散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

バンがアシの茂みから出たり入ったり、地御前

2020-12-30 02:01:53 | お出かけ

 


明日からの寒波を前にとりあえずの好天気ですから地御前海岸へ。


「ツクシガモが朝はいましたけど、今は見えなくなりました。」

と、野鳥の会のNさん。
スコープでもって沖合の水鳥を観察されておりました。

「ズクロカモメが3羽ほど、ヨシガモが沖合に2羽。」

こちらは持参のお手軽レンズ300㍉。残念ながら確認できませんですね。


ヒドリガモの飛翔。↓

 

 

 


水路のほうに廻ると、バンがアシの茂みの淵をもそもそと動いておりました。

 

 

 

「バンがいるなら、ヒクイナもまだいるね。餌がある云うことだから。」
「ま、夜行性だし、暖かい日中は出てこないでしょうが。」

と、後から水路にもやってきたNさんがおっしゃいました。

10日ほど前にawakinさんがバンを追っかけていてヒクイナを見つけました。
奇麗な写真を撮っております。バンよりずっと珍しいようです。
以来やってくる鳥見の方々、ヒクイナはいないかと探しているのであります。

さてこちらはバン。警戒心がありながらも茂みから出たり入ったりです。↓

 

 

 

 


カワセミくんも飛んでおりました。オスかメスかはわかりませんけど。

この後帰り際に出会ったawakinさんによると、メスのカワセミは一度溺れかかって
死にそうになったとのこと。生死を心配していましたが、
その後無事に飛んでいるのを確認されたとのことでしたよ。


さて明日からの大寒波襲来。どうなりますことやら。
皆さま、どうぞ無茶をされないように、お気を付けてね。

 

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猛禽、そしてルリビタキ、モズです、極楽寺山

2020-12-28 22:29:49 | お出かけ

 

 

地御前海岸にツクシガモがいます、という話も聞いていまして、
それはそれで気になるのですが、晴れていて、青空が広がっておりますと
とりあえずお山のほうへと思ってしまいます。
年末年始はどうやら大寒波の襲来ということでもありますから。

 

26日、そういうことで極楽寺山へお出かけ。

天高く旋回して西へ飛んで行ったこの猛禽さん。↓

 


はて、オオタカでしょうか、それともハイタカ?
よくわかりませんけど、ハイタカということにしておきましょうか。
特に根拠がありませんけど。ずいぶんと空高いところでした。

 

 

この日はこの猛禽さんぐらいであとはエナガさんなどのお馴染みさんばかり。


ですので、28日、リベンジのつもりで再度の挑戦です。


林間の暗い山道に入りますと、ルリビタキでありました。↓

 

 

警戒心が強いながら、幾分か愛想良しです。
遠いので少し距離を詰めると、その分だけ山道を奥へ逃げていきます。

 

 

これはもしかするとオス。羽がずいぶんと青みがかっています。
これから青くなりかけの若いやつでしょうか。

 

 


おやおや、ムカデなんぞを咥えております。

 

 

 

林道の入り口から尾根道まで追っかけると、繁みへ逃げ込んでしまいました。
こちらもしばらく休憩して、道を下っていくと、再び現れてくれました。

 

 

 

そうしてまた繁みの中へ。珍しく愛想よくしてくれますね。


さてあとは芝生広場でお昼をとり、蛇の池辺りをうろうろしておりました。

カケスさんをチラ見、ジョウビタキも愛想良し。そしてモズさんね。↓

 

 

 


寒波襲来前の好天気です。のんびりして暖かい日和です。ベンチでしばしまったり。


そろそろ退散ということで、先ほどの林間の暗がりを下っておりますと
もう一度あのルリビタキくん、顔を出してくれましたよ。

 

 


ということで、あまり近づけませんでしたけど遠くにいながら、
まあ愛想よろしく遊んでもらったようです。
次はもう少し明るいところできれいな青い羽根を見たいものです。


30日からは大変そうな大雪の予報。大晦日、正月は要注意とのこと。
このところコロナも含めて何かと災害の多い昨今。気を付けないといけませんね。

 

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カワウの大群、ハジロカイツブリなど、地御前海岸

2020-12-24 01:21:15 | お出かけ

 

 

毎度午後遅めの地御前海岸お散歩です。

広島のコロナ感染状況も今や全国版ニュースとなっています。
本来ひと気の少ないところでの鳥見であっても、
ずいぶんと場所が限定されるようになってしまいました。
雪のせいもありますけど、やれやれですな。


防波堤から西の空を見やるとカワウの大群です。

 

 

沖合に着水。ほんの先頭部分ですが。

 

 

波打ち際にヒドリガモの雌雄です。↓

 

 

ダイサギにユリカモメね。↓

 

 

 

ハシビロガモがゆったりと。色どりきれいなカモさんです。↓

 

 

度々、ハジロカイツブリがいますよ、と鳥見の方から聞いていたのですが、
ようやく見つけることが出来ました。↓

 

 

そしてこちらはカンムリカイツブリ。↓

 

 


よく植物公園でお会いする鳥見のYさんに出会いました。
植物公園が休園中ですから、しばらく出会う機会もなかったのですが。

「朝の散歩で来てるんですけど、ちょっと寒すぎて危ないから。」

と、しばしのよもやま話からさようならの挨拶が「良いお正月を。」
になってしまいました。そう、もう年末なのであります。
何だか年末という気分がなかなかないのでありますけど。


水路のほうを覗いてみましたがカワセミくんは見当たりません。

こちらはコガモさん。↓

 

 

 

通りがかりの鳥見のお父さんがおっしゃいました。(お子さん連れね。)

「メスのカワセミが死んだそうですよ。」

どこからのどんな情報なのか、詳しくはお聞きしませんでしたが
それが本当だとしたら、まったく残念なことですね。

 

 

 

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ルリビタキにカケスなどです、極楽寺山

2020-12-22 23:44:40 | お出かけ

 

 

このお天気だったらさすがに道路の凍結もないでしょう、と極楽寺山へ。
乗り換えたばかりの軽で何だかえっちらおっちらと上がっていった感じですな。


海もいいですけど、やはりどちらかといえば好みはお山のほうです。
歩いていれば、少々寒くてもすがすがしい。

 


蛇の池は氷っています。そしてところどころに雪が残っています。

 

 

 

あっ、ルリビタキか、と思ったらジョウビタキでした。↓

 

 


でも見間違いでなかったようで、その傍に飛んでいたのは
青いルリビタキです!  ↓

 


近づいたとたんに逃げられて、見失ってしまいました。残念。
今季お初のルリビタキのオスだったのですが。


そしてキャンプ場の森の片隅にカケスさんです。↓

 

 

こちらもあっという間に繁みの奥に逃げられました。

でもってお馴染みのエナガさんが少々。↓

 

 

 


久々のお山でしたけど、お池の周辺ばかりをうろうろ。
やはり寒いのは寒いので、あまり長居はできません。早々に退散でありましたよ。


(少しずつ軽の運転にも慣れてきましたね。)

 

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車ベリーサとサヨナラしました、旅の友ね

2020-12-20 23:26:14 | 日記

 

 

車に詳しくもなければ特に凝っているわけでもありません。
それでもちょっとは気に入っていて、12年乗り続けたのがベリーサ。
ですので、愛車といっていいのかもしれません。

 

 

遠くは山形まで、信州、伊豆には何度となく、お付き合いいただきました。


高野竜神スカイラインで。2008年。↓

 

 

 

 

幸い大きな事故はなかったですけど、タイヤのパンクが一度。
高速の前の車がはじいた小石がフロントガラスを直撃。ガラスの全面入れ替え。
後は少々のトラブルなど。といったところで、まあ比較的無事に過ごしてきました。

パンクのときね。↓

 

             

 


ベリーサも生産停止で、それならなおのこと乗りつぶすまで、…
と思っていたのですが、乗りつぶすのにも結構維持費がかかります。
こちらはもう充分な高齢の年金生活者。いつまで車に乗れるかと
思案する身分でもあります。


でもって、車に乗るのもあと何年と思案しつつ、乗り換えることになったのが
こちらの中古の軽乗用車でありました。↓

 

 

普段は電車で行く地御前の防波堤。海岸までの試運転です。


中古とはいえ、新しい車に乗ると色々仕様が違って戸惑います。
海岸には相変わらず鳥見の散歩者がちらほらしていて、
こちらも覗いてみるのですが、何となしに落ち着きません。
長居もせず早々に引き上げました。


ちょっとチラ見したカワセミくん。↓

 

 


それにしても12年間お世話になったベリーサ。愛着ありましたけど
手放してごめんなさい。ご苦労さんで、そしてさようならです。

今度の軽のハスラーがまた新しい旅の友になってくれると良いのですが。

 

 

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今日もお散歩は地御前、寒いですよ

2020-12-18 01:10:40 | お出かけ

 

寒波襲来です。近在の山間地に入ればもう雪。極楽寺山も初冠雪だとか。
わたくし、寒さに震えて、このところすっかり巣ごもり状態です。

それでも今日は青空が広がっておりますのでどこかへと思うのですが、
お山のほうは寒そうで、道路凍結も怖いですから、
やっぱり海のほう、地御前でしょうか。変わり映えしませんけど。


寒いのは寒いですけど、空が澄んでいて、海がきれいです。

 

 


ユリカモメが少々飛んでいます。
青い海に白いカモメがきれいです。

 

 

 


こちらはアオサギさん。↓

 


そしてイソシギね。↓

 

 

お散歩のSさんがハジロカイツブリがいたとおっしゃったのですが、
見つけられませんでした。
カンムリカイツブリが盛んに潜っているのをしばらく眺めていましたが、
獲物のゲットは結局うまくいかなかったようです。


水路のほうに廻ると、カワセミくんはなかなか現れず、
カワセミくんがよく止まっている枝にはジョウビタキが止まって占領です。

 

 


何度もうろうろしているうちにカワセミくんのようやくの登場。

 

 


やはり、ここへお散歩に来た以上、一度は会わせていただきたいものですね。

 

 


晴れているとはいえ、やはり寒うございました。

この寒波、北陸東北の日本海側では大変な雪になっているようです。
冬はやむを得ないとして、とりあえずこの寒波、早く撤退してほしいですな。
ただでさえコロナが大変なことでありますから。

 

 

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コロナ禍のお散歩、地御前のカワセミくんです

2020-12-13 14:20:11 | お出かけ

 


広島県ではコロナ感染の連日100人越え。
あれよあれよという間に感染の拡大です。大都市並みの波及状況。
のんびりした地方都市だったはずなのにどうしたことでしょう。


おかげで散歩でおなじみの植物公園は12日から急遽休園。
極楽寺山は先日出かけたものの寒いばかりで鳥さん空振りでした。
ですので、しようことなしに近場の地御前海岸お散歩。12日午後です。


いつも見かけるのはカワセミくんのメスが多いのですが、
今回はどうやらオスのようですよ。  ↓

 

 

 

 



 

さて防波堤のほうに上がると、沖合にカモさん、カンムリカイツブリ、少々のユリカモメ、
空を2,3羽のミサゴが獲物を狙っております。


「鳥は、何を撮っていますか?」

と、親し気に声をかけてきたのは外国人。

防波堤の内側のところで7,8人のあんちゃんたちがBBQをやっていました。
がやがやと楽しそうであります。言葉を耳にすると聞きなれない発音。
その仲間から離れてカメラを抱えた私に近づいてきたのがこの方ね。 ↓

 

 

スリランカの人、プルサードさんとおっしゃいます。
仲間と一緒に近くの建材会社で働いているようです。
もう日本で3年になるということ。日本語がなかなか達者です。

「日本、楽しいで~す。でもこれから冬。いやですね。
スリランカはいつも暑い。低くても27度、23度ね。」

「コロナ大変。会社も休みが多くなって大変。
皆でお店行こうとしたけど、だめ。だからここでやってますね。」

「資金つくって、スリランカで会社やりたいです。」


プルサードさんのスマホで写真を撮って、と言いますので
私のカメラを持たせて構えた姿を何枚か撮ってあげました。
国へ送って見せるのかもしれません。
長身でなかなかイケメンのプルサードさんでありました。


さて、水路のほうに戻って再びのカワセミくんです。

 

 

 

 

 

虫がついているのか何度か水浴びしながら羽繕いしておりました。

 

 

 

水路のほうには他にダイサギ、コガモ、オカヨシガモ、
アシ原にジョウビタキ、カワラヒワなど。
そして木々の隙間の上空をカラスに追われたミサゴがあわただしく飛び過ぎました。
見るとミサゴはしっかり獲物を足に捉えていました。
あっという間のことでしたね。


週明けには真冬の天気になると言います。もうすでに気温が下がり始めています。
プルサードさんならずともいやですね。色々用心しないといけません。

 

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診察帰りに地御前お散歩、カワセミくんね

2020-12-09 16:54:12 | 療養記

 

 

8日は3か月ごとの定期検診。今回は採血と診察のみ。
数値は特に異常は無しとのこと。まあまあの良好でよろしゅうございました。

秋口から冬場は要注意でした。
1年前の今頃は2週間の入院でようやく退院したという時期。
昨年までの5年間で3度も入院しております。いずれも急性胆管炎。
そして大体がこの冬場。免疫力が下がるのでしょうか。

でもって、まだまだ用心に越したことはありませんけど、
とりあえずやれやれ、ということで、診察後は地御前立ち寄りお散歩でしたね。

 

そしてカワセミくんとのご無事な出会い。↓

 

 

飛び込み。小魚ゲットです。

 

 

 

 

 


堤防、水路のところではいつもながら顔見知りりの方がお出でです。

ほぼ毎日お散歩のSさん。ここの水路で秋にノゴマを見られたそうです。

先日イスカのことを教えてくれたOさん。
リュウキュウサンショウクイの話をしましたら、

「今から植物公園に行ってみようかな。」

とおっしゃっておりました。フットワークの軽いお元気な方です。

野鳥の会のNさん。野鳥の調査・観察に熱心に歩き回っておいでです。
リュウキュウサンショウクイ(たぶん)の写真をお見せすると、
野鳥の会のパンフレットをたくさん下さいました。(会員勧誘ね。)
ありがとうございました。野鳥の会には度々お世話になっています。

 

 


ということで、いつもだったら夕方なんですが、まだお昼前の
暖かい陽ざしののどかなお散歩でありました。

お腹がすいてきた頃が退散の潮時でしたよ。

 

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ようやくのルリビタキ、そしてリュウキュウサンショウクイなど

2020-12-07 12:17:07 | お出かけ

 

 

何だか標高の高いところではヒレンジャクやらルリビタキを見たとか、
イスカを見たとかの鳥見情報が入ってくるのですが、
北の奥のほうまで行くには、気合がなかなか足りません。
でもって、6日、近場の植物公園です。


ぽかぽか陽気の小春日和です。
珍しく園内のうらら池のほうでカワセミくんの鳴き声がちらほらしてきます。

端から端へお池の側を行き来しておりますと、ようやくお姿拝見。↓

 

 

でもお散歩カメラのレンズではちょっと心もとない。

こちらはまるっきりの逆光でシルエット状態です。↓

 

 


おだやかな天気ですので、気持ちよくゆるゆるとした散策です。
もう12月の冬ですが、ところによっては紅葉がまだ続いています。↓

 

 


でもってようやくこの公園でもルリビタキ見っけでありましたよ。

 


繁みの暗いところでありましたけど。

 

 


さて、ヤマガラ、ジョウビタキ、ミヤマホオジロなど散見しておりますと、
繁みの中で、この鳥さん。↓

 

 

 

おや、びっくり、サンショウクイじゃないですか! 

サンショウクイは夏鳥。今は12月の冬。どういうこと?
冬でも見られるということでしょうか。

 

 

 

繁みから明るいところに飛び出してくれました。

 

 


帰って調べてみると、
どうやらこれは亜種のリュウキュウサンショウクイ。

南西諸島や九州南部では留鳥。近年、その分布が北上中だとか。
90年代に九州北部。2017年には東京でも観察されたようです。
冬季でも観察される。冬季に観察したとすれば
リュウキュウサンショウクイの可能性が高い。
額の白色が狭い、胸部は暗灰色なのが特徴。

納得です。2羽が連れ添って飛んでおりました。
せっかくのチャンス、うまくショット出来なかったのがちょっと残念でした。

 

 

 

この日はイカルさんも見かけました。
ということで結構色々鳥さんを見かけることが出来たのですが、
あまり良い写真になったとは言えません。
でもこの日のお散歩、まずまずということでしょうか。


公園はイベントでクリスマスコンサートの夜間営業。
夕方の来園者と入れ違いに引き上げさせていただきました。
陽が落ちるとさすがに寒々としてくるのでしたよ。

 

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ツグミとカケスさんなど、極楽寺山

2020-12-04 22:32:29 | お出かけ

 


2日前の極楽寺山が冴えませんでしたから、再度のお出かけ。
しっかりと午前中のうちに出かけて気合も入れたつもりでしたが、
まあ、なかなか思うようにはいきませんね。


さすがに朝だと鳥さんの声も少しは賑やかなのですが、
メジロさんやシジュウカラの類ばかり。
もうちょっとマシなのはいませんか、とうろうろ致しますが、
やがて雨もぽつりぽつりといたしまして、うまくいきません。やれやれね。


しょうがないね、ツグミさんの群れでも、と高いところにレンズを向けました。

 

 

 

 

するとそこへアオゲラさんが割り込んできて、木の実を啄み始めました。
ところがシャッターチャンスに失敗。小枝が邪魔してボケボケです。残念。

 

 

 

もう諦めて退散というところで、カケスさんの喧嘩でもするような鳴き声。

林の中、2羽のカケスさんが何やら取っ組み合い。
こちらが慌てているうちに1羽は飛び去って行きましたが。

 

 

残った一羽は林の奥の小枝に飛び移ってしっかりドングリをつまんでいます。

 

 

 

このドングリをかじっておりますよ。

 

 

 


争うほどのドングリだったんでしょうか。
今季は確かにドングリが少ないような気もしますが。


さてさて、午前中は青空も見える好天気でありましたけど、
午後も過ぎると、小雨になってしまい、そうなると
カメラは濡れるし、身体は冷え込むしで、

「あ~やっぱりもう冬なのね、」と思うのでありましたよ。

 

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ミヤマホオジロなど、ちょっと寂しい極楽寺山

2020-12-03 01:14:56 | お出かけ

 

 

朝は所用があって、午後から遅出の極楽寺山。

あまり鳥さんの雰囲気がありません。よくあることですが。
キャンプ場も閉鎖になって(トイレ施設がシャットアウトね。)
寂しげでありますけど、青空も見えてまあまあの好天気でした。


芝生広場で所在なげにしておりますと、久しぶりの鳥友さん、Yさんです。
もしかすると夏のブッポウソウ観察以来かもしれません。

「地御前のほうではハイタカが飛んでいるということで、
鳥見の人たちが多く来てますよ。」

と、早速の鳥情報など交換。前日地御前へ行ったばかりですが、夕方のこと。
ハイタカ出現は朝方のことだったようです。やれやれですね。

お別れして後ほど出会いますと
「まだノーシャッターですよ~。別のとこへ廻ってみます。」と。

こちらも同じくでありますよ~。よくあることとはいえ、寂しいですな。

 

そして夕方まで粘って、ようやくジョウビタキです。↓

 

 

 

せめて飛び立つところをと思ったのですが、
目を離したすきにどこかへ飛び去っていなくなってしまいました。


そして高いところでシジュウカラ、ヤマガラ、メジロさんなどの
おなじみさんが鳴き声を聞かせ始めたのですが、高すぎます。

たまに下りてきたのはメジロさん。↓

 

 

 

こちらは高い梢のコガラさん。↓

 

 


陽が山の端に隠れそうになりましたから退散しかけます。
そうすると、ヤブのなかにミヤマホオジロでした。

 

 

 


ルリビタキやキクイタダキはいないか、イスカは見られないかと
思ってのお出かけでしたけど、この日は結局こんなもの。

極楽寺の車道は5時閉門ですから、遅出ではちょっと慌てます。
やっぱり朝からしっかりと出かけてこないとだめなようであります。
次は何とか朝から出かけてのリベンジを、ですね。

 

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