散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

植物公園の春です、エナガ、メジロなど

2022-03-30 17:50:23 | お出かけ

 


29日、しばらくご無沙汰の植物公園。
品種によっては満開の桜もあるのだろうとお出かけでした。
鳥さんは冬鳥はたぶんもう去ってしまって、春の小鳥はまだ早い、
という端境期。あまり期待できないね、と思いつつであります。


広場の大きな越の彼岸桜が満開でお出迎え。
丘陵部全体のサクラが満開状態になるのも間近。そして桜吹雪ね。


枝垂れ桜も満開のよう。

 

 

こちらは菜の花です。

 

 

ミツマタね。

 

 

モクレンがきれいでした。

 

 

 

エナガさんが忙しくマツの実を啄んでいます。

 

 

 

 

                 

 

そしてこちらはソメイヨシノでしょうか。メジロが群がっておりました。

 

 

 

 

 

体調不良がしばらく続いておりましたから、
植物公園までは久々歩きの往復。およそ2万歩です。
汗ばむほどでした。よれよれですけど、いましばらくはいけそうですよ。
毎日というわけにはいきませんけど。

 

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これは求愛給餌でしょうか、カワセミくん

2022-03-29 17:07:57 | お出かけ

 


28日、花粉症を恐れて、お山を避けました。地御前のクリークです。

クリーク遊歩道のサクラが満開間近です。↓

 

 


カワセミの鳴き声が呼び合って水路の奥やら手前らを忙しく行き来しています。
どうやらつがいのようです。姿が確認できません。

一羽を見つけました。メスですが、何だか子どもっぽい。
羽も胸の毛もちょっとぼさぼさです。↓

 

 

 

何度か飛び込みしています。水浴びでしょうか。あるいは採餌がうまくいかないのか。
もう一羽の遠くからの鳴き声に誘われて飛んでいきました。

 

 

試しに追いかけてみると、うまいことアシの茂みに並んで止まっていました。

 

 

おやおやこれはオスからメスへの給餌のようですよ。

 

 

 

 

もしかするとこれは親子でありましょうか。
どうもメスのほうは子どもっぽい。でも幼鳥というほどではなさそう。
う~ん、やはりカップルの求愛給餌かな。はてさて、よくわかりません。

 

 

 


いずれにしても春の繁殖期。
カワセミくんの動きも少し活気が出てきたようでよろしいですな。

 

花粉症は薬が良かったのか、
まあまあ抑えが効いていたようでありますよ。

(追記;鳥友さんの話では、やはりメスの成鳥。
交尾したあとは羽もぼさぼさになったりするとのこと。
今は繁殖か巣作りの最中か。子育てはもう少し先の話になるようです。)

 

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花粉症がつらい、春の気分になれませんな

2022-03-27 00:07:14 | お出かけ

 


花粉症が依然つらいです。目も痛いですし、頭もなんだかぼんやり。

そんな状態でも、とりあえずはご近所の枝垂れ桜の見学。24日の観音神社ね。

 

 

八分咲きといったところでしょうか。

 

 

 

25日の朝は花粉症もちょっと治まったかと、お山の方へ。

とりあえずヒガラさんね。↓

 

 

杉の実を啄んでいるコガラさんです。↓

 

 

小鳥さんたちは、群れでなくっていずれも2羽3羽といったところ。
繁殖期に入って群れを離れて個別の動きに入っているのでしょう。
巣材を運んでいる小鳥さんも見かけたりしました。

エナガさんの動きは相変わらず忙しいです。↓

 

 

 

 

ミヤマホオジロがまだいます。

 

 

ジョウビタキもまだとどまっています。

 

 

さて、ルリビタキはどうかというと、なかなか見つけることが出来ませんでした。
出会った鳥友Hさんは「見ましたよ、」とおっしゃっていましたけど。


さてさて、油断したのか、花粉症がいきなり爆発気味になったようで、
散策の途中から、鼻水が止まらなくなりました。

急いで自宅に戻ると、もう栓の閉まらない蛇口のよう。
わたし的には史上最悪。今までの花粉症が序の口だったようです。
もしかしてこれはヒノキにやられたのでしょうか。

翌日は普段薬を飲まない私も薬を飲んで終日横臥の有様。
やれやれですな。トホホ。

(追記:普段飲まないだけに今薬は効いているようですよ。)

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花粉症をこらえて地御前海岸、カワセミくんなど

2022-03-24 01:00:27 | お出かけ

 

 

20日。ワクチンの副反応と花粉症をこらえながら、地御前海岸を覗いてみました。
すると、潮の引いた干潟に多くの人出。どうやら潮干狩りの季節のようです。
体調不良の気分が続き、季節の巡りになかなか気が行きませんでした。

 

 

アカエイが浅瀬に入り込んでいました。

 

 

「アカエイはアサリを食い荒らして」ずいぶんと被害を与えるようです。
一緒に様子を見ていた鳥友Sさんが教えてくれました。

 

 

クリークのほうを覗いてみると、オオジュリン一羽を見かけたのみね。

 

 


22日。ワクチンの副反応はだいぶ治まりましたが、花粉症はしつこいです。
前日、ヒクイナが現れたというクリークを覗いてみます。

ウグイスが対岸のほうで囀っています。
姿が見えたと思ったら、さっと植え込みに入り込んだウグイスくんね。↓

 

 

土手にムスカリの花。↓

 

 

さほどの鳥さんも見かけず、引き上げかけると
青い羽根をキラリとさせてカワセミが水面を滑空していき、
堤防を越えて海のほうへ抜けて行きました。

ちょっと無理かと思いながら、念のため海岸へ出て
牡蠣棚をじっと目を凝らして見回してみました。お~、いましたよ。↓

 

 

ちょっと遠いんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 


冬鳥が少なかった分、これからの春の鳥さんたちに期待したいところ。
しかし花粉症が収まってくれないとなかなか春の気分にもなれません。

加えて日々逼迫したウクライナの惨状を見聞きすれば尚更でしょうか。

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遅咲きの梅にエナガさん、ヤマガラさんです

2022-03-23 00:11:58 | お出かけ

 


17日に3回目のワクチン。やれやれ何でもないな、と思っていましたら、
翌日からの二日間、もやもやっとした頭痛と少々の微熱。
折からの花粉症も重なって数日間の体調不良。まあ、倦怠感というやつですか。


21日、何だか病み上がりとでもいった気分で、午後遅い時間、お山の方へ。

平地ではそろそろサクラが咲き始めるかという時期ですが、
こちらは、日当たりの悪い所の梅の木がようやく花開き始めであります。

エナガさんが寄ってきました。

 

 

 

ついで、ヤマガラさんも。

 

 


他に目立った鳥さんにも出会えません。久々でしたのに冴えませんでしたな。
まあ、短時間でしたからしょうがないですかね。


毎日、テレビでウクライナの悲惨な状況に接していると、
頭痛でもやっとした頭がなお一層もやっとして来て沈んでしまいます。
つらい日々であります。

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ウグイス啼いて、ヨシ原にはオオジュリン

2022-03-16 01:10:01 | 療養記

 


先週は半年置きのMR検査で、本日はその結果を受けての診察日。

「胆管・肝臓に特に変化無し。腎機能が弱いのはまあ歳相応ですか。」

ということで、とりあえずこの冬を何とか乗り切ったようであります。


でもって、薬を頂いた後、すぐ近くの地御前水路へ野鳥観察でありました。

気温が高く暑いぐらいのお天気。4月並みの暖かさでしょうか。
ところが花粉もピークのようでありまして、目が痛く鼻水ぐしゅんなのが
せっかくの春の陽気に、大変つらいところであります。


ウグイスがサクラの枝に乗っかって囀っておりました。↓

 

 


鳥友Oさんにお会いすると、「オオジュリンがいるはずですよ。」
と、おっしゃいますので、先ほどシャッターを切りながら
「何だ、スズメか~」と確認もしなかった写真を見ると、
これが、オオジュリン!!でありました。

 

 

ですので再度丁寧に遊歩道を往復いたしました。

そうするとちょうど鳥友Kさんがいらっしゃって、「そこそこ!」
と、ヨシ原の中を指さして教えてくれたのであります。

 

 

一羽のオオジュリンです。

 

 

 

スズメと間違えるほどに地味です。夏羽のオスでしたら
頭が黒くなって見栄えもするようなのですが、
その分はまだ見たことがありません。

 

 

さかんにヨシの茎をかじって、中のムシを採餌しています。

 

 

 

 


地味ですけど、久々のオオジュリンでしたね。

ちょっとカワセミくんの登場も待ちたかったのですが、
鼻水ぐしゅんぐしゅんがつらくもありましたから、
この辺で退散でしたよ。お昼もまだでしたし。

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ミソサザイなど、いつもの極楽寺山

2022-03-12 14:58:18 | お出かけ

今季はよくミソサザイが鳴いています。大抵は林の暗がりで鳥影のみ。
この日も見かけたと思ったらすぐに奥の暗がりへ逃げ込んでしまいました。
もしかすると、そのうち高い声の囀りが聞かれたりするかもしれません。
そうだとうれしいのですが。

 

 

トラツグミらしき鳥影も見たような気がします。
ですが、落ち葉に紛れるともう確認できませんでしたね。

コガラさんやエナガさんもこの日はちょっと賑やかでした。
出会った鳥友さんは「アオゲラを見た、キバシリもすぐそこで。」
とおっしゃておりましたけど。

 

 

 

まあ、そこそこ賑わってきたようなのですが、
この日は遅出の短時間。ずいぶんと花粉にやられてしまったようで、                       涙目でファインダーをのぞく有様。ですので少し未練を残して退散ね。

 

 

 

 

 

でもって、翌日は目もかゆくクシャミ連発で、頭ぐじゅぐじゅであります。
よってぐだぐだの安息日であります。

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そろそろ名残りのルリビタキでしょうか

2022-03-10 15:08:21 | お出かけ

 


9日の極楽寺山の続き。

新芽が芽吹いているのか、お山を眺めると何だか「山笑う」という情景。
山肌が明るく霞んで春らしくなってきました。その割には鳥さんの賑わいはもうひとつ。

(運よくトラツグミとミソサザイに出会えたのでありますけど。)


当然のように見られたはずのホオジロさんが、なぜか少ないのが今季の異変の一つ。
ですので、たまに見かけると、おや珍しいと思ってついパシャリ、です。↓

 

 

池畔の杉の木やマツの木の高いところで、鳴いているのはマヒワの群れ。
群れから外れた一羽が少し低い枝に下りてきました。

 

 

マヒワも今季は少なかったように思います。
アトリなども群れが例年より小さかったでしょうか。

でもってルリビタキは、やはり数が少なかったのか、慎重すぎて
警戒心が強く、なかなか愛想良くはしてくれませんでしたね。

そのルリビちゃん、名残りのご登場でしたよ。↓

 

 

 

 

いやいや名残りといわず、もう少し残っていてほしいものです。

 

 

 

 

 

北の高い山地へ帰る前には、随分と大胆になって、
名残りの愛想を振舞ってくれるものですが、やはり今季は控えめです。


 
エナガやコガラの混群の動きがあまり見られません。
エナガさんなどはもう群れを外れて巣作りに懸命だったりなのかもしれませんが。


小鳥さんがもう少し活発に飛び回り、賑やかになってくれると、
一層「春うらら」の雰囲気にもなって、
それこそ「山笑う」ということになるでしょうか。

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ちらっとトラツグミ、そしてミソサザイです、極楽寺山

2022-03-10 01:44:04 | お出かけ

 


春めいてきました。昨日は地御前のクリークでウグイスの囀りを確認。
「ホーホケ、ケキョキョ…、」とまだ練習中の様子。姿は見えませんでしたな。
そして、お天気の良い日にカワセミくんが水面すれすれに滑空する姿は
光を背負ってなかなかきれいであります。春の輝きです。


でもって、本日9日は極楽寺山へお出かけ。

キャンプ場の暗がりで一度見かけた鳥影。もしかするとトラツグミ!?
と思ったのですが、ぐるぐる巡っているうちに再度見かけました。                         山道の行く手、遠いところにやはりトラツグミです!

 

 

 

遠いまま近づく間もなく林の暗がりに入り込んでしまいました。
久々の出会いでしたけど。残念。

 

 


その後、やはりキャンプ場の暗がりで聞き覚えのある鳴き声。
飛び跳ねる小さい鳥影の姿はミソサザイ!
すっきりとした姿を見せてくれるかどうか、待ってみました。

暗がりではありますが、枯れ枝の先っぽに登場。

 

 

 

 

ちょっと鳴いてもくれましたよ。地鳴きですけど。

 

 

 

 

 


お目当てのキクイタダキには会えませんでしたけど、
ミソサザイも大好きな鳥さん。色は地味ですけど。
欲を言えば明るいところで高い声の囀りを聞きたいところでしたが、
久々のすっきりとした姿で、大変よろしゅうございましたよ。


暖かくなるのはうれしい限りですが、花粉症の始まりがつらいところ。
まだ症状爆発まではいっておりませんが、この分だともうそろそろか、
という感じなのであります。やれやれですな。( ックション!)

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春の嵐か、風強し、花粉も飛んでるよう

2022-03-08 01:14:12 | お出かけ

土曜日の極楽寺山。
雪も解けて、お山の上まで車で上がれました。
車を降りたところで、鳥友Yさんにばったり。

「すぐそこで、キバシリを見たところです。」

と、カメラのモニターを見せてくれて、そのまま引き上げていかれました。


お山は風強く、春の嵐といった様相でして、林道に入れば、
風が舞い込んで、木々の間から枯葉を蹴散らすかのようであります。

小鳥さんもどこかへ潜んでしまったようでした。
一度だけ、ルリビタキが姿を見せてくれたのですが、
すぐに繁みへ飛び去ってしまいました。

 

 

なぜだかこんなところまで、ミサゴさんが空高く。↓

 

 

そしてコガラさんが林道の暗がりに。↓

 

 

キバシリでなかったのが残念ですが、林の奥に逃げ込んでしまいました。

 

 

 


風は花粉も吹き散らしているようで、クシャミ連発。
目も大変かゆくなって痛いぐらいでした。
というわけでさほどの成果もなく早々に退散でしたよ。やれやれね。

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とりあえず、縮景園の梅見です

2022-03-03 12:15:22 | お出かけ

 

 

街中へあまり出たくはないのですが、梅もシーズンが過ぎて
しまいそうですので、とりあえず縮景園に一度は行っておこうと…。

 

 

でもって、早速のメジロさんをパシャリ。

 

 

 

梅林のほうへ廻ってみるとそこそこの人出。

 

 

 

 

園内をぐるりと回ってみますが、他の鳥さんはあまり見かけず、
カワセミくんはどうかといえば、お決まりのポイントにはおりません。

 

 


ベンチでおにぎりをかじっていると、池の真ん中の浮島にちらっと鳥影。

 

 

 

ちょっと遠すぎました。飛び去って見えなくなりましたね。


ですので再びのメジロさん。

 

 

嘴が花蜜ですっかり黄色くなっていますよ。

 

 


こちらはお城のほうへ廻って見かけたジョウビタキ。↓

 

 


暖かくなって、ようやくちょっと歩き回ったお出かけでした。
電車の窓からみて、八丁堀のデパート前ではちょっとした人だかり。
たぶんロシアのウクライナ侵攻への抗議集会。あまり多くではありません。


私の友人がルリビの青い写真をキエフの友人へ送ってくれました。
「ルリビの青と黄色の色合いがウクライナの国旗のよう。」と。

緊迫した情勢の中でそのキエフのイーシェンコ君は、キエフを脱出。
西へ向かう列車で移動中だという知らせが友人から入りました。
彼の家族共々、無事でいられることを願っています。

 

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