散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

続報、明治池のカワセミね

2013-08-31 15:52:39 | 日記


何やら台風接近で、時折、
木々がざあざあとざわめくのでありますが、
一度出現すると、案外2,3日は続くものと思い(経験則ね)
昨日の今日も明治池公園です。


何だかやっぱり少しは秋めいてきたのか、
コゲラさんやらシジュウカラさんがさかんに飛び交っておりました。


と、そこへ、願いをかなえて、カワセミ登場でした。  ↓

 

 

でも、明治池って結構広いのよね。
カメラに収まるほどの近いところにはなかなか止まってくれません。
しかもさっと、飛び去ってしまいます。
でもって、広い明治池を
「どこさ行ったの~。」
と、右往左往する始末なのであります。

追っかけていると                                                                       少し都合の良いところに止まったりします。 ↓

かわいいね~。 ↓

 

 

ちょっと池の柵を越えて大接近します。 ↓

 

逃げられました。

今度は小枝の繁みの中です。   ↓ 

 

 

 

カワセミの名の知れた定番出現ポイントとなると、
マニアの方々がバズーカ並みの三脚を構えて、待ち構えているもので、
新参者には実に不自由なことなのですが、
ここでは釣り人が鳥さんには関心もなく釣り糸を垂らしておるだけであります。
あっち行き、こっち行きするなべさんは自由なのであります。

 


とはいえ、台風前の風が時折吹くものの、やはり暑うございまして、
そのうちお年寄りのなべさん、脱水症状となりましてございます。

というわけで、本日のところはこの辺で退散でありましたね。
                                                                                                           (次は水筒持参ね。お弁当もいるかしら。)

 


ところで、なべさんはこうしてすっかり鳥おじさんに
なってしまっておるのですが、
「こんなんでよろしいんでありましょうか?」
などと時折思いもするのでありますよ。
このブログもすっかり鳥さんブログになってしまっておりますし。

                                                                                            (まあ、成り行きまかせでしょうかね~。)

 

 

 

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明治池にカワセミがいます!

2013-08-30 15:01:55 | 日記


明治池公園は最も近場の散策ルート。
いつも釣り人が釣り糸を垂れて、
フナやらブラックバスやらをねらっています。
なべさんにとってはかっこうの鳥さんフィールドで、
3日に一度はお散歩であります。


本日は事件でありました。カワセミの出現であります!!

            
以前に、釣り人のあんちゃんから、
「カワセミが出るよ」
と聞いてはおったのですが、半信半疑でした。
この数ヶ月、たびたびこのコースを散策しながら
一度も遭遇することはなかったからです。
「昔のことなんだろうな。」
と思いなしながらも気にはしておったのですが、
ようやくの遭遇でありました。本当にいるんでしたね。
(あんちゃん、疑ってごめんね。)


明治池のはずれ、青池の方に出現。
残念ながら、カメラに収めるには池の柵が邪魔して
300㍉のレンズでは遠すぎてちょっと無理があります。↓

 

 

 

2度ほど池の水面にジャンプして、繁みの中の枝へ。 ↓

 

 


しばらくすると、池の水面をすべるように突っ切って、
飛んでいってしまいました。
あらら、と諦めながらも、
念のために明治池の一番奥の方まで行ってみました。

 

すると先ほどのカワセミが止まっています。 ↓


近くの池の柵に一瞬止まってくれましたよ!! ↓

 

 


そうしてまたまた池の水面を突っ切るように飛んで行きました~。


青池に戻ると、、、あらら、またまた止まっておりましたね。 ↓

 

 

何だか今日はこうしてカワセミに遊んでもらっているようであります。
ただただ充分に接近できないのが残念でありました。
それにしても青い羽が、
水面を突っ切っていくのはなかなか見事でありましたよ。

 

この日は何だかカワセミ以外にも心なしか色んな鳥がちらほら。
判別は出来ませんでしたが、カワラヒワ、メジロ、シジュウカラ、等々。
鳥さんも秋の気配を感じて出てきているんでしょうかね。

 

 

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夜中のイソヒヨドリ

2013-08-26 23:58:05 | 日記


夜、部屋でパソコンに向かっていると、
外から、高らかな鳥の鳴き声が聞こえてきました。
昼間のうるさいほどのヒヨドリとは違います。
透き通った高らかな鳴き声であります。                     

                                                                                                                                                                                                                                                  思わず、ドアの外へ出て見回してみると、
いました。2羽。
イソヒヨドリのつがいであります。

 

 

カメラを持って、近づくと1羽は逃げていってしまいましたが、
一羽は逃げないで、階段の手すりに止まっています。
カメラを向けても逃げません。
でも、夜なので、暗すぎてシャッターがおりませんね。
しょうがないので、オートでフラッシュをたくと、
それでも逃げないでいてくれました。

 

 

 

最近、とんとご無沙汰であったイソヒヨドリであったのですが、
久々にこのマンションへのご来訪でした。
でも、夜の8時というのはどういう時間帯なんでしょう。
何だか、鳥さんにもご家庭の事情とかあったんでありましょうか、
と、ちょっと他人事ながら(いや、鳥ごとですね)気になったところです。

 

翌日朝もやってきて、マンションの一番高いところに止まって
高らかに囀っておりました。

 

 

 


さてさて、本日26日は久々の涼しい1日でありました。
このまま涼しくなるはずもありませんが、
公園の林の中を歩けば、何だか少しは秋模様でありますね。

 

 


(残暑は、いつも厳しく長いんですよね。)

 

 

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上高地林間散策、曇りです

2013-08-25 16:04:44 | 山歩き

 

 

22日は雨も上がって、曇りの天気。
今日こそは、と思って、早朝6時に宿を出立し、(朝食はお弁当ね。)
梓川の北側の林間を明神館から上高地へ向かいました。
明神館から上高地大正池までの林間散策、6時間でありましたね。

 

しかし、なかなか難しいものであります。
期待したほど、鳥さんの鳴き声もしませんし、姿も捉えられません。
季節や時間のタイミングもあるのでしょうか。
まあ、空振りも往々にしてよくあるということでしょう。

 

ゴジュウカラとヒガラは前日に続いて、よく見かけました。
すばしこいので、カメラに収めるのは一苦労です。

ゴジュウカラね。シジュウカラの仲間。 ↓

この日のヒガラ。 ↓

 

 またまたおさる軍団に遭遇。前日のおさるさんたちでしょう。
何だかこの日は荒れ模様。木の上で、さかんに喚声を発しておりました。
襲われたら、これはかなわないねぇ、と少し恐い感じでありましたが。

 

 

 

これは赤とんぼ? ↓

トリカブトの花。 ↓

オミナエシに似てるけど? ↓

 

この鳥さん、よくわかりません。ビンズイかもしれませんが。 ↓

 

カルガモの親子連れです。子ガモたちがもう大きくなっています。

 

 

そして大正池です。↓

 

 

期待したほど散策の成果はありませんでしたが、
それでも今回の鳥見、なべさんにとってゴジュウカラ、コサメビタキなどは
新顔でありました。

季節が変われば、またの機会もあるでしょう、と慰めつつ
(たぶん釣り人の気持ちもこんな風?)
バスターミナルに戻って、上高地を後にいたしました。

 

もちろん、それから後回しにしていた、                                                                            ようやくのまったり温泉であります。
平湯の日帰り温泉、「ひらゆの森」ね。

そして、おそめの昼食は定番、ざるそばでありました。

 


こうして、なべさんの夏休みも終わってしまいました。
酷暑の大阪へこの日のうちにお戻りでありましたね。
しょうがないですね。

(でもお仕事復帰もちょっと懐かしい気分ですけど。)


 

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涸沢からの下山、雨です

2013-08-24 18:43:43 | 山歩き


21日早朝、夜中降っていた雨は期待に反して尚降り続いておりました。
奥穂・北穂へ上ろうとしていた大方の人も下山します。
ベテラン風の若い人が「今日は止めといたほうがいいです。」
と、中高年の人にアドバイスしながら、ご自分は北穂の方へ上がっていきましたが。

 

 


「合羽着ての下山だし、ゆったり鳥見のはずだったのも無理みたいで、
何だか、今日はしょうがないね、」と、一呼吸しながら、
なべさんも、ゆるゆると小屋を後にし、下界の方へ向かったのであります。


 6:10  涸沢小屋発
 7:40  本谷橋着
 9:10  横尾山荘着
 10:30 徳沢園着(山菜うどん食す)
 12:15 明神館着(泊)

 

小屋をあとにします。   ↓

カールの雪渓にもお別れね。 また今度。 ↓

 

 

雪渓は凍りついていて歩きづらいです。 ↓

雨は降ったり、止んだりの繰り返し。 ↓

 

 


雨で、鳥さんは無理かなと思っていたら、林の中に入ると
結構、繁みの中を飛び交っておりました。
でもって、しばしば足を止めつつ下山です。
(カメラは無理でしたけど。)

 

徳沢園まで来ると、何だかおなかがすいたなぁという感じになって、
山菜うどんを注文。 ↓

 

「どうせ、今日は明神館泊りのつもりだし、雨は上がらないし、」
と、ゆるゆる大休憩を取ります。

 

ツリガネニンジンみたいだけど、ソバナだと思います。 ↓


シジュウカラみたいだけど、ヒガラだと思います。 ↓

 

 

あと少しで、明神館、というところね。 ↓

 


いつもであれば、このまま上高地を出て、
平湯か乗鞍高原で宿を取って、温泉ゆったりのところなんですが、
今回は明日の晴れを期待して、明神館泊りです。
早朝の上高地散策で鳥さん追っかけに期待を寄せているのですね。

 

明神館まで来てようやく雨も上がりました。
宿を予約して近辺の散策です。

梓川の畔までくると、川辺の木の幹を上へ下へと這い回ってる鳥さんがいます。
遠目に一瞬コゲラかと思ったのですが、  ↓


ゴジュウカラのようです。樹皮に隠れている虫をあさって、
時には逆さになって、木の幹を激しく這い回ります。
(「木回り」といわれているようです。)

と、そこへ、梓川にかかった明神橋のところにおさるさんが出現です。
見てると、次々と現れ、50頭(匹かしら?)ほどのおさるの軍団!!
おさるさんたちの、向こう岸からこちらへの川渡りであります。

橋の脇のワイヤーを伝って続々と渡っていきます。↓

子連れのさるさんね。 ↓

 

この子ざる、ちょっとやんちゃっぽい。 ↓

このワイヤー渡っていくか、思案中の子ざるね。 ↓

 

なかなか壮観でありましたね。

 

さて、明神館は半ば旅館、半ば山小屋といった風のお宿。
だから夕食もこんな風。↓ でも部屋は2段ベッド仕様の相部屋ね。

 


上高地の野鳥たっぷり観察を期待して、                                                                    この晩はすやすやお休みできましたよ。

(まあ、往々にして期待通りにはいかないものですけど。)

 

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今夏もいつもながらの涸沢です

2013-08-23 17:43:23 | 山歩き

 


 

今年の夏は何だか過酷、お歳も加わって少々体調不良です。
でもって、8月初旬に計画していた山行きを延期する始末でありました。


かといって体調が良くなったわけではありませんが、ぐずぐずしていると
夏休みが終わってしまいますので、20,21日の山行きです。
慣れたところの低山ですので、逃げ場はいくらでもありますし。

 

19日23時自宅を出発。(車ね。)
20日4:30  平湯温泉あかんだな駐車場着
   4:50  上高地行き始発バス
   5:20  上高地BT着
   5:50  歩行始め
   6:45  明神館前着
   7:45  徳沢園着
   8:35  横尾山荘着(中休憩、朝食)
   10:25 本谷橋着(大休憩、間食)
   12:55 涸沢ガレ場着
   13:25 涸沢小屋着

 

天候は小屋に到着までは何とか持ってくれたものの
あとはずっと、降っては止み降っては止みの雨でありました。(残念!)
私めは、合羽を着て歩く羽目になること度々でありますので、
どうも雨男のようですな。(再確認ね)


今回、少々勝手が違ったのは、歩きながら、鳥さんが気になって
歩くペースが狂ってしまい、ちょっと戸惑い気味であったこと。
もちろん鳥見を楽しみにしておったのですが、
登りはやはり一定のペースで登っていかないと体調を乱してしまいます。
でもって、鳥の鳴き声を耳にしながら、
「がまん、がまん、鳥さんは下山のときにゆっくりお相手ね。」
と言い聞かせつつも、やはり気になるのでありました。


でもって、本谷橋手前の林の中で追っかけた貴重なこの鳥。 ↓

 

 

 


コサメビタキかな?と思うのですが違うかもしれませんね。


というわけで、いつもよりずっとのゆるゆる登山でありました。

 

おなじみ涸沢カールの雪渓。 ↓

涸沢小屋。↓

 

 

小屋に着くなり、雨が降り出しました。
奥穂高、北穂高はすっぽりガスの中であります。
ずぶぬれで降りてきた人らは、「何にも見えん、風がすごい」と言っていて、
これから上へ上がるつもりの人たちも断念して、この小屋への逗留を決めたようです。

 

 

 

 

 

雨の中のカールを眺めていると外人さんがふいと話しかけてくるのであります。
あわてたなべさん、うまく対応できません。(情けないですねぇ。)
ブリュッセルから来た人のようでトレッキングコースが同じようでありました。
人懐っこい、ハンサムな外人さんでしたね。

 

小屋のテラスから涸沢ヒュッテとテント場を見下ろします。                                                   ガスが次から次へと上がってきます。 ↓

 

 

 

 

 

ちなみに、登ってくるコースの途中に「徳沢園」という宿があるのですが、

ここね。 ↓

 

ここで、あのジブリの宮崎駿が泊まっているのを目撃いたしました。
上高地から2時間歩いて、宿のベンチで休んでいると、2階の部屋のベランダに
あの宮崎駿が出てきて(特徴ある顔、まちがいなよ~)
椅子に座って靴下脱いで、足の裏をぼりぼり掻いておりました。
さすがにカメラを向けるのは失礼でしょうね。(こっちを見下ろしてもいましたし。)
でもって、引っ込んだ直後の部屋がこれね。 ↓

 

 

 

さてまあ、そんなこんなで、この日の雨は延々と夜中降り続き、
「明日の鳥見は空振りかぁ~」とため息をつきながら
寝具にくるまって寝つきの悪い夜を過ごしたのでありました。

 

小屋の夕食は豚テキでした。 ↓


 

(まぁ、今年もここまでこれたから良しということね。やれやれだけど。)

 

 

 

 

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暑いですけど、ちょっと秋の気配も

2013-08-19 14:22:10 | 旅行


帰省から戻って、早速ご近所公園お散歩です。
相変わらず、暑くて、鳥の鳴き声も気配もいたしませぬ。
池の水なんぞもかなり干上がっております。
年中、鳴き声を絶やさないかと思えたウグイスさえ鳴きませんな。


それでも、樹木の繁みの中をじっと探って見ますと、
いた!と思ったら雀さんでした。  ↓


雀もさすがに繁みの中の日陰に避難しておる風です。

お、これは雀ではないシジュウカラ!  ↓


と、そこへ「コッコッコッ」と音が聞こえました。
繁みの中にコゲラさんです!   ↓


上へ下へと木の幹を激しく動きます。                                                    繁みの枝が邪魔してどうしてもカメラがピンボケになってしまいますぅ。


それにしても、樹木の風情をこうして眺めてみれば、
何だか、少し秋の兆しもしてきております。
繁みの中の、日差しを通した葉裏の輝きなんぞも、ちょっと秋っぽいですな。

 

 

 

 


暑いのは依然として暑いですし、残暑もきっと長いでしょうけど。

 

というわけで、今夏の山行きがまだなんですが、
これから、行って来ようとしておるところであります。
(いつもの涸沢カールであります。)

 


 

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長崎も暑かったですけど

2013-08-19 00:07:19 | 旅行


お盆だから、やっぱりちょっとだけ帰省でした。

 

長崎の駅前です。↓

 

駅へ着くなり、とりあえず、ちゃんぽんですよね。 ↓

 

 

実家は91になる母上様がお一人。
近所に住む妹が通いで面倒を見ています。(感謝!!)
最近はつとに物覚えが悪くなって、
昨日今日の新しいことがなかなか頭に残らなくなっております。

デイサービスで、今日は何食べたんかなぁと聞くと
困った顔して、困惑して、そして苦笑いになります。

「知らん・・・わからんとぉ・・・」

最近の事柄は断片的な記憶で、時間が整除されていないようです。
妹が今日のこと、明日のことを大きくメモして度々おさらいをします。

(とりあえず、私めの顔はまだ覚えていただいておりますが。)

                                                                                                                                                             いつも久しぶりに私の顔を見ると、
「色が黒い!髪ぼさぼさ!ひげ剃らんね!」
と、文句をおっしゃるのですが、今回は静かでありましたね。
ちょっと精気がなくなってきたのがやや心配なことであります。
                                                                                                   (でもさすがに90越えてますもんね。)

 

15日朝。近所では精霊船の準備をしています。↓

夕方になると爆竹と鉦の音でお盆らしい風情となります。

 

母は戦争が終わったときは朝鮮の鉄原というところにいました。
(38度線近くのソ連占領地域ね。)

「帯でリュックをこしらえてさ、とりあえずのもんだけで、
あとは何にもなしで、京城まで行って、1週間ぐらいだったかね、
周りはみんな『マンセイ!マンセイ』と叫んどっと。、
それから釜山で1週間ぐらい・・・」

                                                                                                                                             釜山では1週間ほど貨物列車のコンテナの中で生活して
船を待ったという話は以前聞いておりました。
引揚者としては運が良かったほうで9月には日本へ戻れたようです。

あまり多くは語りませんが、昔の記憶はまだしっかりしております。

                                                                                                                                        鉄原では小学校の教員をしておりました。

「日本人の小学校と朝鮮人の小学校があると。朝鮮人のほうの鉄原南小学校。」
「子どもらは高等小学校も入れて5段階ぐらい。(5歳違い)
上の子らからは恋愛相談もされとったと・・・。」

と、断片的に話をするものの、これもまたそれほど多くは語りません。

                                                                                                                                           でも、昔の話はまだ記憶がしっかりしてるのですから、
色々聞いておかねば、と思っております。
昨日今日の事を聞かれるより、
そのほうが母にとっても良いのかもしれません、と思ったりするのでありますが。

 


せっかくの帰省ですので、中学時代の友人との会合でした。
Y君とO君。かっての漫画グループの仲間であります。
Y君とは3月以来、O君とは20年ぶりぐらいの再会。
O君のひょうひょうとしたさまは相変わらずであります。

                                                                                       O君の義母はグループホームに入っているようで、奥さんに代わって
毎日通い(!)、義母の話し相手になってるとのこと。(感心ね。)

「かみさんが行くとさ、そりゃやっぱり親子やからすぐケンカになるとさ。」
「ミルクを飲んでもらうだけでも難しくてね、言葉の掛け合いのリズムがあって、
調子に乗せてうまく飲ませるっさ。」
「そいが、こっちもやっぱし歳なんよね、いつもの言葉がぱっと出てこん、
そうしたらもうリズムがくるって失敗さ。」

認知症の義母を奥さんに代わってすすんで相手し、半ば楽しんでもいるようです。
ビデオのCF作成、絵画、短歌と多趣味多彩なO君でありますが、
何よりも少年のこころをいまだにがんばって維持しておるんですな。(これも感心。)

                                                                                                                                                                                   久しぶりの会合は、40年も経てば多くはすっかり様変わりしているのに、
ここだけは変わってなかった、かっての会合場所の喫茶店ウミノというところです。
椅子でさえ変わっておりませんでした。(たぶん)。懐かしいですね。                                         高校卒業した頃、働いてる者、浪人してる者、それぞれ立場が違いながら                                    同じように前のめりに議論していた1960年代も末のことでありました。

(われらの仲間、かのエビスさんはここでもっぱらカレーライスを食べておりましたよ。)

 

そして昼食兼夕食は場所を変えて名物茶碗蒸しの「吉宗」ね。 ↓


蒸し寿司と茶碗蒸し。長崎の老舗ですね。↓

 

 

こうしていつもながらの短い帰省でありましたが、
大阪よりはましだといえ、                                                                          やはり長崎も暑い暑い夏でありました。

 

公園の滑り台の下。鳩さんも暑いのよ。 ↓

 

 

 

 


 

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暑いけど、メジロにヤマガラね

2013-08-11 18:52:35 | お出かけ

 

あまりの暑さにたじろいでおります。
それでも近場をよろよろお散歩するのでありますが、
鳥さんも参っているのでしょう、このところ、空振りばかりで、
精なく倒れこむように、帰ってくる日々でありました。

空振りが続くと、何だかこちらもいっそう気がしおれてしまいます。
かといって、思いっきし遠出をする元気もなく(ヘタってますな~)
でもって、あいだをとって錦織公園へお出かけね。


それでもそれ相応に道のり遠く、やけどするような暑さであります。
カワセミ遭遇はないものか、と期待するのでありますが、
森へ入っても鳥の声も気配もあまりしません。木陰にいても暑いです。
ひと気も余りありませんです。(日曜日ですけど。)

テッポウユリが咲いておりました。↓

 

 

ハスの花も。↓

 

池のそばで、カワセミを待っても出てきませんでしたが、
カップルのメジロさんが出現。

この暑さで、熱々のカップルみたい。仲良しね。 ↓

 

 

 


長いこと羽づくろいしておりました。
メジロって夏に強いのでしょうか。


カワセミはあきらめて、よろよろ帰ろうとしたところ、
林の繁みの中に、オレンジっぽい鳥さんを見つけました。↓

 

 

 

 

 

ヤマガラです。(なべさんには新顔の鳥さんね!)                                                                これもつがいのようでしたけど。


ということで、帰りもつらいよろよろ道のりでありましたが、
ちょっとだけ収穫ありましたので、今日はまあまあでしたかね。


(カワセミ勝負はもう少し涼しくなってからでしょうか。)

 

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皆様、暑中お見舞いね

2013-08-06 22:56:45 | お出かけ


暑い、暑いと何度言っても暑うございますぅ。
でもって、ちょっとは秋の気配はないものかと
お空を見上げてしまいまするが、
何せ、まだまだ、8月6日。
そんな雰囲気はありませぬな~。                                                                 

(今日は8・6ヒロシマでしたね。合掌。)

 

 


先日は、大学旧友の会合があって、京都までお出かけ。
自然と普段は寄り付かない大阪駅、京都駅を通過いたしますと、
何とも人間を集めようとして人間を排除してしまうかのような、
最近の大都会の駅作り。参ってしまいますな。
待ち合わせの時間までどっか休むところはないかと探すのが一苦労で、
お年寄りは寄り付くなということでありましょう。

京都駅。しょうがないので上へ上へと上がってみました。↓

 

 


40年ぶりにあった旧友もさすがに様変わりはしていても、
身振りしゃべりは相変わらずでありました。

それぞれ京都、大阪、奈良、広島、千葉からね。 ↓

 

 


思わず、お酒もすすんで、京都から我が家へ帰るのに
少々、青息吐息でありましたが、これも酷暑による体力減退ね。
JRを明石まで乗り過ごさなくて良かったです~。
いやはや、もとはといえばお歳のせいでありましょうが。

というわけで、お歳を召した皆様方、
夏はまだまだ長うございますので充分ご自愛くださいませ。
あぁ、もちろんお若い方々も、もはや日本の夏は災害ですので、
体力を過信することなく、同様ご自愛致されますように。

 


でもって、本日の鳥さんは、、、メジロね。 ↓

 


 

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明治池公園のコゲラさん

2013-08-06 01:58:54 | 日記

 


信州旅行から帰ると、再び公園お散歩の日常です。
軽井沢ではコゲラの姿を見ながら
その枝から枝へのすばやい動きに追いつけませんでした。
(アカゲラだったかもしれませんが。)

ところがこの近場の明治池公園で、鳥の少ない酷暑の中、
3日続けてコゲラさんに出くわしてしまいました。

 

1日目は高い梢の先ですぐに逃げられてしまいました。

2日目はこれね。 ↓  (8月4日ね。)

 

 

 

激しくきつつきをして、木の中の虫を取ろうとしております。
夢中ですから、少し近づいても逃げませんね。
4,5分はじっと観察できましたよ。
くちばしの強さにあらためて感心ですな。

 

 

 

3日目はこれです。このときも虫取りに夢中ね。↓

 

 

 

 

 

コゲラさんがいれば、シジュウカラあたりもおりそうなもの。
耳を澄ますと、「チチチ…」とかすかな声がします。

いました。池のはずれの笹薮の中です。 ↓

 

 

 

 

 

こちらも、笹の茎の虫をほじ出しているみたいでした。

 

というわけで、餌を見つけたときの鳥さんは
その場へ止まっていただけるので、カメラにも収めやすいわけであります。

 


かくして、なべさん、まるでインド人みたい!
といわれるほど、色黒く日焼けを重ねる日々であります。

 

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野鳥見て歩き、万座・軽井沢篇

2013-08-04 14:37:55 | 旅行

 


万座温泉のお宿はこちら。万座亭。 ↓

 

硫黄の匂いが立ち込めておりますので、
鳥さんも嫌うかなとは思ったのですが、
お宿の裏の森の中に入ってみました。

 

あぁ、シジュウカラやな、
と思って繁みの中のすばしこいやつを懸命に撮ってみました。
撮ったやつを見てみると、どうも違っています。
胸に黒いネクタイがありませんし。                ↓

 

 

 

 


どうやらコガラではないかと思うのであります。
頭の黒い部分はベレー帽みたいだし。
(なべさんには新顔の鳥さんね。)

 

さらに近くの池と湿原に周ってみました。
コゲラがいましたが、すばやくいなくなりました。

何トンボかわからないけど、産卵中でしょうか? ↓

 

池から少し離れるとゲレンデになっていて、
斜面にはヤナギランが一面咲き誇っていました。 ↓

 

 

 

お宿に戻ってみると、宿の屋根に餌を咥えたキセキレイが止まっています。

 

 

飛びました!

 


どうやら、この屋根がキセキレイの立ち寄り休憩場所のようで
この後もたびたび止まっているのを目撃するのでありました。

 

 

こうして意外と鳥さんの観察も出来た万座温泉でしたが、

(温泉、もちろん快適ね。)

 

翌31日は帰阪の途につくのであります。
晴れております。せっかくだからと思って、
再度、軽井沢に戻って、野鳥の森に挑戦することにしました。

 


周遊半ば、せせらぎの近くで群れて飛び交っている小鳥がいました。
シジュウカラだと思いましたが、これも違うようです。 ↓

 

 

スズメより小さくすばしこいです。ヒガラじゃないかと思います。

一緒に群れていたこれもピンボケですが、  ↓

エナガではないかと思います。

これはコゲラ。      ↓

これが、よくわかりません。 ↓ 

 


森の出口の、湿地の茅の中に小鳥を見つけたのですが、
しっかりと姿をとらえられません。ミソサザイだったかもしれませんが。


周遊2時間のコースでありましたが、収穫半ばでありましょうか。
すばしこい小鳥が多く、なかなかカメラに収められません。
キビタキやミソサザイなど期待したのですが、
なかなか通りすがりでは難しいようであります。

 


かくして、なべさんはすっかり鳥おじさんになってしまって、
適度なお疲れの後、高原を後にし、一路暑い大阪を目指して帰って参りました。

(まだまだ暑くて長い長い夏であります。我慢ですな。)

 

ともあれ、今回の新顔の鳥さんたちは、
キセキレイ、ビンズイ(たぶん)、チゴモズ(たぶん)、
コガラ(たぶん)、ヒガラ(たぶん)等々でありました。

 

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声は聞こえど姿は見えず、野鳥草津篇

2013-08-03 16:13:15 | 旅行

 


ウグイスはどこにでもいるものだと思いましたが、
ここ高原ではひときわ声が高らかで澄み切っております。
低地のウグイスとはやはりちょっと違うようであります。

乗鞍高原ではたくさんの鳴き声を
耳にしながらもウォッチングは不発に終わりました。


29日はしとしと雨模様です。
しょうがないので、乗鞍から草津までのんびりと車で移動。
(野を越え山を越えての下道ね。どうせ雨ですし。)

 

途中軽井沢通過ですが、せっかくですので、
何だか最近流行っぽい星野エリアにちょっと立ち寄り。

星野エリア、ハルニレテラス。↓ 人気のようです。

ウィンドウになべさん夫妻が写っていますよ。 ↓

                


「野鳥の森」がこの区域にあるのですが、雨ですので、入り口を覗くだけ。
頭上遠く鳥さんの鳴き声を聞くだけで、そそくさと草津へ向かいました。

野鳥の森、ムササビ標識ね。↓

 


草津のお宿は日本で3番目に古いというペンション。
ご年配のオーナー夫妻がいかにも「あとはもう趣味でやっております。」
といった風でありまして、
昭和の雰囲気も漂わせながらのゆったりしたお宿でありました。
(おすすめお宿でしょう。)

料理が素敵でありました。 ↓

                 

草津の湯。この湯は柔らか。 ↓

 


お宿の周辺にはところどころ林がこんもりしておりまして、
鳥さんの鳴き声も聞こえてきます。(ウグイスもね。)
ツバメが多く飛び交っておりますので、
「あ~これもツバメか」と思っておりますと違ったりもして、
かといって鳥の種類はわからなかったりします。

 


30日、朝の草津。
周辺を散策するとハクセキレイが地面に降りていました。↓

 


低地でも良く見かけるので珍しくありませんね。
でも何だか低地よりずっと上品に見えるのは気のせいでしょうか。


車を置いて、しばし温泉街散策でした。
何はともあれ、西の河原露天風呂に至る通りを歩くと、温泉饅頭がいただけます。

 

おなじみ、湯畑です。 ↓

以前入ったことあるけど。共同湯が沢山。 ↓

温泉饅頭をいただきつつ、温泉卵。↓(これは見るだけ。)

お宿の軒先にツバメの巣。 ↓

ツバメをアップ。 ↓ ツバメってこんな顔してるんですね。

西の河原のお地蔵さん。↓


(お地蔵さん見ると旅してる雰囲気ね。)

 


そんなこんなで、天気も良くないですが、
志賀草津高原ルートをのぼって、志賀高原のほうに上がってみます。
さかんにウグイスの声はこんな高みでも聞こえてくるのですが。

 

渋峠のレストランは県境にまたがって建っています。↓

 

ここから横手山の山頂へリフトで上がってみましたが
ガスがかかって眺望はアウトでしたね。

 


山頂ヒュッテの名物パン屋さん。↓

(カレーパンですけど。ちょっと焦げてる。遅めのお昼ね。)

 


というわけで、この日は鳥さんに関しては不発でありまして、
早めに万座の温泉へ向かったのでありました。

 

(万座温泉、濁り湯ですよ~。)

 


 

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野鳥見て歩き、上高地篇

2013-08-02 16:10:11 | 旅行


 

夏は信州・上州辺りへ涼と温泉を求めて旅するのが恒例なのですが、
今回は、なべさんのにわか野鳥三昧が高じて、
行く所、行く所、野鳥見て歩きとなったのであります。

巻き添え食ったなべ嫁さん、
「ゆっくり歩けていいわ。」と言うておるのですが。

高原の森は野鳥の宝庫のはず。
ご近所では出会えない鳥さんに会えるかなと期待しておりましたが
ついでの通りすがりではなかなか難しいところもあるようであります。

 

28日、まずは上高地に入りました。
何度も来ておりますが、野鳥に目を配るのは初めてね。


朝、大正池から河童橋まで林の中を歩きます。

ウグイスの鳴き声がひときわ高らかで、ご近所のウグイスとずいぶん違っています。
遠く、カッコウの鳴き声もします。聞きなれない鳴き声もさまざま聞こえてきて、
なべさん、それなりにワクワクするのでありますが、何せ木立は高く、
高い梢の繁みの中では姿を捉えられません。

 

とりあえず、大正池です。 ↓

 

木立の中の散策。 ↓

 

 

でもって、カメラ的にはあまり、収穫もないのでありますが、
唯一、キセキレイが大正池畔の砂地のところへ降りてきましたです。

                                        

 

 

ハクセキレイと比べるとずっとスタイリッシュで綺麗です。

こちらは背中が少し灰色ね。 ↓

 

これはコゲラでしょうか。 ↓

 

かすかにとらえたこれは、 ↓  チゴモズじゃないかと思います。

 

これも、かすかにとらえたもの。  ↓  

ヒバリによく似ておりますが、ビンズイじゃないかと思います。

 

後はしょうがないので、路傍のお花などをパチリね。

 

オミナエシの花でしょう。 ↓

 

ホタルブクロね。 ↓

 

アザミが綺麗でした。 ↓

 

おなじみ、モミジカラマツです。 ↓

 

シナノナデシコというのではないでしょうか、たぶん。 ↓

 

こうして、何だかいつもの旅と違って、周りの山景色も上の空で、
首が痛くなるほど、木立の高い梢を見上げての散策でありました。

 

河童橋のたもとの食堂で、おでんです。これがお昼ね。↓

 

 

昼からは雨模様でありました。この先天候不良であります。                                       この日のお宿は、乗鞍高原。

                                                             
                                                                                                                                                                                            もちろん濁り湯温泉付きでありましたよ。 ↓

 

 

 

 

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早速ですが、とりあえず花火八景

2013-08-01 22:18:19 | 日記

 

PL花火大会の近場とあって、自宅マンション付近は大混雑。
でもって、毎年警備が大変なのであります。
なべさんは、旅行帰りにすぐさま花火大会の警備7時間。
さすがに少々お疲れ。写真を撮る元気もなかったのですが、

でもせっかくだから撮ってしまったのね。  ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 


相変わらず、花火を撮るのは難しいです。
かといって、撮り方を研究するわけでもなく、
いつもながら、いたってその場しのぎであります。

 

暑い夏、これまでも本番、これからも本番、
ということで、夏真っ盛りということでしょうか。

 

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