散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

大山元谷を下ると、ブナの紅葉の森でした

2017-10-31 20:56:56 | 山歩き

 

 

山頂からは剣が峰の方へは縦走はできません。

もと来た道を下りながら、途中の分岐で元谷コースを下りました。
森へ入り込むと、ブナの紅葉の真っ盛りでありまして、
まるで紅葉の海の中を漂っている気分でありましたね。

 

                                            

 

 

 

                                                        

 

 


森をぬけると、元谷のガレ場。
一挙に開けて、大山の北壁を見上げることになります。

 

 

 


長い下りで膝ががくがくしておりましたから、
ガレ場の石に腰掛けて、しばし憩いのひと時です。四方の紅葉を眺めます。

 

 

 

 

                                                               

 

 

ガレ場を横切ると、また森の中の道でありました。

 

 

 


そうしてようやく、大神山神社奥宮に至り、
あとは長い石畳を下って、登山口の駐車上着でありました。


大山寺橋からの大山北壁と三鈷峰。↓

 

 

 

ちょっとお疲れでしたから、車に荷物を置いて、
どこかで珈琲でも、と思いまして、食堂風の茶店へ入りました。
飲んでみればさほど美味しい珈琲でもありませんでしたが、
払ってみればあらまの550円!! ちょっとびっくりでしたよ。


さて、宿へ向かうため大山の西側へ回り込みました。

西側から眺めた大山です。↓

 

 

 


北から眺めると、厳しい岩稜の姿ですが、
こちらはまさに「伯耆富士」でありましたね。


 

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絶好の秋晴れでしたよ、大山登山

2017-10-29 18:34:47 | 山歩き

 

 


台風が過ぎてやれやれというところで次の台風が襲来。
その合い間を縫って大山登山決行です。
台風が過ぎれば今度は寒気が降りてきそうでしたから貴重なタイミングであります。


10/27 3:15; 広島自宅発

6:50;  夏山登山口横駐車場着。 

   松江道を通って島根側から大山夏山登山口へ。
   この自動車道路は有料区間と無料区間がつぎはぎ状態でややこしいです。

7:10;  バナナで朝食をすませていよいよ登りです。

   およそ標高差1000m弱というのは久々の登山らしい登山。
   (さて足腰はどうでしょう?)

8:36;  行者コース分岐。
9:05;  6合目避難小屋。

   延々と登り一辺倒です。きついです。でも幼児を連れた親子連れやら、
   お年寄りやらが元気にどんどん登っていきます。追い越されていきます。

10:20; 9合目着。

   かなりヘタってしまいましたが、ようやくのことで木道のところに到着。
   もうひと息なのですが、このひと息がしんどいです。

10:40; 弥山山頂到着。

   コースタイムを少し越えたでしょうか。
   どちらかといえば、高山のなだらかな尾根道が好みなのですが、
   それに反するひたすら登りのこの大山ではあります。
   ですが、この頂きにははるかな展望にほっとする憩いのひと時があります。

 

少し登ったところで、小鳥の鳴き声。ヒガラさんのようです。↓

                       

 


ブナの紅葉がきれいです。↓

 

 


たくさん群れて飛んでいる鳥さん。アトリです。↓

 

 

 


紅葉の中をひたすら登ります。高木は少なくなってきます。↓

                            

 

 

 


大山北壁の砂走り。↓

 


はるか下界の弓ヶ浜の海岸と中海を背にして木道をあがっていきます。↓

 

 

山頂が見えてきました。↓

 

 

 

 

 


最高峰の剣が峰。山崩れが激しいので縦走は禁止ですね。↓

 

                      

 

 


台風の合い間の絶好の秋晴れでした。
どうやら登っている人の多くが
この微妙なタイミングを狙っているようでしたよ。

 

 

 

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ジョウビタキが飛んでいました!広島城です

2017-10-26 12:43:40 | お出かけ

 


あらま、これはジョウビタキ! 冬鳥さんの到着です。ちょっと早いでしょうか。
今季の初見です。


京都の友人が福岡出張の帰りに広島へ立ち寄るということで
急遽、久々の会合。待ち合わせ時間の調整で広島城へお出かけでした。25日です。


秋の渡り鳥を充分見切れていないうちに、冬鳥さんの到来。
あらあらちょっとさびしいね、という気も致しますが、
ジョウビタキさん、それでも今季初見ですのでわくわくして追いかけました。

 

 


2,3羽が入り乱れてあちらの枝こちらの枝と飛び回っていました。
どうやらやってきたばかりですから、まだ縄張りを固めきっていないようです。

 

                            

 

 


追いかけているのはオスでしたが、気が付くと近くでメスのほうも
2羽、飛び回っているのでありましたよ。

 

 

 

 

 

 

                              

 

 

 


こうして遊んでもらっているうちに、友人から携帯連絡が入り、
ちょっと未練でありましたが、鳥見を切り上げて待ち合わせ場所へ向かいました。


長年の友人やーさんに大先輩の段さんも加わって3人の久々の飲み会。
「居酒屋源蔵」というのも何だか懐かしい響き。
でも、皆さんアラウンド古希ですので、年相応にそれぞれが病気持ち。
なかなか昔のように元気とは言いがたいですが、とりあえずは息災のようです。

 

病気ネタ、政治ネタなど近況を語りつつのお三方老人の楽しいひと時でありましたね。

 

 

 

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台風一過の植物公園、サメビタキです

2017-10-24 00:45:09 | お出かけ

 

 

ずっとお天気が悪く、おまけに台風までやってきましたので、
お散歩も控えめ、おとなしくしておりました。


台風をおして、選挙には行かせてもらいましたが、相変わらずの自民勝利。
それでも立憲民主党の躍進が救いとなったようです。
ようやくこれで「支持する政党なんてないねぇ。」というため息から
少し解放されるかもしれないですね。着実な「草の根」政党の成長を期待したいです。
しっかり応援いたしましょう。


台風一過を待ちかねて、とりあえず、植物公園までお出かけしてみました。


丘の上にあがると、まだ時折り強い風が吹き荒れていたりしましたが、
おおむね晴れ間が広がり、紅葉も少し進み加減でありました。


でもって、あれ、これはコサメビタキか?というような飛び方の鳥さん!
もうコサメビタキはいないでしょう、と思ってみると、

 

 


どうやらサメビタキ!! のようでありました。(わたくし、初見の鳥さんです!)


そして、「あ~撮り逃がしたぁ。」と残念に思っていたら、
近辺の木立を繰り返し飛び回ってくれました。
広島でこんなに愛想よくしてくれた鳥さんは今までありませんでしたから、
シャッターをたくさん押してしまいましたよ。

 

 

 

 

 


コサメビタキ、エゾビタキ、サメビタキはよく似ていて、判別が難しかったりしますが、
ついこの間まで、コサメビタキとエゾビタキはいましたし、もう去っていますから、
これは「サメビタキ」でよろしいかと思います。

 

 

 


鳥さんを待ち構えて撮っていると、二人連れの外国人が通りかかりました。
挨拶をすると、日本語で返事が返ってきました。聞いてみれば、
もう35年もこの近くへ住んでいるということです。
そのお一人は随分の年配でおじいさんといった方がよいでしょう。
「バードウォッチングをやってるんです。」と言うと、
「この時期の鳥ですか?」「渡り鳥ですか?」「どこまで渡っていきますか?」
と、けっこう突っ込んで聞いてきますので、
しどろもどろで答えながら、カメラのモニターで撮ったばかりのサメビタキを
見せてあげました。

「フライングキャッチャーね。飛びながら虫を捕るんですよ。」と。


何だか気後れして、短い会話で終わったのが残念でした。
なかなか風格のある上品なおじいさんでしたから。
ちなみにお二人同士の会話はフランス語のようでしたからフランス人かもしれません。


さて、会話しているうちにもサメビタキはまた飛んできてくれました。

 

 

 

 

 

 

 


久々、鳥さんにちょっと遊んでもらった気分でしたね。

気をよくして自宅に帰ってみると、台風はどうやら静岡に上陸し、
関西から東のあちこちで被害をもたらしているようでありました。
そして、夜にはカープは三連敗。
王手をかけられてしまいましたよ。あらまあ!ですね。

 

 

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アサギマダラがひらひら舞っています、植物公園

2017-10-15 22:15:53 | お出かけ

 

 

14日の植物公園。フジバカマの花壇があります。
バタフライガーデンという標識が立てられていました。
たくさんのアサギマダラがその花のまわりにひらひらと舞っておりました。

 

 


鳥さんばかりを追っかけておりますので、それほど蝶には興味もないのですが、
でもアサギマダラというと、2000キロもの旅をするというあの蝶であります。
珍しいことですから、しばし観察しながらシャッターをきらせてもらいました。

 

 

 

秋口に、本州から九州、南西諸島を経て台湾へ渡るとか。
1980年以来、マーキング調査が盛んなようで、
2000キロ以上の距離を飛んでいるというのが確認されています。
まだわからないことがたくさんあるようですが、
鳥さんの渡りと並んで、不思議で、すごいことですね。

 

                                              

 

 


今、繁殖地の高原から渡りの時期で、平地のここは通過地点だということです。

 

 


でも、蝶の寿命って、5,6ヶ月とありました。
だとすると、羽化して海を渡ってそれだけで生涯を終えるということですね。
そして、春から初夏にかけて北上してくるのはまた別の個体です。

 

「海を渡るアサギマダラ」と聞けば、一片の詩が想起されます。

「 てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った 」

安西冬衛の鮮烈なイメージをはなつ詩です。
はて、この蝶はアサギマダラかどうかわかりませんが、
ひらひらとしたか細い蝶がはるかに海を越えていくという大胆さが目に浮かんできます。
ちなみに「春」と題されたたった一行だけの詩なんですよ。


貴重なものを見たんだという思いでしたが、さてこの日の鳥さんは
シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラさんなどお馴染みの鳥さんばかりでありました。

コゲラさんね。↓

 

 

 

 


しばらく雨が続くお天気のようです。気温も下がって、秋も深まるようです。
お互い体調を崩さないように致しましょう。

 

 

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縮景園でカワセミくんとイソシギです

2017-10-14 23:04:20 | お出かけ

 


12日は街へ出る用事がありましたので、例によって縮景園へ立ち寄りでした。


雨の降りそうな曇り空でしたからお客もやや少なめで静かであります。
そのせいか、池へ近づくとカワセミくんの早速のお出ましでしたから幸運でしたね。↓

 

 


ただ曇り空で暗いと、羽根の青さもどんよりとして、鮮やかな光沢を見せません。
ちょっと残念です。

 

                          

 

 

 


それにカメラもシャッタスピードがゆるくなる分ブレ気味になってピンボケですよ。

 

 


この日はまあまあ愛想が良かった方で、一度見失った後、
もう一度出現してくれました。↓

 

 

 

こちらは、イソシギのようです。縮景園で見るのは初めてです。↓

 

 

 

 

このところ、縮景園でのカワセミくんに出会える頻度が良くなっています。
今度はもう少しましなレンズを持ってくるようにしましょう。重いですけど。

 

広島城にも寄ってみましたけど、お濠にまだカモさんの登場はありませんでしたよ。


 

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モズの高鳴きは始まっていますけど…

2017-10-12 00:57:11 | お出かけ

 

 


朝、モズの鳴き声が遠くから聞こえますので、念のため見回してみると、
自宅マンションの共同アンテナの先っぽに止まっていたりします。
カメラも届かないような高さであります。


でもまだ頻繁に鳴いているというほどではありません。
もっと活発に飛び交いはじめて良いはずですが、その勢いはまだないようです。

しばらく暑くなっていますし、季節も行きつ戻りつなのでしょうか。


3日の植物公園。

コスモスがきれいです。↓

 

 


まだコサメビタキも飛んでいましたが、もう数も少ないようです。

 

 


 

5日の極楽寺山。

公園の作業員の方がお池の掃除です。↓

 


ようやく、高鳴きのモズの姿をキャッチしました。木のてっぺんです。↓

 

 

 


でも、この日の鳥さんはさっぱりでして、あとはエナガさんだけでありました。↓

 

 


そして11日の極楽寺山。

 

 

 

目線の高さにアオゲラさんが止まっているのに遭遇したのですが、
カメラのフォーカスが間に合わないうちに飛んでいかれました。残念です。

そして、あとはこのコガラさんだけでありましたよ。↓

 

                    

 

 


去年の今頃、極楽寺山でノビタキを見かけましたから、
今年はどうかと期待しながら出かけているのですが、なかなかその様子がありません。
もう今年は来ないのだとすれば残念なことであります。


明日からしばらく雨が続きそうです。
鳥見もしばしお休みになるでしょうか。

 

 

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北長門の海岸へ、赤い鳥居の連なりと角島大橋

2017-10-07 18:08:47 | 旅行

 

 

湯田温泉に宿泊したその朝、まずは近くの瑠璃光寺を見学。
前面に静かな池を配した五重塔はなかなか風情ある趣でした。

そのあと、山口の観光というと、あちこちがアベ・イシン・イデオロギーに
汚染されておりますのが、何ともいやらしくありますので、
できるだけその場所々々を避けつつ山陰の海岸のほうに向かいましたよ。


とはいえ、温泉に罪はございませんので、海岸へ至る前に長門湯本温泉へ。

                      

 


ところが、行ってみると目的だった市営公衆温泉館の「恩湯」は影形もなく
壊されておりました。
隣家のおばちゃんに聞いてみると、建て直しにかかっているとのこと。


残念でありましたが、もうひとつの公衆温泉館「礼湯」を教えていただき
温泉には無事に入ることが出来ましてございます。

                        

 

 

そうして、近頃人気らしい、海岸に赤い鳥居が連なる元乃隅稲成神社へ。↓

 

 


なかなか絶景の景観です。辺鄙な狭い海岸への道を観光バスが押し寄せています。
にわかに道路やら駐車場を整備した様子が窺えますな。


こちらは、吹き寄せる波を吹き上げるという「竜宮の潮吹き」。↓

 

                           

 

一応、123もあるという鳥居を潜り抜けてみました。

 

 

 

 

そうしてもうひとつの絶景が海岸をさらに西に進んだ角島大橋であります。
(もうここは下関市になるようですが。)

 

 

1,7キロもあるという大橋です。これもまたなかなかの景観。


角島へ渡って、道の駅みたいな「しおかぜの里」で昼食。
その前の海岸。日本海が広がっています。↓


そうして帰途もう一度大橋を眺めてみました。写真映えする景観ですね。

 

 

 

 

 

 

海岸線をぐるっと回って、下関の唐戸市場にでも寄ってみようかと思ったのですが、
パンフレットを見ると、営業は午後3時までとなっておりましたから、
これは諦めまして、このままのんびりと帰宅することに致しました。

(年寄りですから、無理せずの安全運転ですね。無事帰宅しましたですよ。)

 


 

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晴天の日、周防大島・上関をめぐる

2017-10-06 22:03:31 | 旅行

ひょんなことから、山口県湯田温泉ホテルの優待宿泊券が手に入りまして
先日、お出かけしてきました。天気晴れやかな日でありました。秋晴れですな。


せっかくですから、行きがけに周防大島・上関へお立ち寄りです。
なべ嫁さんの母方のゆかりの地でありますが、
その実なべ嫁さんはあまり行った事がないと言いますので。


周防大島大橋です。 ↓

 

 

 

大島へ渡ると、車窓から地名の標識を眺めるなべ嫁さんは
「あ、これは何、あれは何、」
と母から聞いていた郷里の話を色々想いだして興味深そうでありました。


周防大島は民俗学者宮本常一の出身地。記念館があるはずと訪ねてみました。↓

 

                                                

 

 

 

何だか膨大な展示物でありました。丁寧に見ていると時間がかかりそう。

著作も膨大ですが、私が現役教師の頃は生徒にも勧めていた本が「忘れられた日本人」。
なかなかの名著です。

ですので、また帰って著作をひも解くことに致しまして、
さっと展示の様子だけを眺めて、敬意を払いつつ、先を急がせていただきました。


記念館敷地から見える瀬戸内の海。↓

 

 

 

そして今度は上関・室津の方に回ります。こちらが母方の本拠地だったようです。


上関海峡の上関大橋です。↓

 

 


海峡の室津港近くに明治の洋風建築物があります。四階楼。↓

 

 


元汽船会社の接待用の施設だったようです。
無料でしたから入館すると、受付の方が親切に案内してくれました。

 

こちらは海峡の砲台跡からの海の眺め。↓

 

 

 

まあ、母方の故郷は大体こんな感じね、ということで
記念に室津の「いりこ味噌」を買って、湯田温泉に向かったのでありましたよ。

 

 


 

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安佐南の安川散策で、カワセミくんとバンです

2017-10-02 18:02:00 | お出かけ

 

 

先日、縮景園でお会いした鳥見のご夫婦さん、
お二人の近場の鳥見散策コースを紹介していただきましたので
一度行って見ようと、出かけてみました。天気の良い10月1日です。

 

アストラムラインを毘沙門台で降りて川べりを上流のほうへ歩いてみました。


もっと広い河川敷でもあるかと思っていましたら、そうでもありません。
土手道をしょっちゅう車が通りますから、お散歩ルーとしてももうひとつであります。
鳥さんもさほどいる気配もありませんから、「ちょっとがっかりね。」でありましたよ。

ちょっと遅めのお出かけでしたから、早朝であればまた状況も違うかもしれないですけど。

 

それでも我慢して歩いていますと、カワセミくん!! がいました。↓

 

 

バッグにしまいこんだままのカメラを急いで引っ張り出しましたけど。

 

 

 

 

 

 

カワセミくんを見失ったあと、さらに上流へ向かいましたけど、
どうやらそれっきりのようでありまして、まああとはコサギさんぐらいでしたね。↓

 

                                           

 

 


一通り歩いて、川べりの茶店へ入りました。ご休憩です。

 

「鳥がいますか!? もうカワセミもしばらくやってこなくてね。」
「春先はそこの橋の袂にカメラの人が何人も来とったんじゃがの。」
「カワセミがいた!? ほいじゃぁ戻ってきたんですかのぉ。」

お店のマスターがそうおっしゃいました。先ほどのカワセミくん、
どうやら久々のご登場だったようでありますね。


休憩のあと、お店を出て、念のため橋の袂を眺めると、一羽の鳥さん! ↓

 

 

あまり見かけない鳥さんです。カワガラスのようでもあり、ハッカチョウ?

 

 

 


どうやらこれはバンのようです。バンは嘴の根元から額にかけて赤いのが特徴ですが、
この鳥さん、あまり赤くなっていないです。繁殖期を過ぎているためか、
あるいは若鳥だからということでしょうか。よくわかりませんね。

 


ともあれ、この日の散策、お疲れでしたが、まあこんなものでしょうか。
もう少しの成果も期待したのでありますが。

 

そして本日は本降りの雨。朝方はモズの鳴き声も聞こえるようになりました。
姿を見るところまではいっていませんが、モズの高鳴きが始まっているようですよ。

 


 

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