってよ~。」などと言っていたのかもしれませんが。
















でもって、そのいい加減のところで3人共々引き上げたのですが、
その夜から体調崩したのはわたくしめ。翌々日の入院となったわけであります。

さて、そのルリビタキ、その後機嫌よく飛び回っているでしょうか。
気になるところですが、
様子見はまだまだしばらくはお預けのこととなりそうでありますよ。




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思いがけずも1週間の入院、、抗生剤点滴治療ね

2023-12-19 22:36:59 | 療養記
病院6階から、地御前の海の夜明け。退院日18日7.16 ↑


とりあえず備忘録ということで、入退院の顛末記。

5日より、体調不良。風邪気味の様子。微熱のあるや無しやの感じでした。
軽めの鼻風邪程度か。関西の旧友との会合が1週間後に控えておりましたから、
慎重に養生。充分直せそうでありましたが、体調がぐずぐずしているのは年のせい。

10日、ほぼ回復し、極楽寺山で軽く探鳥。ルリビタキなど追っかけです。
ところがその夜からやや体調不良。風邪とは違う様子。
これは今や持病となっている胆管の炎症か??という不安がよぎります。
11日、発熱あり。ロキソニン服用。終日食事をほぼとらず。13日の関西行き欠席連絡。

でもって、たまたま予定にあった12日の診察日。
採血の結果即入院の宣告でありました。CT検査で急性胆管炎。やれやれですな。


12日~18日入院。もう何度もお腹を切ったりしていますから、
手術は無理。抗生剤で菌を叩くしかありません。ひたすら点滴治療。
例によって寒気と高熱で山場を越えると、あとはひたすら養生。
何とか1週間で治まったところで、今回も退院。

18日退院時の夜明け。地御前の海。↓









広島へ転居して、胆管炎での入院は4度目。前回は7月でしたから
再発期間が短くなっているのが少々気になります。免疫力の大いなる減退あるでしょうか?


入院中の17日。寒気が入って来て市内も初雪の模様。↓




急遽真冬の様相になってきました。そして退院すればもうすっかり年末です。
今季の異常気象と寒暖差の激しさが体調不良の大きな要因でしょうか。
やれやれ用心、用心!ということですな。


さて、ちょうど友人ハタさんは入れ替るように入院されて本日19日心臓手術のはず。
無事に済まされるように願っておりますよ。
でもってまた元気に鳥さん追っかけをご一緒したいものです。


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今季初見のルリビタキ、そしていつものミソサザイ

2023-12-04 01:09:42 | お出かけ


晴れ間が広がっているものの、裏山にあがってみればやはり寒い。
さすがに12月であります。
そろそろダウンのジャケットでも必要かと思っております。

日曜日ですから、何やらハイキングの集団もザワザワとお出まし。
行き過ぎれば至って静か。
ついでに鳥さんもあまり気配なし、といったところです。


とはいうものの、キャンプ地の谷間に入ってみると、
暗がりの林床から鳴き声を出して顔出ししてくれたのは
いつものミソサザイ。今までの遊び場だった材木の積み上げ場所を
片付けられて、どこへ行ったのか心配しておりましたよ。






伐採した木々の切れ端をあっちへ運んだり、どこかへ持っていったりの
作業員の方の作業が忙しく、しばらくはミソッちも居場所に困ったかもしれません。






でも元気そうに、物怖じもせずの顔出しです。







でもって、ミソッちを追いかけておりますと、背後の林の繁みの中から
「カタッ、カタッ、カタッ、」と微かな鳴き声。
若しかすると、と思って耳を澄ましながら、繁みの中を見回してみると、
いました!! ルリビタキですよ。




ルリビタキが入っている、という情報はあったものの、なかなか
お目にかかれなかったところ。ようやく出会いがかないましたな。








ですが、すこぶる控えめ。すぐさま繁みの中へ消えてしまいました。

ようやくやって来たばかり。まだまだ慎重なのでしょう。もう少しすれば
大胆に飛び回ってくれるかと期待いたしましょう。


でもって、再度鳴き声がしましたので、振り返ってみれば、
先ほどのミソッちの再びの顔出しでありましたよ。











ということで、念願のルリビタキ今季初見。加えてミソッちとのお遊び。
短時間でなかなかうまくいった山歩きだったかと思いますよ。

次はもう少しの寒さ対策ですね。





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藪の中のミヤマホオジロ、でもって久々のモズさん

2023-12-01 00:29:13 | お出かけ


30日。寒そうなんですが、家にいるとガラス戸から入ってくる陽射しは暖かい。
ですのでちょっと覗いてみる気で裏山お出かけです。


キャンプ場は11月いっぱいで店仕舞い。作業員の方が伐採した材木の
後片付けや、トイレの封鎖など忙しそうにして、お池周りはざわざわとしておりました。
せっかくのミソサザイの遊び場も失われてちょっと残念ね。

ちょっと静かな谷間のほうに入るとやぶの中でちょっとバサバサ!
逃げ遅れたのか、大胆なのか、一羽が枝止まりのまま。ミヤマホオジロです。









小さな黒い鳥影はミソサザイではなかったかと思うのですが、
暗い林床に逃げられてしまいました。

少し静かになったお池周りに戻ると、珍しくモズさんのお出まし。










でもって、お池そばの灌木の中に入ってしまったのですが、
その灌木の中にはいつものヤマガラさんでした。







日が照っているときは暖かさもあるのですが、陰ってしまうと
さすがに冷え込んできて、もう雪でも落ちてくるかと思うような
お天気です。
明日からは12月。キャンプ場閉鎖で静かになるのは良いのですが
お年寄りにトイレの封鎖はつらいところ。

出会った鳥友Yさんは車を冬タイヤに替えたそうでして、雪景色の鳥さんを
キャッチしたいと意気軒高でありましたよ。ご健闘をお祈りしておきましょう。


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