このところ、一歩も家を出ないまま引き籠りで一日を過ごす、
ということも多くなりました。
内実はだらだらごろごろしつつ、絶えず眠気が差して
不思議といくらでも寝られるほどなのであります。
ところがここ数日のムシムシとした暑さ。先日などは寝そべったまま
何だか気分が悪くなり、「むむ、これは熱中症?」か
と、思ったりした次第でありました。アワワっ。
さて2日、3日と引き籠りが続くとそこはそれ、ダルおもの身体を押して
猛暑の中でもお出かけしたくなります。
もしかすると、少しは涼しいかと、吉和まで。
吉和川を覗いてみると、アユ釣りの人が一人、二人。
オオヨシキリの鳴き声はしません。姿も見えません。風が吹いています。
森林公園へ車を寄せると、期待はしなかったものの、鳥さんの気配は無し。
風もなく、800㍍ほどの高地とはいえ、暑いです。
もう真夏の鳥枯れですな。
ようやく見かけたのが、木々を忙しく飛び過ぎる幼鳥さんの群れ。
エナガさんにコガラさんか何かの集団。すばしこくってよくわかりませんが。
キャッチした一羽はこれ。↓
はて?、くりくり眼はコサメビタキか、あるいはキビタキあたりか、
幼鳥さんの識別は難しいです。
山中の一軒家カフェに立ち寄ってみようともしたのですが、
入り口看板に「close」の札。休業日のようでした。
アカショウビンの話でも聞いてみたかったのですが、ちょっと残念。
何だか車のエアコンも不調かな~と思うほどの酷暑。
異例の梅雨明けというものの、依然湿度が高そうです。
帰ってみれば、テレビは全国酷暑のニュースばかり。まだ6月でありますよ。