昨日、キビタキくんに出会いました極楽寺山の続き。
「これってナンキンハゼかしらね、大きな木!」
キビタキが近くまで飛んで来た広場のベンチに覆いかぶさるように
大きな木があります。桜の木の隣です。
通りがかった年配のハイカーおばちゃん二人連れがそうおっしゃいました。
新芽の葉っぱがきれいです。この木の下に小一時間も休んでいますと
思いがけず、カケスさんが飛んできました! ↓
枝被りで残念~と思ってるうちに飛んでいってしまいました。↓
そのあと今度は2羽のイカルが飛んできて枝に止まりました。↓
イカルさんって、冬場に見る機会が多いですから、
つい冬鳥のイメージを持ってしまいますが、必ずしもそうではないですね。
時々、夏場でもこうして出会ったりします。
イカルさんが飛び去っていくと、今度は甲高い鳴き声で、
アオゲラさんが飛んできました。何とまあ、あららっ!でありますよ。↓
このあとやってきたのはメジロさんですけど。ともあれ、珍しいことでしたね。
次から次へと鳥さんが飛んできて、ナンキンハゼの木が特に人気でもあるのでしょうか。
広場の隅っこの方にはクロツグミがちらほらしておりました。
まだ警戒心が強く、遠くからでも接近しようとしたら、繁みへ逃げていきます。
ということで、この日はキビタキくんのみならず、座っているだけで、
カケスさん、アオゲラさんなども拝ませていただいたのでありました。
(たまには、こんなときもありませんとね。)